pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

開けてみる。(ELECOM Bluetoothキーボード TK-FBM093S)

2021-04-02 01:38:36 | Weblog
タイミング悪すぎ・・・。

本日より新しい職場に。
ここでは、デスクトップ型PCとノートPCを1台ずつ割り当てられます。
ノートは前の職場と同様、外付けキーボードをつけようということで、ELECOMのBluetooth静音ミニキーボードTK-FBM093Sを持っていきました。


が、接続する段になって、ペアリングモードに入れない状態に。いくらFn+Escキーを押しても、LEDが点滅しません。強く押してみても、何度試しても反応なし。
(小さなキーボードを抱えて、周りは何をしているのかと変に思ったことでしょう。)
これはおかしい!

とりあえずその場はあきらめて、家に持って帰ることに。

帰宅後、早速分解。底面のねじを外します。
見えるところで5本、4つ角のゴム足をめくって4本、型番ステッカーの下に1本、電池ケース中に1本。

ねじはY字なので、専用ドライバーが必要。

開きました。爪は特になし。

中に鉄板。どうりで重たいはずだ。

で、この先にはすすめません。鉄板はねじ止めではなく、樹脂の突起を溶かして固定していますので、はずせません。
う~ん。

とりあえず、Escキーの接触が悪そうだということはなんとなくわかっているので、鉄板の上から強めに押しつつ、Fn+Escキーで接続動作を試みたところ、LEDが点滅してペアリングモードに。
でも、しばらくするとまた反応がなくなる。このため、再度鉄板を強く押して操作してたら、今度は中のメンブレンを悪くしたようで、Escキーが押しっぱなし状態に。
むずかしいなぁ・・・。

ダメもとで、Escキー周りのみ鉄板を浮かせ、電極がプリントされた2枚のシートが貼りついている間に、デザインナイフの刃を背中からそーっと差し込み、シートやプリントを切断しないように注意しながらEscキーの接点の部分を一度分離し、再び元に戻して、組み上げ。(これにより、電極部分に隙間ができ、押しっぱなし状態を治すことができるだろうという考え)

想像は見事に的中。普通に使えるようになりました。押しっぱなしもなく、Escキーも普通に使えます。
もちろん、Fn+Escキーでペアリングモードにも入れます。
とりあえず、直ってよかった・・・。

電極がプリントされているシートをはがすのは、何度やってもドキドキします。
とてもおすすめはできませんね。

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