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本で植物な卓上日記

時を刻む花に囲まれての読書が夢な植物日常日記

トケイソウ、また咲きました

2009-06-25 22:00:50 | トケイソウ
トケイソウが咲きました。
このトケイソウは今年初の開花です。
この時期、いろいろなトケイソウが咲き始めて、嬉しい限り。
楽しいシーズン真っ盛りといったところ。



よくみると、虫に食われたあとが・・・。
せっかくの花なのに、食べたの何者?!
そういえば、蟻も多かった。
このこ、虫好み??

梅雨の彩り アジサイ

2009-06-23 19:16:47 | アジサイ
次々にアジサイが咲き始めています。

梅雨らしくない気候が続いているのですが、アジサイだけをみるときは、すっかり梅雨気分です。
緑の葉っぱに、もこっとピンクの花々。
可愛らしいな、と思います。
手毬みたいですね。



こちらはうってかわって、ガクアジサイ。
隅田の花火。
うっとうしい梅雨にきりっとあたりを引き締めるような、薄水色のすがすがしい色です。
今年は、なんだか梅雨らしくない雨が多いですが…。

どのアジサイも、水やりと数年に1度の植え替え。
土も選ばず、毎年花を見せてくれています。
梅雨に彩りをそえるアジサイ。
毎年の楽しみです。

涼しげアジサイ

2009-06-22 19:06:01 | アジサイ
アジサイの季節になりました。
この青い色に惹かれて、一目惚れしたアジサイ。
今年もちゃんと咲いてくれています。

最低限の世話しかしていませんが、毎年その綺麗な青色を見せてくれています。
感謝ですね。
ふわっと風が通るたび、ひらひらと揺れます。
それがなんとも涼しげで、可愛らしい。
かなりお気に入りなアジサイです。


悪戦苦闘?!ホタルブクロの芽

2009-06-21 20:39:57 | ホタルブクロ

ホタルが飛び交う頃に咲く、ホタルブクロ。
今年も、我が家で咲いてくれました。



こうやって見ると、かなり背が高くなります。
ぷっくらと下を向いて咲く姿が、なんとも可憐です。
蕾の姿も可愛らしいのですよ。
これを名づけた方、かなりのネーミングセンスですね。
ホタルブクロ、なんだかぴったりな名前です。

このホタルブクロ、最初はうまく育ちませんでした。
それは、今下に見えている小さい芽が来年咲く株になる・・・という事実を知らなかったから。
翌年、新しい芽が出るものだと思ってたのです。

でも、今ある小さな芽を大切に育てる・・・そんなメカニズムを知ってから、少しずつ咲き始めてくれたような気がします。
本当は、小さな鉢なんかで育てず、地植えにしてあげたほうが良いのでしょうが、酢ペース事情で不可。
毎年、植木鉢で頑張って育ってもらっています。



そんな今年、衝撃の現象が…。
なんと、ポットのスリット部分から、大切にしないといけない、新芽が…。
これは・・・どうしたものでしょう??
元気が良いのはいいですが・・・どう扱っていいものか困惑気味。
普通に植え替えようとしたら、新芽をいためますよね…?
でも、だからといって新芽をひっこぬいても、大ダメージですよね…??

う~ん、花が咲き終わって実際に植え替える時、大変になるでしょう。
まぁ、案ずるより……といいますし、とりあえずなんとかやってみましょう。
という、前向きなのか、適当なのかわからない考えで突き進みます。



また来年、このホタルブクロが見られるように、少し悪戦苦闘の様相です。


真紅の存在感、アマリリス

2009-06-20 20:40:13 | その他植物
今年も咲いてくれました、真紅のアマリリス。
我が家に唯一いらっしゃるアマリリスです。



数日前まで、このような、これは何?って感じの大きな蕾だったのです。
それが、ようやく綺麗に咲いてくれました。
このアマリリス、一度に花を咲かせるので、かなり目だちます。
花が大きすぎて、倒れないのか…花を咲かせると頭でっかちな様子でちょっとハラハラします。
風の強い日には要注意ですね。



毎年咲いてくれていますが、世話という世話はしていません。
水さえしっかりとあげていれば、土も選ばず。
夏の暑さも、冬の寒さも耐えてくれる、育てやすい子です。
植え替えも2~3年に1度でよいと聞いてから、思い出した年にするくらい。
球根の花って、どうも翌年翌翌年と、年を経るごとに花が小さくなるイメージなのですが、このアマリリスは毎年変わらずりっぱな花を咲かせてくれています。

去年、今年と植え替えをしていないので、来年あたり一度植え替えをしないとな~と思いながら、真っ赤な花を堪能しています。

トケイソウの実~ベロッティー~

2009-06-18 18:47:46 | トケイソウ
再び、トケイソウのベロッティー開花です。
おおがらの花は、咲いているとインパクトがあり、あたりにトロピカルな雰囲気を漂わせています。



となりにもうひとつつぼみがついているので、開花が楽しみ。
でも、実はこのつぼみも、ぷくっとしてかわいらしかったりします。
つやつやした緑色に、まるまると膨らんでいく蕾、先端にとげみたいな突起があります。
このトケイソウは特につぼみが丸くなるので、可愛い印象です。

過ごしやすい気候になってきたのか、どんどん蔓をのばしていて、誘導が大変。
気づくと隣に置いた鉢の支柱に絡んでいたりします。
この時期、芽が離せません。



と、花と蕾に見とれていると…なんと実がなっていました。
そういえば、前に開花したベロッティーに、トケイソウの花粉を受粉させたような…??
あれ?どうだっけ??
記憶は曖昧ですが、とりあえず実がなったようで、喜んどきます。



まだ小さいですが、これからどれくらい大きくなるのか…。
そして、最大の関心事。
これって、食べられるの???

まぁ、とにかく生長するまで見守っておきます。
そして、美味しそうな香りがしたら食べてみるかも~♪

パッションフラワー開花!

2009-06-17 20:09:28 | トケイソウ
クダモノトケイソウ。
パッションフラワー咲きました。
たまにパッションフルーツとして売られている実の花です。

他のトケイソウと違い、よりトロピカルな印象ですね。
トケイソウの中には、たくさん食べられる実がなるものがあります。
ミズレモンやオオミノトケイソウ、クサトケイソウ、マリフォルミスにモリッシマ。
その一番ポピュラーなものがパッションフルーツです。
パッションフルーツは自家受粉が可能です。
種類によっては同じ花の花粉では受粉せず、同一固体からの増殖ではない別の株の花粉が必要なものもあります。
そうなると、他のトケイソウが開花していないとチャンスがないのですね~。

その点、パッションフルーツは自家受粉が可能なので、チャンスが広がります。
開花後、花粉を採取し、三つの全ての柱頭に花粉をつけます。
虫まかせにしてしまうと結実しない場合があります。
一番いいのは、昼過ぎに行うことなのだそうですが…これがなかなか。
土日祝日に選んで咲いてくれたらいいのにな~って思うのですが、トケイソウたちには伝わらないようです。

トケイソウ~キトリナ~

2009-06-16 21:49:52 | トケイソウ
トケイソウ、キトリナ開花しました!

今年初ではありません。
開花したのですが、撮り逃しまして…今回ようやく写真に撮ることができました。
ちょっとピンボケな感が否めませんが…。

キトリナは黄色のトケイソウ。
小ぶりな花が可愛らしいです。
緑色から黄色く蕾の色が変わり、開花していく。
そんな変化がとても可愛らしいのです。

小さな鉢でも開花してくれるので、とても育てやすく、扱いやすいです。
葉っぱの形も、他のトケイソウとちょっと違っていますよ。
今年もこれから秋頃まで、徐々に開花してくれると思います。


まな板の上のパピーノ

2009-06-15 19:11:02 | その他植物



ぺピーノを購入しました。
メロン+洋梨+αの味、で売り出されていたもので、安く売り叩かれていたのをつれて帰りました。
もうすでに、このような立派な実がいくつかついていたのです。
しばらく熟すまで置いておいたのですが、熟れ時がわからないです。



黄色く、紫色のラインが出て、さわり心地は熟れ頃のトマト。
よく分かるような、まったくわからないような熟れ頃サイン。
もうちょっとかも…と思いつつ、まぁ、たくさんあるし、1個食べてみよってことになりました。



ふたつに割るとこんな感じ。
種が見当たらない??
実も皮と同じ色ですね。
意外にも皮はつるっとむけました。
包丁は使わなくても十分手でむけます。



家族3人分。
1人2切れ。
ケンカせずに分け合いました。
さて、そのお味はというと…。
メロン+洋梨+αの味。
言い当てていています。
主軸の味は、メロン。
けど、純粋なメロンの味ではなく、トロピカルな風味とクセがあります。
美味しいです。
ただ、ちょっと収穫がはやすぎたかも。
次は、もう少し紫のラインが濃くなってから収穫してみます。

ちなみに、生でたべるだけでなく、ジャムとしても食べられるよう。
試してみたいですが…試せるかな??


トケイソウ~ベロッティー~

2009-06-14 19:50:26 | トケイソウ

トケイソウ開花しました。
おそらくベロッティーかと思われます。
あまり、自信がないのですが…。
ベロッティーと似たトケイソウ、アラーディーという品種もあるのですが、副花冠の色と耐寒性からみて、ベロッティーの可能性が高いと推測。
というわけで、ベロッティーとしておきます。

このトケイソウ、かなり大きな花をさかせてくれ、存在感大。
花弁も互い違いの色がインパクト大です。



これを綺麗と感じるか、毒々しいと感じるか、人それぞれの好みだと思いますが、私は前者で。
咲いた姿、その雰囲気は、独特。
ぱっと咲いたあたりは、南国のイメージに広がります。
海外では、こんな花が自生しているんですよ?!
コロンビアには100種類以上分布しているといわれているんですよ?!
このトケイソウが自生している姿ってどんな感じなんでしょう。
恐るべし、コロンビア。
でも行って見たい、コロンビア。
そんな行ったこともないような国に思いを馳せられるような気もします。



まだ蕾がたくさんついています。
これからも花が楽しめそうです。
これからの時期、一番注意しないといけないのが、水切れ。
成長期を迎えているトケイソウは、水がたくさん必要なようで、朝水をあげても夕方には乾いている…なんてことがよくあります。
水切れさせてしまうと、真っ先に蕾が落ちていきます。
せっかく蕾がついたのに…と悲しむことのないよう、しっかり水をあげていかないといけない時期。
たくさんの花を見せてもらうためにも、しっかり気を配っていきます。