このトケイソウは今年初の開花です。
この時期、いろいろなトケイソウが咲き始めて、嬉しい限り。
楽しいシーズン真っ盛りといったところ。

よくみると、虫に食われたあとが・・・。
せっかくの花なのに、食べたの何者?!
そういえば、蟻も多かった。
このこ、虫好み??
ホタルが飛び交う頃に咲く、ホタルブクロ。
今年も、我が家で咲いてくれました。
こうやって見ると、かなり背が高くなります。
ぷっくらと下を向いて咲く姿が、なんとも可憐です。
蕾の姿も可愛らしいのですよ。
これを名づけた方、かなりのネーミングセンスですね。
ホタルブクロ、なんだかぴったりな名前です。
このホタルブクロ、最初はうまく育ちませんでした。
それは、今下に見えている小さい芽が来年咲く株になる・・・という事実を知らなかったから。
翌年、新しい芽が出るものだと思ってたのです。
でも、今ある小さな芽を大切に育てる・・・そんなメカニズムを知ってから、少しずつ咲き始めてくれたような気がします。
本当は、小さな鉢なんかで育てず、地植えにしてあげたほうが良いのでしょうが、酢ペース事情で不可。
毎年、植木鉢で頑張って育ってもらっています。
そんな今年、衝撃の現象が…。
なんと、ポットのスリット部分から、大切にしないといけない、新芽が…。
これは・・・どうしたものでしょう??
元気が良いのはいいですが・・・どう扱っていいものか困惑気味。
普通に植え替えようとしたら、新芽をいためますよね…?
でも、だからといって新芽をひっこぬいても、大ダメージですよね…??
う~ん、花が咲き終わって実際に植え替える時、大変になるでしょう。
まぁ、案ずるより……といいますし、とりあえずなんとかやってみましょう。
という、前向きなのか、適当なのかわからない考えで突き進みます。
また来年、このホタルブクロが見られるように、少し悪戦苦闘の様相です。
ぺピーノを購入しました。
メロン+洋梨+αの味、で売り出されていたもので、安く売り叩かれていたのをつれて帰りました。
もうすでに、このような立派な実がいくつかついていたのです。
しばらく熟すまで置いておいたのですが、熟れ時がわからないです。
黄色く、紫色のラインが出て、さわり心地は熟れ頃のトマト。
よく分かるような、まったくわからないような熟れ頃サイン。
もうちょっとかも…と思いつつ、まぁ、たくさんあるし、1個食べてみよってことになりました。
ふたつに割るとこんな感じ。
種が見当たらない??
実も皮と同じ色ですね。
意外にも皮はつるっとむけました。
包丁は使わなくても十分手でむけます。
家族3人分。
1人2切れ。
ケンカせずに分け合いました。
さて、そのお味はというと…。
メロン+洋梨+αの味。
言い当てていています。
主軸の味は、メロン。
けど、純粋なメロンの味ではなく、トロピカルな風味とクセがあります。
美味しいです。
ただ、ちょっと収穫がはやすぎたかも。
次は、もう少し紫のラインが濃くなってから収穫してみます。
ちなみに、生でたべるだけでなく、ジャムとしても食べられるよう。
試してみたいですが…試せるかな??
トケイソウ開花しました。
おそらくベロッティーかと思われます。
あまり、自信がないのですが…。
ベロッティーと似たトケイソウ、アラーディーという品種もあるのですが、副花冠の色と耐寒性からみて、ベロッティーの可能性が高いと推測。
というわけで、ベロッティーとしておきます。
このトケイソウ、かなり大きな花をさかせてくれ、存在感大。
花弁も互い違いの色がインパクト大です。
これを綺麗と感じるか、毒々しいと感じるか、人それぞれの好みだと思いますが、私は前者で。
咲いた姿、その雰囲気は、独特。
ぱっと咲いたあたりは、南国のイメージに広がります。
海外では、こんな花が自生しているんですよ?!
コロンビアには100種類以上分布しているといわれているんですよ?!
このトケイソウが自生している姿ってどんな感じなんでしょう。
恐るべし、コロンビア。
でも行って見たい、コロンビア。
そんな行ったこともないような国に思いを馳せられるような気もします。
まだ蕾がたくさんついています。
これからも花が楽しめそうです。
これからの時期、一番注意しないといけないのが、水切れ。
成長期を迎えているトケイソウは、水がたくさん必要なようで、朝水をあげても夕方には乾いている…なんてことがよくあります。
水切れさせてしまうと、真っ先に蕾が落ちていきます。
せっかく蕾がついたのに…と悲しむことのないよう、しっかり水をあげていかないといけない時期。
たくさんの花を見せてもらうためにも、しっかり気を配っていきます。