河津桜です。
いち早く、咲き始めました。
淡くピンク色の花は、咲くだけで空気を緩めてくれています。
ほの暖かい春の香りが漂ってくるよう。
まだ2分咲き程度なので、これからまだまだ楽しめます。
この河津桜は、花の開花期間が長く、葉桜まで含めると1カ月ほど咲いています。
これから様々な表情をみせてくれるので、順次アップしていきますね。
今回はちょっと写真に難ありなので、また再チャレンジします。
毎年毎年、変わらず花を咲かせてくれています。
それも少しずつですが、枝も立派になり、幹も太くなっています。
植える前は一人で持ち運べる大きさの苗木だったのですが、もう立派に「桜の木」ですね。
大きく広がる枝に数多くのつぼみ、そして花。
一年一年積み重ねて、ここまで大きくなってくれたこと。
縁あって我が家に来てくれてからの歳月を感じます。
フレンチタラゴン。
別名エストラゴン。
去年の枯れた枝の間から、今年も、芽吹きました。
暑さが苦手な分、寒さには強く、いつも気温がゆるむかゆるまないかくらいの時期から新芽を出してくれます。
白っぽく柔らかそうな新芽をみると、「もうちょっとで春」と気分が浮き立ってきます。
今年は2鉢のフレンチタラゴンがあるので、かなり楽しめそうですね。
ビネガーに漬けこんだ葉を、タルタルソースを作るときに入れると、フレンチタラゴンの香りで、ワンランク上のタルタルソースが作れます。
今年も作れそうで。楽しみです。
冬には冬の趣があります。
でも初春の芽吹きの季節は、植物たちの「生きてるぞ!}とう生命力がひしひしと感じられて格別です。
春は、種まきや植え替えなど、やることは山積みですが、それもまた一興。
新しいことにもチャレンジできて、楽しい日々が始まります。
植物の新芽は、それぞれのタイミングで、その楽しい日々の訪れを教えてくれています。
その声に耳をすませること、それだけで楽しくなるのは、春ならではの楽しみ・・・というところでしょうか。
初挑戦!
きのこの成る木です。
この白っぽい円柱形のものがホダ木。
透明の袋に入れられていたものを、取り出すと、こんな感じです。
これを埋め込んでおくと…きのこが生えてくるそう。
初挑戦なので、うまくいくかは乞うご期待?というところ。
きのこの栽培は、初めてではないのです。
しかし、今までは、栽培セットでお手軽簡単室内栽培♪(こちら)だったのです。
思う以上にできて、楽しかったので、味をしめてステップアップしてみました。
栽培セットは3回ほどの収穫が精いっぱいですが、こちらは3~5年楽しめるようで、それもまた楽しみです。
さてさて、準備に取り掛かります。
ホダ木をビニールから取り出します。
直に埋め込む方法もあるようですが、我が家では適したところがないので、大きいプランタで代用です。
一応、水はけがよいように小石をしき、園芸用の土を下にしきました。
そこに、ホダ木をお互いに付けて、セッティングします。
それからさらに、上に用土をかぶせていきます。
私は園芸用の土に腐葉土を混ぜ込んで、使ってみました。
ホダ木の上、2~3㎝くらいまで土をかけて、軽く固めます。
その上に、藁を敷いてみています。
落ち葉をしいてくださいとあったのですが、我が家にこのシーズンで落ち葉は調達できないので、藁で代用したのです。
仕上がりはこちら。
これが「たもぎたけ」というきのこの成る木です。
あと一種類購入しているので、こちらも準備出来次第写真を撮ってみます。
5月~8月にかけてとれるきのこのようです。
市販で売られているのをみたことはないので、一般に流通しているきのこではないようですね。
なので、食べるのも少し楽しみ。
まずは、きのこが出てくれるのを祈りつつ、しばらく様子を見守ってみます。