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本で植物な卓上日記

時を刻む花に囲まれての読書が夢な植物日常日記

シロバナトケイソウの実ぱ~と2

2007-06-10 23:12:53 | トケイソウ
シロバナトケイソウの実のその後です。
かなりのスピードで大きくなっております。
すくすく育ってくれていますが…どこまで大きくなるのやら??

標準サイズで6センチということはまだ大きくなるということですね~。
株が小さいのにこんなに実が大きくなっていいんでしょうか?
株の方の体力が心配です。
ということで、実は4つなっていたのですが、小さいうちに1つ摘んでみました。
今年初めて育てる種類なので、見極め方が難しい。
まっ、適当に参りましょう。


そして、シロバナトケイソウの実

2007-06-04 13:33:24 | トケイソウ
ぷくぷくと大きくなってきました。
前のブログで紹介した、シロバナトケイソウの実が膨らんできました。
実もなるんだ~とちょっと感心。

実は円形か楕円形で、約6センチにもなるそう。
熟すと黄緑色になるみたいです。

見たことがないので、全部、伝聞推定でのお話。
まだ緑色なので、まだ熟してはいないのですね~。
中身はどうなってるんでしょう??
楽しみなことが増えます。
とりあえず、この実が大きくなればいいなぁ、と眺めときます。

トケイソウ開花!

2007-06-03 13:54:13 | トケイソウ
トケイソウのシーズンに入ってきて、次々と花を咲かせてくれています。
楽しいシーズンになってきました。

カエルレア(P.caerulea)
ペルー原産で、最も寒さに強いトケイソウです。
耐寒性は-13℃。
これだけ耐寒性があれば、戸外でも楽しめるというものです。
日本への導入は古いらしく、天保8年。
日本の気候に合えばこそ、そんな古くから楽しまれていたのかもしれませんね。
今でもインパクトのあるトケイソウですが、昔の人の目にはどのように映っていたのでしょうか?

寒さに強いこともあって、ずっと戸外で育てていますが、大丈夫。
今年は花芽が沢山ついていて、楽しめそうです。
今日は、3輪咲いてくれています。
でも、なぜが葉っぱのかげでこっそり咲くことが多いんですよね。
かなり辛い体勢で写真をとりました。
はたから見たら変な人だったことでしょう、きっと(笑)

シロバナトケイソウ開花!

2007-06-02 14:41:42 | トケイソウ
この開花も私は見られていません。
いないうちに咲いてしまいました。
その後も一輪咲いてくれていて、じかに見られました。

シロバナトケイソウ(スブペルタタ P.subpeltata)
コンスタンスエリオットに似ていますが、違います。
それより小ぶりの花が咲きます。
花の直径5cmくらいです。
今は5号鉢での育成ですが、かなりよく花芽をつけてくれています。
比較的花が咲いてくれやすい品種なのかも知れません。

真夏は直射日光を避けるほうが良く咲くそうなので、夏の置き場には少し気をつけておかないと…。
このシロバナトケイソウは、春先に購入したので夏も冬越しも経験してないのです。
うまく育てられるか、少しドキドキします。
冬越しには7℃以上必要とのことで、とりあえず、冬は家の中に避難決定ですね。

トケイソウ ジャネット開花しました!

2007-06-01 22:45:56 | トケイソウ
トケイソウ、ジャネットが開花しました!
待ちに待った開花です。
…といっても、実際に見れたわけではないのです。
私がいない間に咲いてしまい、母親にとっておいてもらいました。
なので、撮影者母親です。
人によって、やはり撮り方が違うのですね~。

ジャネット(P.‘Jeannette’)
アメジスティナとカエルレアを交配してできた品種。
冬越しには2度ほど必要なようです。

ジャネットは、去年購入したうちの一鉢です。
去年の秋に植え替えをしてそのままです。
冬も屋外でなんの冬越し対策もせずに放置して、少し元気がなくなってしまってましたが、春頃、暖かくなってきてから復活し、開花までいたりました。
来年は、少し冬越し対策をしておいたほうがいいかもしれないですね。

まだまだ蕾が沢山あるので、じかに花を見ることができるかもしれません。
楽しみです。

待望開花!真紅の時計草!!

2007-05-04 10:40:08 | トケイソウ
ようやく、花開きました。
パッシフローラ・コッキネア、時計草の一種です。
以前、蕾の姿をブログにアップし、それから全く咲く気配を見せなかったのですが、やっと咲いてくれました!
待ちに待った開花です。

嬉しくて、何枚も撮ってしまいましたが、そのうちの一枚がこれです。
季節はずれの花だけあって、花びらも貧相な感じがしますが、咲いてくれただけで感謝。
立体的な姿に、南国風の色。
不思議な花だなぁと思います。
夏に似合う花かも。

この花は、1日で終わり。
もう夕方には、閉じてしまう。
これだけ時間をかけてゆっくり大きくなって、1日なんて短すぎる…なんて思ってみたりします。
でも、これからどんどん暖かくなって、暑くなって、この子が一番過ごしやすい季節になったら、また花を咲かせてくれるのでしょう。
時間を経ることに少しでも楽しみがあるということは、きっとちょっとした幸せなのかもしれないと、そう思える1日です。

復活の兆し

2007-04-28 09:24:45 | トケイソウ
もう、だめだと思っていた時計草が復活の兆しを見せてくれています。
冬のうちに葉っぱが全部落ちてしまい、4月中旬、他のトケイソウが芽吹いてきたにもかかわらず、沈黙を守っていたこの子。
耐寒性もそこそこだと思って、ずーっと外に出していたのが失敗だったのかなぁ、と後悔しても後の祭り。
本当にダメか…と諦めかけていたアメジストに新芽が出てきました。

こういうのを目の当たりにすると、元気をもらえます。
遅いスタートですが、夏までにはすくすくと育って、花を見せてくれると嬉しいな~。
根も張っているだろうし、植え替えしてあげないと。

赤い蕾の時計草

2007-04-22 23:30:42 | トケイソウ
暖かいとは言いがたい気候の中、じっくり、じーっくり蕾が大きくなってきて、やっとここまで大きく育ってくれました。
パッシフローラ・コッキネアという時計草の一種です。

シーズン外なので、ちょっと貧相かもしれませんが、もうすぐ咲きそうです。
まだ戸外では不安なので、室内に置いているのですが、水を遣るときなど、間違って蕾に触れて蕾が落ちてしまわないよう、腫れ物に触るみたいに扱ってます。
鉢を動かすのすら、ドキドキしていますから、相当なものです。
去年冬越しに失敗して、リベンジの一鉢。
なので、ここでダメになったら泣くに泣けないです。
何かある前に、早く咲いてくれないかなぁ~と心待ちにしています。

タネまき時計草(今日は…を多用してみました)

2007-03-29 19:00:20 | トケイソウ
今日もガーデニング日和。
昨日から吸水させていたトケイソウの種蒔きを実行。
トケイソウの本を片手に、それを忠実に再現…したはず。
あとは、水遣りを忘れずに辛抱強く待つだけ。

芽が出ますように…。
そして、元気に育ちますように…。
祈りつつ、水を遣り、トケイソウの本にあった置き場所、暖かい室内の明るい日陰を探す。
…。
……。
………。
明るい日陰って…どこ??
なにやら、矛盾していません??

とりあえず、フィーリングで置いてみた。
……一抹の不安……。

浮く種あれば、沈む種あり

2007-03-28 14:23:29 | トケイソウ
種まきシーズン到来。
ようやく暖かくなってきたので、蒔いてみようかと、今日はその準備をしてみる。
種から育てるのは苦手で、あまりうまくいったためしがないのですが、懲りずに挑戦。
できれば苗で欲しかったけれど、種でしか手に入らなかった…というのが実情なのですが。

それにしても、トケイソウの種類によって、種の大きさ形はまちまちなんですね。
モリッシマ(写真はモリッシマの種)をはじめ、8種類ほど、今回は蒔いてみる。
種類が混ざらないように、別々のケースに入れて、別々に水に浸す。
このまま24時間ほど吸水させておくほうが良いとのこと。
同じ種類の種でも、水に浮いたり、沈んだり。
種によっても反応は様々。
実際の種まきは、明日。
明日も晴れてくれると嬉しい。