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本で植物な卓上日記

時を刻む花に囲まれての読書が夢な植物日常日記

コリアケア、蕾?蕾?!

2007-08-22 20:27:53 | トケイソウ
葉っぱに特徴のあるコリアケア。
なにやら蕾らしきものができました。
この猛暑に元気なことです。

コリアケア。
グアテマラでは砕いた種子をゴキブリ駆除剤として用いることもあるそう。
株は丈夫で、害虫もつかないとのこと。
安心して、外に出せます。
花は、感想価値がない、とのことですが…。

それでも、花が咲いてくれたら嬉しいです。
見てみたい。
この蕾が無事に咲いてくれるのを楽しみにしています。

猛暑の被害?

2007-08-21 20:20:20 | トケイソウ
シロバナトケイソウの葉っぱです。
葉やけを起こしてしまってます。

梅雨明けが遅く、比較的雨の多かった梅雨時期。
打って変わって、この猛暑。
葉っぱも耐えられなかったのかもしれません。
葉やけを起こしてしまって、かわいそうな状態。
全体に黄色みがかった葉っぱになってしまいました。

慌てて日陰に避難。
実を三つもつけてくれた子なので、少し肥料を足してあげて、安置してます。
綺麗な緑色の新芽はでてきているので、深刻な状態ではないですが。
でも、黄色っぽい葉っぱは見ていてかわいそうですね。

青い蕾

2007-08-20 20:10:21 | トケイソウ
トケイソウの蕾です。
連日連夜の過酷な暑さにも負けず、このこは蕾をつけてくれています。
なんか、こういうのを見ると嬉しいですね。

花が咲くのはすごく嬉しいです。
でも、小さい蕾がだんだん大きくなっていく姿を見るのも楽しいです。
花への期待が膨らみますね~。
トケイソウは、水不足になるとすぐに蕾が落ちてしまいます。
夏はトケイソウの生育時期で、ただえさえ水切れになりやすい。
更に加えて、この猛暑。
水不足になりやすい条件はかなりそろっていて、心配ではあります。
気をつけてあげないと・・・。

ついにパッションフルーツの花

2007-08-19 20:03:30 | トケイソウ
ついに、やっと、とうとう、咲きました!
今年初のパッションフルーツの花です。
これを見たときは、かなりテンションあがりました。
例年ならもう咲く頃を過ぎたのに、全然蕾がつかなくて、心配していたのです。
1つでも花が咲いてくれたら、気が済みます。

この花好きなのです。
花の中心の紫色が気に入ってます。
さらに、食べられる実になる花って大好き。
食い気に走ってます(笑)

実がなってくれるともっと嬉しいけど…この暑さでは…真夏は花芽がつくのも鈍りそうなので、秋口の花に期待します。

クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)
花は約8センチで、白色。
実は生色やジュース、シャーベットなどに利用されます。
鉢植えでも開花可能で、種まき、挿し木で増やします。
冬越しには5℃以上必要といわれています。

シロバナトケイソウの実ぱ~と5

2007-08-12 16:30:32 | トケイソウ
実というよりは種。
シロバナトケイソウの実、最終章。

もう1つなっていた実も落ちて、今日はその実を開いてみました。
熟しすぎたフルーツっぽい香りとともに、ぎっしりとつまった種がたくさん。
もうちょっと開くのが早かったら、食べられたやも?!(笑)

どう保存していいか迷って、果肉を洗い落とし、乾燥させてみることに…。
種を傷つけないように優しく水洗い。
取り出してばかりの種は、黒くつやつやしていて、心なしかさわり心地も柔らかい。
光沢のある黒を眺めて思い出したのは、黒豆。
甘く煮たのはおいしいよね~なんて思いながら、洗って乾かす。

70粒以上の種を収穫。(途中で数えるのが面倒臭くなって中断いたしました、あしからず)
しばらくしてから写真撮影。
…?!
黒くつやっぽい種の中に、表面がぼつぼつでこぼこになった種を発見。
乾燥すると、こんなでこぼこの表面になるみたい。
つやのある種の姿は、ほんの一瞬。
育てて実をつけた種でしか、見られない姿なのだとおもうと、少し嬉しい。
ケータイカメラで撮ってみましたが、なにせケータイカメラなので、うまく取れていない気が…。
まぁ、なんとなく雰囲気だけでも伝わるような伝わらないような、そんなテキトー印象がわかれば、いいような…ダメなような…。

今度は、これを植えてみよう。
来年の目標の一つ。
シロバナトケイソウの実シリーズ最終章…そしてこれが、シロバナトケイソウ生長日記プロローグになるといいなぁ。
それまで、大切にこの種を保存しておかないと。
…なくしてしまいそうな一抹の不安が頭をよぎりましたが…。


シロバナトケイソウの実ぱ~と4

2007-08-09 22:16:38 | トケイソウ
シロバナトケイソウの実が、とうとう落ちました。

最初は緑色で硬く重かった実が、どんどん軽くなり、触った感触もふわふわになって、色も黄色へ。
そして、ようやく落ちました。
これで成熟でしょうか?

恐る恐る開いてみたらこんな感じです。
パッションフルーツのように実はなく、すかすかな感じですが、種はちゃんと存在。
種だけ見ればパッションフルーツのよう?

さすがに食べられないようですが、種は植えてみようかと。
来年は種から育てるトケイソウに挑戦!

新芽は紫 ゴシキバトケイソウ

2007-07-21 17:18:35 | トケイソウ
ゴシキバトケイソウ(トリファスキアタ)
葉の美しいトケイソウの1つ。
主に観葉として栽培されるのが多いとのこと。

生育はやや遅く、戸外の日当たりよりも日陰や室内の日当たりで育てる方が葉色が美しくなるそうです。
新芽は紫色に近く、大きくなるにしたがって緑色に変わっていきます。
そのコントラストも綺麗なのですね~。
挿し木、種まきでふやせるそう。
冬越しには5℃以上必要。
屋外での冬越しは無理そうです。

この子もようやく紫色の新芽がでてきて、嬉しいです。
独特の葉色がとても気に入っています。
紫色の葉っぱって珍しいですね。
様々な楽しみ方ができるのもトケイソウの魅力かもしれません。

トケイソウ エリザベス開花!

2007-07-10 20:54:12 | トケイソウ
パッシフローラ・エリザベス開花です!

この花を見るのは初めて。
この春先に我が家に来たのです。
こんな花が咲くんですね~。
インセンスよりもインパクトが大きい色をしています。
名前もゴージャスですが、花も名前負けしてませんね。
少し、毒々しい感じもしますが、それもまた良い感じ。

何の配慮もしていませんが、そんなことはお構いなしに元気に育っています。
気候もあっているのかも。
冬場、どうなるのか少し心配ですが、今は咲いてくれる花たちを楽しんでいきたいと思ってます。

紫色のそうめん花

2007-07-03 21:43:17 | トケイソウ
今年初の開花!
インセンスです!!
優しげな紫色の花と、波打つ副花冠はとても綺麗です。
トケイソウの中でも不思議な形をしています。
色も特徴的で、なんともいえない紫色をしています。
今年も見られてほっと一安心。
母親は、「そうめんみたいなトケイソウが咲いたよ」と喜んでいましたが…そうめん…?
母親の表現はたまぁに理解できず、少し困惑しますが。

インセンス(P.Inense)
インナカルタとキンキンナタとの交雑種。
生育は旺盛で、小さな鉢での栽培では、特に夏場、根詰まりと水分・肥料切れに注意です。
挿し木や根ざしで増やすことが可能。
冬越しには-8℃くらいまで耐えてくれますが、5℃を下回ると地上部分はかれてしまいます。

ただ耐寒性に関しては、株や置き場所によっても違うみたいです。
同じときに同じ場所で購入したものが2苗あるのですが、1苗は葉を残したまま冬越し、もう1つは地上部が枯れて、春に芽が出てきました。
今日いち早く咲いてくれたのは、葉を残したまま冬越しをしたほう。
やはり、立ち上がりは、葉を残したほうが早いのですね~。
早く花をみたいということであれば、少し冬越し対策を施して、地上部が枯れないようにしたほうがよいやもしれません。
今年は、枯れないように冬越し対策をしないと…と思っています。

ルブラの花

2007-07-02 12:27:38 | トケイソウ
ルブラの花が咲きました。
6月28日のカプスラリスに似ていますが、違う種類です。

ルブラ(P.rubra)
西インド諸島から熱帯南アメリカにかけて分布する種類。
花は4cmほどの白もしくはクリーム色。
挿し木、種まきで増やします。
冬越しには7℃以上必要とされています。

このルブラがうちに来たのは、去年の冬。
7℃以上欲しいということもあり、室内での冬越しとなりました。
室内に入れておけば問題なし、といったところです。
ただし、今年は暖冬だったので、今年はもう少し気をつけないといけないかもしれません。

今年2輪目の開花となりました。
1輪目は、撮り損ねてしまいまして…。
この子は、副花冠(多数の糸状態のもの)に特徴があります。
すこし、波打っている様子で面白いです。
実がなってくれたらなぁ~と淡い期待を抱いています。