引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※幻の野鳥 ヤイロチョウと トラスト活動

2006年07月17日 | 野鳥のいる風景
☆ 7/14 日本野鳥の会 東京支部のイベントに 参加しました。

 四万十川流域のヤイロチョウ  講師 中村滝男

高知県の県鳥にも指定されている ヤイロチョウ は、
バードウォッチャー あこがれの美しい鳥です。
しかし、生息地を年々狭められて、その環境は厳しくなってきています。
生態系トラスト協会 では、 
ナショナルトラストで 四万十川流域の山林を購入し、
『 四万十川ヤイロチョウの森 』 と名づけました。 
 
☆ 講演では、そこでのヤイロチョウ保護活動の様子を中心に 中村滝男さんの お話を聞きました。
 ⇒ ヤイロチョウ ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

 本の紹介 ~ ヤイロチョウ―深い森でくらす妖精 中村 滝男 著

 【 内容:「BOOK」データベースより 】
あざやかな8色の体色をもつヤイロチョウ。
日本で夏をすごすためにわたってくる。
いったいどこからきて、どんな生活をおくっているのか。
30年にわたってずっと、この鳥をおいつづけている著者が、そのなぞにませる。

 【 内容:「MARC」データベースより 】
姿を見ることすらむずかしい、まぼろしのヤイロチョウ。
こんなに色あざやかな鳥をなぜ見つけることができないのだろうか?
ヤイロチョウがすむ森と生態に、なぞを解くかぎがあった!
その鳥のなぞを今ときあかします。