「お花見」

写真：八谷館 入口付近

先週、お花見に行こうとなって大和町の“八谷館跡”に行ってきました。
ここは以前、高速道を走っている時にこじんまりとした丘に桜がきれいに咲いていたので探して行ってみたのでした。
それ以降毎年のように訪れていたのですが、ここ数年は中共コロナの事もあって自粛していたのです。
しかし最近になって中共コロナも落ち着きを見せて医療体制も順調になったという事と、野外なので３密ではないとの判断で今年は出かける事にしたのです。♪

 

 

 

写真：頂上付近の四阿が見えます

 

写真：すぐ脇を東北自動車道がはしっています。

 

写真：広場

先ほどの四阿のあった頂上付近から少し下った隣にも広場があってベンチが設置されています。
頂上の四阿は他の家族連れが使っていたので少し下ったこちらの広場に移動して持参したお弁当を広げて…と思ったら家族連れが上がってきました。
軽く挨拶をして、その方たちは我々とは反対側にシートを敷いてお食事タイム。
そうこうしているところにまた一家族上がってきました。
今日は皆さんお花見日和のようです。
我々もベンチに座ってお弁当を広げて、こちらもお食事タイムです。
(*^^)v

ここはあまり広くはないので壮観な眺めというわけではありませんが、充分にお花見が楽しめる場所なのでお気に入りなのです。
その昔、室町時代に八谷氏が居住したとされ、その館跡を整備してきれいな公園にしたとの事です。
台数は少ないですが駐車スペースも有り、トイレ（昔ながらのですが）も設備されているなど私のお気に入りスポット。
あまり宣伝すると混雑してしまうかもしれませんが、なかなか素敵な所だと思っています。(*^^)v

春爛漫

 

写真：桜並木

ここは泉パークタウンの桂街区。
上の写真は高森街区と桂街区との境にある調整池の周りの桜並木です。
つい先日までは「もう少しだねえ」と言っていたのでしたが、今日通ってみたら御覧のように咲き誇っています。
この場所から泉中央駅に向かう道路の並木も桜が植えてありなかなかの景観となっています。

寺岡街区と朝日街区との間の大きな道路の並木も桜でこちらも毎年のように観光客が来ていたものです。
こうやって考えると、パークタウンはなかなかの桜名所。
(*^^*)

 

 

 

写真：レンギョウと更紗モクレン

レンギョウは少し前から咲き誇っていましたが、更紗モクレンはここ２・３日で一気に花が開いてきた感じです。
毎年の事ですが、モクレンは花が大きくてなかなかにB：ビューティフル・W:ワンダフル・G:ゴージャス！
って、これ（ＢＷＧ）はかみさんのこちらでのコールサイン（今は失効して、１のコールのみです）なのです。
(*^^)v
冗談はさておき、この更紗モクレンはこれぞ“ザ・更紗”という感じでほんのり色っぽくて好みの色合いなのです。♪

 

 

 

写真：『アーコレード：桜』

これは以前は庭に植えていたのでしたが、うまく活着せずに枯れかかってしまったので慌てて鉢に植えたもの。
何とか鉢になじんでくれたようで、今年は５０cmほどになってしまった木としてはたっぷりと花をつけてくれました。
本来はかなり大きくなる品種ですが、しばらくは鉢で楽しもうかと思っています。
この桜の良いところはソメイヨシノに比べて大輪の半八重咲きでやや色が濃く咲いてくれる事と、二期咲き性のところなのです。
作出されたイギリスでは普通に春に咲くのですが、日本に持ってきたら秋にも咲くことが判って結構人気の品種のようです。
という事で私もそれにひかれて買ってみたのでした。

春の花はたくさんありますが、やはり我々が思い浮かべるのは“サクラ”ですよね。
特に「ソメイヨシノ」は１本の木のクローンなので“一斉に咲いて、一斉に散る”という日本人の感性にぴったりしたようで、我が国で桜と言えばこれを指すくらい。
本当に欠点と言えば、やや寿命が短いという所くらいであとは満点ですよね。
などという講釈は後にして、お花見を楽しみましょう。
(*^^)_酒~~　(/・ω・)/　(*´ω｀)ﾌﾐｬｰ

ユキワリソウ

写真：ユキワリソウ

これは実生の株の一つ。
案外いい色で咲いてくれています。
この株の兄弟たちも咲き始めてきています、
花型に多少の違いがありますが色は同じ程度に発色してくれています。
雪割草のいいところは、交配させて実生の株を得ることが容易というところ。
数はいりませんが、良いと思える花を見てみたいと思っています。
という事で、選別漏れの株は我が家の玄関先に置いて自由に持って行ってもらっているのです。♪