写真:藪蘭
「ヤブラン」の花が咲いています。
しばらくすると紫色の可愛い実が成ってくれることでしょう。
この「ヤブラン」は植栽したわけではないので、鳥が種を運んできたのでしょうか。(?_?)
写真:松島石斛
「石斛」が元気に新芽を出しました。
既に矢は太って一人前になっているようです。
庭木の股に付けてあるので肥料をやるわけでもないのですが、10本程の株から3本の仔が出てくれれたのは期待以上の出来でした。
来年からは今年以上の花を見せてくれそうですね。(*^^)v
写真:遮光ネット
本来なら春蘭・寒蘭と同じように蘭室で育てるべきなのですが、何分小さな蘭室なので全ての蘭をここで育てると言う訳にはいかないのです。
そこで冬場はともかく、夏場には性質が強い“細葉恵蘭”や“一茎九華”などを表に置いているのです。
と言う理由で東洋蘭やオモトをおいてあるコーナーなのですが、以前からちょっと光量が多めと感じていたのです。
今まではともかくも、この時期に成るとさすがに厳しく感じたので遮光ネットを張ってみました。
これでかなり柔らかな光に成ってくれました。
写真:夏エビネ
「夏エビネ」が咲き始めました。
実はこの株はひょんな事で入手したのです。
庭に植えようと思って10本程の「黄海老根」を購入したのでした。
その時に、全く葉姿の違う株が一株混じっていたのです。
しかも、良く見ると花芽が出来ていたではありませんか。
この時期に花芽が付いているのでは「黄海老根」のはずが有りません!
発送地から想像するに「夏エビネ」又は“夏咲エビネ”の中の一種と思われたのでした。
実は夏咲系のエビネは育てた事が無かったので良く判らなかったのです。
しかし葉姿や株の大きさから、多分「夏エビネ」だろうとは思っていたのです。
やっと咲いてくれた花はやっぱり「夏エビネ」でした。
一度は育ててみようかなって思っていたのでラッキー!って言う感じです。
お店が品種を間違えて入れてしまったというよりは、おまけで入れてくれたのでは?って思っているパパさんなのでしたぁ~。v(^^*)ラッキー
次は「カナヘビ」です。
爬虫類が嫌いな人は見ないでね。(^_^;)
写真:カナヘビ
別段カナヘビは珍しい物と言う訳ではありません。
ただ、我家の玄関先で日向ぼっこをしていたこの個体はちょっと変ですよね。
花に水をやろうと玄関先に行った時にこの個体が目に入ったのですが、珍しくも無いので通り過ぎようとして…。
「うん? なんか変だぞぉ~」と思ってよく見ると。
そうなんです。
尻尾が短いですよね。
尻尾の基部と先端部の太さが不自然です。
たぶん敵に襲われて尻尾が欠損(自切かな?)したのでしょう。
そして、尻尾の再生中の個体だったと言う事のようです。
実は“トカゲ”の尻尾の再生は知っていたのですが、“カナヘビ”もそうだとは知らなかったのです。
だって、けっこうカナヘビちゃんを捕まえては尻尾を持ってぶら下げたりと悪戯してしまうのですが、尻尾の自切を見た事が無かったのです。
今度っからはカナヘビちゃんを見つけても、頭をなでなでする位で放免してあげましょうねぇ~と心に決めたパパさんだったのだぁ~!(^^ゞヤバッ