写真:トンボ
寺岡山をウォーキングしてきました。
トンボが何匹も飛んでいたのですが、みんなこれと同じトンボで、この間のトンボと同じ種類のようです。
この辺では良く“ギンヤンマ”がパトロールしているのを見るのですが、今年はまだ見ていません。
その代わりに“スズメバチ”のパトロールにはよく出会います。(;゜Д゜)))コワイヨオー
写真:寺岡山
この斜面から登って行ったところで、以前“春蘭変わり咲き”を見つけました。
その後は咲いてくれていないのですが、やっと調子が良くなってきてくれたので来春は花が見られそうで喜んでいます。
奇花咲きが継続…、出来れば芸(変化の度合い)が進んでいてくれれば最高なんですけどね。(*^^)v
写真:うん? なんだあれは?
上とは違う斜面で見つけました。
眼にも鮮やかな紫の花が咲いているではありませんか!
あんな色の山野草って有ったかなぁ~? と斜面を上がって近づいてみると…!
写真:紫蘭
なんとなんと!
それは「シラン」だったのです!
まあこの辺での本来の自生は無いと思うので、我が家の庭のシランと同じように何処からか種が飛んできて発芽したのでしょうね。
「紫蘭」は蘭としてはやたらに発芽率が良いのですが、それでも蘭の住みやすい環境がこの山には残っていると言う事でしょうか。(^^♪
山野で見る紫蘭の花色は鮮烈でしたです。
私の道楽の東洋蘭は一休みで、7月頃から咲き始めてくれるでしょう。
じつは春蘭の変わり物探索の時は必ず気象データーをチェックします。
その地方の風の吹き方は?ってね。
結構、ヒットします。
これも種子が風の方向に左右されるからでしょうね。
種類は分かりませんが(^^ゞ
シランの花色はかなり遠くから見ても目立ちそうですね。
蘭の種子はとても細かくて、風に乗ってかなり遠くまで飛ばされたりするのでしょうか?