宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

元日の朝食

2021年01月05日 | 雑感

明けましてお目出とう御座います。
さて年越しは紅白歌合戦とゆく年くる年を見ながら(飲んだくれながらと言う方が正確 ^^; )でした。♪
それを見終わって就寝し、9時頃に成って元旦の朝食と言うのが例年の我が家。

今年は誰も来る予定は無い(と言うか、コロナの危険が有るので移動はするなと言ったのです)ので御節は省略。
さて我が家の定番の正月初めの食事は「エビ・かまぼこ・黒豆・数の子・伊達巻」の5品種が必須。
勿論主役はお雑煮。

実は結婚当初、雑煮の蓋を開けて見たらなんと…。
お椀の底が見えると言うおすまし!
そして具と言えば2・3cm位の小さな「お餅」。
他にはこれまた2・3cm程の紅白の「かまぼこ」が各1枚と「三つ葉」を結んだのが入っているだけでした。
そして雑煮の他には紅白の「かまぼこ」と大きめの「エビ」を1本焼いたものを長皿に盛りつけたもの。
勿論煮しめ等の副菜も出はしたのでしたが、これには結構カルチャーショックを覚えたものでしたねぇ~。
(^^メ)
私の実家の雑煮と言えば椀の底などはぜったに見えない程の具沢山かつ味噌仕立て。
これぞ雑煮(雑多煮ですね^^; )と言う感じだったのです。

結婚して50年にも成ろうと言うのに基本はカミさん側の雑煮形態。
多少具が増えたり、皿の品数が増えた程度ですね。
(*^^)v

そんな事をぼやきつつもこれが我が家の正月料理と成ったのです。
勿論、慶事用のお銚子と杯を使っての乾杯。
こんな調子で今年が明けたのでした。

コメント
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