宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ニオイエビネの馴化

2008年05月24日 | 古典園芸




写真:ニオイエビネの馴化中

ニオイエビネが欲しいなぁ~と思っていた所に、某オークションで「ニオイエビネ交配のビン苗」が出ていたので思わず落としちゃいました。
これはニオイエビネ同士を交配し、無菌培養で発芽させたものです。
勢いで買ったのですが、馴化作業などの経験も無いのでネットで調べながらのビン出しです。
苗がごく小さい(一番大きいので5cm位)ので、やっとの事でこれらをミズゴケで植え込みました。
そして焼酎の4Lボトルを切ってその中に鉢を入れ、切り口をセロテープで貼り合わせたのです。
最後にキリフキで水分をボトル内に入れてから口を閉めたのです。
自身初の作業だったので気を使いながらの作業でしたぁ~。(^_^;)
何で馴化作業が必要かというと、ビン苗の時期は湿度が100%に近い環境だったので、ビンから出してしまうと環境の激変(湿度など)で枯れる恐れが強いのです。
という訳で、環境に慣れてくれるように少しづつ「湿度」「光量」「温度変化」などを変化させていく事が必要なのだそうです。
初の作業なので上手く行くか心配ですが、頑張っているところです。(*^_^*)
コメント (2)
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