チャイニーズディナー2～スープ～

続いて、スープはチンゲン菜と豚肉のオイスタースープ。
本当はターツァイを使うようですが、近所のスーパーでは手に入らなかったので、チンゲン菜で代用しました。
これは習った料理とオリジナルアレンジをミックスしたもので、まずやや厚切りの豚ロース肉を、酒、ネギ、しょうがと一緒に30分ほど煮込み、いいダシが出たところへ鶏ガラスープの素、オイスターソース、塩を加え、茹でたチンゲン菜、戻した黒きくらげと金針菜を浮かべました。
この豚肉で取るダシが私はかなりお気に入り。
イメージと違って、全然くどくなくスッキリとした味わいなんです。
また茹でた豚肉はこれまた意外と柔らかく、そのままスープの具にするのはもちろん、少し多めに茹でておいて、翌日に回鍋肉などの野菜炒めに加えると、よく味が絡んでジューシーでとっても美味しいです。

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