7265 Dining

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柳宗里の鍋&フライパン

2005年09月11日 | Dining ZAKKA
友人の結婚式の引き出物(カタログギフト)でいただいたミルクパンとフライパン。
どちらも、自分が結婚する予定なんてサラサラない頃に「いつか結婚したら使えるように、今のうちに少しずつ集めておこう」と思ってチョイスしました。

柳宗里は私が雑貨好きになるきっかけをくれた人物でした。
今から4~5年前、地元のデザイナーズインテリアを扱うお店で柳のカップ&ソーサーに出会い、「かわいいカップだなぁ」と強烈にひかれました。
その頃は柳の名前なんて全く知らなかったので、「柳宗里」という名前を見て「きっと新進の女性デザイナーなんだろう」と思ったものです(柳美里のイメージですね)。
その後、CASA BRURUSで1冊まるごと柳特集をやっていた時に、以前ひかれたカップ&ソーサーが実は何十年も前にデザインされたものであることを知って驚愕!
何十年経ってもすたれず、むしろモダンに映るそのデザイン性の素晴らしさと、柳のモノ作りに対する強いこだわりを知り、「普段何気なく使っているもの1つ1つに、いろんな人のさまざまな思いが込められているものなんだな」と気づきました。
その時から、モノの背後にあるストーリーに興味を持つようになり、今のような雑貨&インテリアバカになったわけです。

話が横道にそれまくりましたが、このミルクパンとフライパン。
持ち手が驚くほど手にフィットし、軽くてとっても使いやすいです。
置いておいたときの美しさも魅力。
毎日使うものだからこそ、使うたびに「うふふ」と思えるものを使いたい。
その積み重ねがハッピーな暮らしにつながっていくんだと思います。

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