ものすごく奥が深い。
茶道を嗜まれている方はすごいと思います。
現在施工中の建物には茶室を設置予定です。
4.5帖の茶室ですが、畳一枚一枚に意味があるって知ってました?
他にもにじり口、ツクバイなどなど、知らない言葉が盛りだくさんです。
茶の湯の心は古くは安土桃山時代の千利休から始まっています。
もっと古くからありましたが大成したのは利休ってことですね。
利休七哲って聞いたことありますね。
細川忠興とか古田織部とか蒲生氏郷、その他合計7人の利休の弟子のことですが。
表千家・裏千家って流派は利休の子孫から派生しているらしいです。
心を静めて、お客さまをもてなす心、いわばおもてなしの原点のように思います。
そんなことを考えながらお施主様の奥様にお会いしてみると
研ぎ澄まされた気品と、柔軟でそれでいて斬新な思考をお持ちです。
Hくんは茶道を志しさえすれば彼女ができるのではないでしょうか・・・
今回始めて茶室建築に携わります。
せっかくなので、茶の湯の心を少しでも学んでみたいと思っています。(み)