遊歩人の備忘録

近くの公園などで撮影した拙い写真日記です

暑い日は六甲高山植物園に(PartⅢ)

2022-05-20 19:54:13 | 花木
前回の続きで、六甲高山植物園で出会った花々を紹介します。

高山植物の女王と呼ばれているコマクサが見頃になっていました。

ヒメサユリが清楚な花を咲かせてくれていました。

ハルリンドウが1輪だけ、まだ咲いてくれていました。

同じリンドウの仲間のイングリッシュ・ブルーベルが青い小さな花を咲かせていました。

アネモネ・オブツシロバはヒマラヤ、チベットに生息するイチリンソウの仲間ということですが、独特の青い花の色がとても素敵です。

池の中ではアサザの花が咲き始めていました。
一時は絶滅が心配されていたようですが、最近は少し持ち直して準絶滅危惧種の指定がされているようです。

春から夏にかけて六甲高山植物園では目まぐるしく咲く花が移り変わっていくので、毎週訪れても違った花が観察できるベストシーズンです。

また暑い日には避暑を兼ねてここを訪れたいと思います。
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暑い日は六甲高山植物園に(PartⅡ)

2022-05-20 11:17:11 | 風景
前回の続きで、六甲高山植物園で出会った花々や鳥たちを紹介します。

クマガイソウの花が見頃を迎えていました。
アツモリソウもあるのですが、以前に盗難に遭ってから非公開になっているようです。

ニッコウキスゲも咲き始めました。

オオイワカガミが見頃を迎えていました。


ヒメシャガも咲き始めてきました。


ヒマラヤのズミ、マルス・バッカタ・ヒマライカの花は終盤を迎えていましたが、まだ奇麗な花も少しだけ残っていました。

この時期、チングルマは花と綿毛の両方を観ることができます。

コケモモの小さくて可愛い花が咲いていました。


ハクサンチドリの白花が咲いていました。

チョウジソウの淡い青色の花がさいていました。


その横ではクサタチバナの花が咲いていました。


途中で餌探し中のホオジロに出会いました。

この続きは次回ご紹介しますね~
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