梅雨の晴れ間の散歩道で出会った花と実と昆虫

梅雨の晴れ間に近場を散策し、そこで出会った花や昆虫を紹介します。

散歩道のあちらこちらで、セイヨウイボタノキの花の芳ばしい香りが気分を爽やかにしてくれています。

蛍は道が通行止めになってしまうので見られませんが、このホタルブクロには出会うことができました。

道端でヘビイチゴが真っ赤な実をつけていました。

川沿いにある散歩道の鉄柵の上では、カマキリっこが餌を求めて歩き回っていました。

ランタナの花も咲いてきました。

サフランモドキの花はとても美しく、心を癒してくれます。

ガクアジサイの花も咲いてきました。

ムラサキツユクサの紫の色はコロナ禍で疲れた心の清涼剤になってくれました。

今年の梅雨は長く、大雨になるとの予報もあり、貴重な梅雨の晴れ間を大事にしたいと思います。

雨の止み間に近所を散歩

雨の止み間に近所を散歩し、そこで出会った花々を紹介します。

シモツケの花が咲きはじめていました。

あちらこちらでドクダミの白い花が咲きはじめています。

池の畔にある花壇ではバイカウツギの雨に濡れた白い花びらがとても美しかったです。

同じ場所で、シチダンカが咲きはじめていました。

これから先、いろいろな種類のアジサイの花が楽しめそうです。

梅雨にはやはりアジサイの花が良く似合いますね～

梅雨入りの前に六甲高山植物園に（PartⅢ）

前回の続きで、今まで紹介できていない花々を紹介します。

ヤマブキソウの白花と黄花が咲いていました。

赤紫の花が印象的なハクサンチドリがきれいに咲いていました。

アカヤシオの花が終わったら、このシロヤシオの花が満開になりました。

クマガイソウ（上）とアツモリソウ（下）が咲いていました。

コイワカガミ（上）とオオイワカガミ（下）もまだ咲いてくれていました。

今回、3回にわたって紹介した以外にも六甲高山植物園では可愛い花々がたくさん咲いていて、ベストシーズンを迎えていました。

ヒメサユリの花も蕾が膨らんでいたので、今頃は咲きはじめているかも知れないですね～

梅雨入りの前に六甲高山植物園に（PartⅡ）

前回に続いて、六甲高山植物園で出会った花々を紹介します。

六甲高山植物園といえばこのクリンソウの群落を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？

最近はこのヒマラヤの青いケシ（メコノプシス・ベトニキフォリア）も人気を集めています。

葉も茎もトゲトゲが目立つ花ですが、これもヒマラヤの青いケシの一種で、メコノプシス・ホリドゥラという花です。

サラサドウダンも奇麗に咲いていました。

このチゴユリの花は、うっかり見落としてしまいそうな小さくて可憐な花です。

ワタスゲは花被片の綿毛が本当の綿のようで面白いですね。

園内のあちらこちらでミツバウツギが咲いていました。

ヒメシャガの花も咲きはじめていました。

今回も紹介しきれなかったアツモリソウ、クマガイソウなどは次回に紹介します。

梅雨入りの前に六甲高山植物園に（PartⅠ）

梅雨入り前、近畿圏では兵庫県の植物園だけが開園していましたので、六甲高山植物園を訪れました。

ベストシーズンでとてもたくさんの花と巡り合えたので、数回に分けて紹介します。

もう時期的に会えないかと思っていたヤマシャクヤクが1輪だけ奇麗に咲いて待っていてくれました。　感謝！

シコタンソウが満開の時期を迎えていました。

オオバオオヤマレンゲが1輪だけ咲いていました。

見落としてしまいそうなリンネソウが清楚に咲いていました。小さなランプが2つぶら下がったような花がとても印象に残りました。

ベニドウダンの小さな花はコロナ禍で沈んだ心をパッと明るくさせてくれます。

紹介しきれない花は次回に紹介しますね～