今年最後の野鳥撮影と年末のご挨拶

今年最後に家の近所で野鳥を観察してきました。

近所の池でカワセミが姿を見せてくれました。

コサギも獲物を物色中でした。

池の近くでエナガも姿を見せてくれました。

上を見上げるとコゲラが木を叩いて虫を探していました。

近所の公園では可愛いニシオジロビタキが出迎えてくれました。

ニシオジロビタキが姿を消すと代わりにルリビタキ♀が姿を見せてくれました。

公園の池では珍しいアカエリカイツブリを観察することができました。

2時間ほどの撮影でしたが、アカエリカイツブリを観察できて楽しいひと時を過ごすことができました。

今年はこれが最後のブログ更新となります。

今年1年拙いブログをご覧いただき有難うございました。

来年もどうかよろしくお願いいたします。

皆様どうか良いお年をお迎えください。

初冬の万博記念公園にて

秋が終わり、冬の気配が強くなってきた万博記念公園を訪ね、そこで出会った花々や実、野鳥などを紹介します。

先ずは日本庭園から．．．

モミジは殆ど葉を落としていましたが、日本庭園の滝周辺ではまだ奇麗な紅葉を観賞できました。

サンシュユの葉が全て落ちて、赤い実だけが残っていました。

山茶花が奇麗に咲いていました。

自然文化園では．．．

森の足湯の建屋の屋根にはたくさんのセンニンソウの実がその綿毛を揺らしていました。

あちらこちらでモズ（上）やジョウビタキ（中）、カワラヒワなどの野鳥が姿を見せてくれました。

自然観察学習館近くの薮の中でマサキの赤い実が弾けていました。

花の丘では鉛色の空をバックに葉を落とした樹木が寒々と佇んでいました。

つばきの森では寒咲きアヤメ（上）、椿の弓場絞（中）、山茶花の笑顔（下）が奇麗に咲いてくれていました。

このほかにも様々な種類の山茶花や椿が咲いていましたが、鳥などによって花が痛んでおり、撮影に耐えられるレベルの花は少なかったです。

今年の万博記念公園詣ではこれが最後となりますが、冬鳥が少ないのが気になります。

あちらこちらで実施されている工事が影響しているのかもしれないですね～

万博記念公園で今年最後（？）の紅葉狩り

12月に入って冬の気配が濃くなってきましたが、万博記念公園を訪ね残り紅葉を楽しみました。

先ずは日本庭園から．．．

入り口近くのドウダンツツジはグラデーションが見事でした。

滝近くのモミジは大半が散っていましたが、日陰ではまだ見頃のモミジが残っていました。

園内のあちらこちらでまだ見頃の紅葉が楽しめました。

自然文化園では．．．

モミジの滝付近でも既に落葉したモミジが多かったですが、最後の輝きで魅せてくれたモミジもあり、十分に楽しむことができました。

モミジバフウの紅葉はまだまだ見頃が続いていました。

去りゆく秋を惜しむかのように風に吹かれたモミジの葉がパラパラと落ちていく様は寂しさを感じますが、また新しい年を迎えて咲き乱れる梅や桜の花を楽しみに待ちたいと思います。

家から少し離れた公園の池でトモエガモフィーバー

家から少し離れた公園の池にトモエガモという比較的珍しい鴨の姿が見られるということで観察してきました（雌も含めて7羽ほど滞在しているとのことでした）。

紅葉で染まった池の中を2羽のトモエガモが姿を見せてくれました。

こんなエンジェルポーズらしきものも披露してくれました。

トモエガモに混ざってオシドリも姿を見せてくれました。

珍しい鴨ということで大勢の野鳥観察愛好者が押しかけて完全な密状態での撮影でした。

今回撮影できたのは雄のトモエガモだけで、雌のトモエガモが撮影できなかったのと飛翔シーンが撮れなかったので、機会があればリベンジに挑戦したいと思っています。

近所の公園でニシオジロビタキを観察

今年は冬鳥が少なくて残念な思いをしていましたが、近くの公園を散歩中に珍しいニシオジロビタキに出会いました。

万博記念公園では何度か出会っていますが、この近所の公園では初めての出会いでした。

尻尾をピョンと上げる姿がとても可愛いです。

紅葉した木々の中を飛びまわっていました。