おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

なんだかきな臭いニュ―スが飛び込んできました

2021年06月14日 | 日々つつがなし

和歌山毒カレー事件の容疑者、林真澄美の長女という人が、

飛び込み自殺をしたそうです。

四歳の次女を連れて。

 

しかも林真澄美の長女の高校生の娘は、謎の死を遂げている。

黒い血を吐いて、ベッドの上で亡くなっていたと言うのだが・・・。

 

一緒に暮らしていた男性も呆然としているらしい・・・。

 

一体、何が起きたんだろう・・・?と思っていたら、どうやら、

この高校生の娘を日常的に虐待していたようだ。

 

この亡くなった高校生の娘が、自殺した林真澄美の長女の実子かどうかは

まだ分からない。

 

というのは、この同居男性の連れ子である可能性もあるからだ。

 

実の娘を虐待していたのか、それとも連れ子を虐待していたのか、

それとも、自分の実の娘を、同居男性が死なせてしまって、

ショックで自殺したのか・・・?

 

そういう因果関係もまだよく分かっていない。

 

けれど、何故だか、不穏な気がした。

 

というのも、虐待は虐待を産むと言われているからだ。

 

林真澄美の子ども達は、事件後、施設で育ち、

いじめや虐待を受けていたそうだ。

 

いじめや虐待を受けた子どもは、

それを自分の子どもに繰り返すということは、

周知のとおりだ。

 

なので、この問題は、林真澄美の子どもだから、という

ことではなく、いじめ、虐待の連鎖とは考えられないだろうか。

 

事件の詳細がよく分からないので、これ以上のことは言えないけれど、

なんだか不幸な事だと思う。

 

林真澄美の長男という人は、よくテレビなどに出て、

母の無実を訴えていたけれど・・・

それもなんだか、辛いね・・・。

 

被害者も加害者も。

 

にしても、お父さんという人は、昔はやくざみたいだったけれど、

刑務所から出てきてから、まるで人が変わったみたいに、

温和な顔つきになりましたね。

 

人間って、何がきっかけでそんな風になるのだろう。

 

人間の不思議さをいつも感じてしまう。

 

人は何度でもやり直せるんだなあ・・・そう思ってしまいました。

 

まあ、関係ないけれど。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

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