入って来て、混乱しています。
まずは、「かぐや姫」の物語。
まさに、あれは、自分の姿だなぁ~と。
私は、昨年の冬から、今年の春頃まで、ものすごい孤独感に
苛まれてしまいました。
誰も自分の気持ちを分かってくれる人がいない、
私は、一人だ。ひとりぼっちだと。
それはまるで深い深いエポックに落ち込んだようでした。
なので、あれほど決意して、島に帰ってきたにも関わらず、
関東に帰ろうとまでしてしまいました。
けれど、私の真の渇きは、そうではないんですよね。
それは分っていた筈なのに・・・。
私の本当の寂しさは、この世に、この地球にひとりぼっちだという深い悲しみでした。
どんなに生まれ故郷に還って来ても癒されない孤独感なのです。
その原因が、こちらで友人を作れず、一人ぼっちだからかと感じていましたが、
そうではなく、人類の悲しみというか、人間としての生き辛さとか、
根本的にそういう寂寥感を抱えていたからなんですね。
そういう事が、徐々に分かってきました。
自分のルーツを探る。
自分のルーツを探す。
そうして、本来の仲間たちに会いたいと思っています。
本当に話が合う人達。
気持ちを分かち合える人達と、出会いたい、と今、そう感じています。
そして、それを望んでいいのだと。
今までは我慢していました。
そんな事考えちゃいけない、
この地球になじまなければならない。
私は社会不適合者、もつとこの場になじまなければならないと
無理に自分押さえつけていました。
けれど、かぐや姫は、自分の欲望に忠実でしたよね。
彼女は、「還りたい、還りたい」「私の居場所はここじゃない」「自分の星に還りたい」と
切望していました。
そうして、並み居る求婚者たちをけちらし、自分の望みを叶えました。
すんばらしい~!!
おそらく、今までの時代なら、この生き方は羨ましくても、
なにスかしてんだよ~。人間社会に溶け込むように努力せーや!
と一喝されるところだったでしょう。
私もそう思っていたし、「なんで、地球が嫌なのよ?我慢せや」、
と責める気持ちもありました。
でも、もうそんな自分の願望を隠さなくてもいいのかもしれませんね。
今までは押し殺していた気持ちを、もうオープンにしてもいい。
私は、誰?
私は、何者?
私は、もっともっと深く自分を知りたいと今、思っています。
私が思い出した過去世は、この地球での記憶です。
けれど、もっと以前のこの地球に来た時の記憶もあるはず。
それを思い出していきたいと思います。
そして、それがよく言われる、「覚醒」ということなんでしょうね。
今までの私は、過去世が分かっただけで、満足していました。
全てを分かったような気でいました。
でも、そうではなかったんですよね。
私にはもっともっと過去のいきさつがあるのだ、と思います。
以前、霊視出来る方に見てもらった時、
私の人生の目的は、門番が守っていて、見せてくれなかったと言われました。
「自分で探せ」と言って、入れてくれなかったと。
なので、この事は、自分で探さなければならないのでしょうね。
しばらくは、目につくもの、耳に入って来るもの、
すべてを否定せず、入れていきたいと思います。
☆それでは今日もよい一日を。
感謝します。
すべては上手くいっています。