おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

今、思ったのですが・・・

2021年06月18日 | 夢の話

下の夢。

あれは、元夫ではなくて、

父の事ではなかったのか・・・?

 

なんだかそんな気がしてきました。

 

私は父に、さんざん苦しめられてきました。

 

ついこの間も大きな穴が胸にあいたくらい、

私に対し、父は冷たかったのです。

 

けれど、もう父とは一線を画すことにより、

自分を守ろうと思っています。

 

父にいいように振り回されることは止めようと。

都合のいい娘はもう止めです。

 

私は、父に、弟か、私か、どちらかを選べと

言っているのだと思います。

 

その決断を父に任せている状態なのだと思っています。

 

父は迷いながらも、最終的には私を選ぶようです。

 

私は、今、自分の望みを明確に父に訴えようと考えております。

 

私が最初に父に裏切られた行為。

 

私が母の遺産を三分の一ずつにする代わりに

(母は自分の遺産を、弟には残すなと言っていたのです。

私と妹の二人だけに残すと)、

父の遺産も三分の一ずつにして欲しいと言ったことを守って貰いたいと思っています。

 

今までは、遺産相続でもめているようで嫌だなあ~と思っていたのです。

なので、言い出しにくかった。

(世間体が悪かった)

 

けれど、この約束をまもられなかったことで、私はとても深く傷ついてもいたのです。

 

父を信頼できなくなった。

 

なので、私が弟に譲ったように、父も私にきちんと譲るべきだと訴えるつもりです。

 

それがフェアな方法ではないかと思います。

兄弟三人で同等に分けるという。

 

そして、母の望み通り、実家の家は、私の息子が引き継ぐこと。

家も先祖の墓も、私が引き継ぎ、息子に譲る事。

 

それを父にお願いしようと思っています。

 

あれからさんざん悩んで、今の私の苦しみは一体どこにあるのだろう?

と考えて、一番最初に父から裏切られた問題を避けては通れないなと思いました。

 

なので、この事をきちんとさせようと思います。

 

介護は私がしてもいいし、弟夫婦がしてもかまいません。

それは父のいいようにすればいいと思っています。

 

けれど、この遺産問題だけは、きちんとクリアにして欲しいと思っています。

 

でなければ、私の中では納得がいきません。

私ばかりがいつもぞんざいに扱われ、悔しい思いをするのはもう嫌です。

それも女だからという理由だけで。

 

きちんと私の権利も主張していくつもりです。

 

父との関係は、そもそもここからボタンの掛け違いがはじまっていると

思っています。

 

なので、今、私はそこを正していこうと考えています。

 

 

けれど、ここまで来るのに、何年かかったのだろう・・・?

自分の望みは明らかなのに、それを恥ずかしい事、

みっともない事、

などと誤魔化して、自分自身を苦しめてきたのです。

 

遺産相続でもめたり、主張することは、なんら恥ずかしいことでも、

みっともない事でもなかったに。

それは当然の権利だったのに・・・。

それを私は、押し込めてきた。

(犠牲になるのが当然だと思い込んでいたのです)

 

でも、もう押し込めきれないのです。

 

私は私の気持ちに素直に従います。

 

私は母の遺産を弟にも分けました。

今度は父の番です。

私たち兄弟にきちんと、三等分してください。

お願いいたします。

 

そうなります。

そうなりました。

ありがとうございました。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

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今朝見た夢

2021年06月18日 | 夢の話

昨日、このブログの去年の記事が送られてきて、

読んでいたら、元の夫に年金事務所に来てもらって、

年金分割の手続きをしたと書かれてありました。

 

その際、自転車でお互い来たのですが、

元夫は私を見ると笑顔になり、

自然に私の荷物を持ってくれたと書かれてありました。

 

読んでいるうちに、そのことが鮮明に思い出されて、

胸が苦しくなってしまいました。

 

ああ、私はこんないい人を捨てて、離婚してしまったのだと。

 

これは私の罪悪感なのですが、

私は、このあとから、この自責の念に苦しめ続けることになるのです。

 

私の長い長い一年の始まりです。

 

そのせいか、昨夜は元夫の夢を見てしまいました。

 

最初に出てきたのは、私の実家です。

実家の廊下で、弟が父の金庫を開けて通帳を取り出しています。

その目は、悪い事をしていると自覚して周りをキョロキョロ

見ています。誰かに見つからないかと。

 

私は何か言いたかったのですが、言葉が出ず、

そこを通り過ぎました。

 

後から考えると、私はその場にいるのではなく、

傍観者のように、その様子を見ているだけのようでした。

 

家を出ると、画面が切り替わって、市内の市場へ来ていました。

そこは東南アジアの市場のように、ごちゃごちゃとし、

活気と熱気があふれていました。

 

そこへ新しいセダンタイプの車で乗り付けた私と元夫。

普段なら、そんなごみごみしたところへ、こんな大きな車など

運転する勇気もないのですが、

なぜか夢の中では、大きな車で来ておりました。

 

元夫が運転していたのですが、

私が、

「私の所へ泊りなよ」

と言うと、

「いや、いい」と拒否するのです。

 

「じゃあ、実家(現在弟夫婦が住んでいる)に行く?」

と言うと、黙っています。

 

私が再度、「息子もいるし、私の所へおいでよ」と言うと、黙って、

私をその場に残し、車を急発進させてしまいました。

 

私が呆れて、どうしようかと思っていると、

元夫が引き返して来て、

「やっぱり、お前の所へ行く」と言うのです。

 

私は車に乗り込んで運転を始め、

元夫に、

「じゃあ、息子に電話して、了解を得て」と言うと、

 

元夫は、スマホを取り出し、電話番号を入力しています。

 

(実際に、元夫と息子は、お互いの電話番号を知らないので、

そこはリアルだなぁ~・・・と思ってしまいました)

 

そこで夢は終わりました。

 

久しぶりに、元夫の夢を見たし、

自分の家に招き入れていました。

 

おそらく、今、元夫がここへ来ても、私はそうするだろうし、

元家族としての関係は続くのだと思います。

 

夫婦関係は終わりましたが、私の気持ちとしては、

仲のいい友達みたいな感じでおりますので。

向こうはどう感じているかは分かりませんが・・・(^^;)

 

前半は、弟が、父のお金を無断で使い込んでいるというものでした。

 

これはそうだろうと思っています。

 

正直、我が弟ながら、やりかねないと・・・。

 

私が夢で見せられた部分は、そうなんだろうなと思います。

弟の中では、自分のお金と親のお金の境界線が曖昧で、

困った時は遣っていいという感覚でいるのです。

まだ親離れしていない証拠なんですけれどね。

 

昔、母が亡くなって、幾日も経たないうちに、

実家の廊下を歩いていると、突然、

「〇〇は泥棒だ!」と言われました。

〇〇と言うのは、弟の嫁さんの名前なんですけれど。

 

その時、あ~、さもありなん!と思ったものですが。

 

ご先祖様から「あいつは泥棒だ」と疑われて(おそらくあれは母の声だったと思いますが)、

「そうだよね~、あの人ならやりかねないよね~」と思われている人達って・・・。

 

まあ、あの夫婦には気をつけろってことなんでしょうけれどね。

 

そう言えば、昨日、叔母さんと畑で話をしていたら、

 

叔母が、

「ばあちゃんが生きていたら、今の実家の状況をなんて言うか・・・」

と嘆いておりました。

 

実家は、何の血縁もない人たちの集合体となってしまいました。

 

今は、弟しか実家の血はなく、

嫁の長男(連れ子)がウチの実家を継ぐことになっていて、

その長男の嫁もまた連れ子なのです。

 

つまりは、我が家は、もともとの家系とは何のつながりのない人たちの

集まりとなってしまいました。

 

叔母はそれに呆れて、もう、本家には行かないと言っています。

 

ウチは本家だったのです。

それがいつの間にか、乗っ取られ、どこのだれかも分からない、

有象無象の集まりになってしまいました。

 

おそらく、祖母はそのことを嘆いているのではと思います。

 

祖母は、先祖の田畑を祖父が戦争に行っている間に、

一人で守った強者です。

とても気が強くて、怖かった・・・。

 

それがいつの間にか、解体させせられることになり、

さぞ悔しい思いをしている事でしょう。

 

親戚から煙たがられても、自分の子どもたちに残してやりたくて、

気丈に守った田畑です。

父や弟にはその価値が分からないようです。

 

今回の弟の嫁取りの件に関しても、

心配していたのは、母だけで、父などは

何も考えていないようでした。

家系が途絶えるということも、あまり気にしていないみたい。

そんなものかな・・・?と思います。

 

私は、その家に代々まつわる風習や伝統、血筋などは大切な物で、

それを守っていかなければならないと思っています。

 

特に、血は、私たちが先祖からのDNAを受けつぐ大切なものです。

そこに、私たちのすべての原型が入っていると言っても過言ではありません。

 

今、天皇家が小室さん問題で揺れているのも、このDNA問題があるからです。

愛子さまや眞子様が天皇になると、小室家の血筋にとって代わられるからです。

 

それでは私たちが何千年も敬ってきた天皇家というものは、瓦解してしまうのです。

それほど大事なものなのに、現代では簡単に扱われています。

 

日本人は先祖信仰を復活させなければならないと思います。

これは前近代的な遺物などではありません。

今、生きている私たちにとって、先祖は我々と過去とをつなぐ架け橋なのだ、

先祖が居なければ私たちは成り立たないのだということを

今一度心に留めていただきたいと思っております。

 

でも、私は今は案外平気で見守っています。

今は動くときではないと自覚しているのです。

 

私は今、傍観者。

いずれ時が来れば、すべては明らかにされます。

それまでは自分の事に集中していましょう。

 

自分の健康問題もあるし、仕事の事もある。

息子のこともあるので、とても実家のことにまで

気が回らないのです。

 

でも、この事は、そのうち明らかになる。

陽の下にさらされる、と感じているのです。

 

大丈夫。

そうなります。

そうなりました。

有難うございました。

 

 

 

☆それでは今日も良い一日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大人の発達障害

2021年06月18日 | 日々つつがなし

ウチの息子は、大人の発達障害です。

 

それが分かったのは、去年です。

最初、それを聞いた時もピンとこなくて、

なにそれ?

なんかの間違いじゃない?

考えすぎだよ、

と言っていたのですが、

実際、今年から二人で暮らしはじめたら、

思い当たる節が度々ありました。

 

まずは、右と左が分からない。

これは左右脳と呼ばれるそうですが、

右と言われると、左へ行く。

左と言われると、右へ行くのです。

 

それが分かったのが、つい最近の事です。

息子が免許を取った時です。

 

教官から、「右行け、右」と言われても、

左に曲がってしまうと言うのです。

 

それを聞いた時、まさか?と思ったのですが、

実際、横に乗っていて、同じ事が起きました。

 

なので、もう、それは確実だろう・・・と心の中で覚悟しました。

 

それゆえ、前の職場でも覚えが悪い、

凡ミスが多いと怒られてばかりで嫌になり、

自主退職をしてしまったのです。

 

なので、今の職場でも苦労しています。

 

つきっきりで、側に人がついて、

いろいろと指示をするようですが、

そうされるとますます緊張して、

上手くいかなくなる。

 

そういう教え方もどうかとは思うのですが、

本人的にも辛い状況が続いています。

 

私としては、あまりこの件に関しては、

刺激をせず、他の面でフォローをするしかないのですが

(食事や洗濯、生活の面でですね)、

それでも、エネルギーを奪われているのか、

疲れ果てて帰って来て、

食事も摂らずに寝ていることの方が多いのです。

 

ネットで調べたら、これは、

ADHDの注意欠陥と言われるもののようです。

 

もちろん、息子はちゃんと医師の診断も受けています。

けれど、職場にはそのことを秘密にしています。

 

本人がさらされたくないと言うのなら、

それは守らなければならないでしょう。

 

職場がこの事に関して、理解してくれるといいのですが、

どうなのか・・・。

 

私としては、毎日上手くいきますようにと、祈るばかりです。

 

けれど、息子は頑張って、毎日、仕事へは行っています。

 

あんなに朝風呂にこだわり、遅刻していたのに、

最近では、風呂に入らずともよいと分かったのか、

そのまま出勤しています。

 

とりあえず、毎日、出勤して、仕事に行ってくれているだけでも、

母親としては有難いです。

 

脳の障害なので、本人ではどうにもならず、

人知れず苦しんでいることも分かってはいるので、

なんとか応援したいのです。

 

今日も無事で一日過ごせますようにと。

 

それだけでも、私としては有難く思っております。

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

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