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私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

「もう一度」は、ない

2020年01月13日 | ツインレイ

私は若い頃から夫に理不尽な事を言われたり、されたりしてきても、

黙って耐えてきました。

何故なら、基本的には、夫を愛していたから。

なので、「もう一度、もう一度」と思い、

自分を曲げて、やってきたのです。

 

けれど、この間、先祖からは「もう一度は、ない」と言われてしまいました。

 

実は、先祖は私と彼とを別れさせたがっており、

しかし何かあるたびに、「もう一度」と私が頑張るので、

呆れていたようです。

 

先祖は正直なところ、夫に怒っており

(ウチの大事な娘になにしてくれてんねん!って感じ)、

しかも私にはやりたいことや夢があるのに、

それもつぶしてさせないようしていることに、

腹を立てていたようです。

 

私の夢、使命は、同時に先祖たちの夢、希望でもあったので、

それを私に叶えてもらわなければ困るのです。

けれど、その夢を応援するのではなく、足を引っ張る夫に対し、

先祖たちは早く別れて欲しい、そして私には、

夢に向かって邁進して欲しいと考えていたようです。

 

でも私は傷つきながらも、迷っている…

 

なので、田舎へ帰った時に、〝あの方〟と出会わせたようです。

 

別の男性に私が恋をすれば、夫とちゃんと別れるだろうと思ったみたいなんです。

 

つまり、あの方は、先祖が私に送り込んだ〝釣り餌〟だったという訳です。

 

だから、あの方と出会ったことも偶然ではなくて、

全てが仕組まれたことだったようです。

 

まあ、先祖の思惑はどんぴしゃで当たったようですね。

私はその後、本当に離婚に向けて動きだしたのですから。

 

なので、あの方との事は二の次で、本当は私が

きちんと自分の「仕事」が出来るように、

離婚することが大切だったようです。

 

何故なら、あの家で夫や子供と一緒にいると、

いつまで経っても私は〝仕事のできない女〟というレッテルで、

本当に仕事ができなくなっていたからです。

 

それほどにあそこには負のオーラが漂っていたのです。

 

人間、理解のない人たちと暮らすことほど辛いことはありません。

家族と言えども、無理なら、早々に別居した方がいいと思います。

 

そんな訳で、あの方のことは、二の次なんですが、

でもあの方の存在がここまで私を引っ張ってきたのも事実です。

 

あの方のお陰で、私はこの辛い離婚ということも、

乗り越えられそうなんですもの。

 

本当に感謝しております。

 

 

なーんて、素直になりましょう、私。(笑)

 

本当の気持ちは、あの方ときちんと会って、

自分の気持ちを伝えることなんです。

 

でも、それすらも禁じられているのです。

何故なら、彼には彼の課題があり、

それは、自分から行く事というもの。

 

なので、私はひたすら受け身。

待つのが仕事なんです。

 

これからの私は、ひたすら待つ、というのがテーマなのだそうです。

何故なら、女性性を開花させなければならないから。

(夫や子供がどう思おうと、これまで私は非常に男性的でした。

仕事でも恋愛でも自分の方から積極的だったのです)

 

でも、これからの私は何もしなくていいそうです。

相手が何でもやってくれるので、やってくれたら、

「ありがとう」とにっこり笑うだけでいいそうです。

 

おかしいでしょう?

正直、そんなこと私に出来るのかしら?

と思うけれど、これが新時代における女性の役割なんだそうです。

 

女性ってかくもラクチンで、

もっともっと大切にされる存在のようですよ。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

 

 

 


離婚に何故至ったのか

2020年01月13日 | 日々つつがなし

その経緯が分かったので、

すっきりしている私です。

 

今迄は、もうダメだ…と思いつつも、

もしかして私が悪いのかも…?と多少は思ったりしていたのですが、

完全にあちらの問題だという事が分かってしまいました。

 

ようするに、彼は自分の母親を許せないでいるのです。

その母親への怒りや逆に愛して欲しいという相反する気持ちを、私にぶつけていたのです。

 

愛して欲しい、けれど、女性は許せない、そんな複雑な気持ちを抱えて生きてきたのです。

 

だから、時に優しいなあとも思うのですが、基本は、女性に対して厳しい。

働かない、ぐうたら、笑顔がない、感情的、馬鹿、男がいないと何にもできない、

金も稼げない、何も言えない、自分では問題解決もできない、非力、弱い・・・

 

そんなありとあらゆるネガティヴなレッテルを女性に貼り、

私をいじめていたのです。

 

夫は私によく、「自立せえ、自立えせ」と言っていました。

彼の言う「自立」とは、社会に出て、職業人としてちゃんとお金を稼いでくること。

家庭の仕事は「自立」ではないということでした。

何故なら、お金を稼いでいないから。

(お金が一番大事)

 

だから本を書くために、しょっちゅう仕事を辞めていた私は、

社会人失格の烙印を押されていました。

 

そして、結果も出せずにいたので、

いい加減にしろ!俺ばかりを働かせやがって!

と思っていたようでした。

 

しょっちゅう、

「俺ばかりが働いている」と文句を言っていましたものね。

 

私の夢や計画や希望など全く無視した、ただただ「(経済的)自立、自立」とお題目を唱え、

私を苦しめました。

いきなり、夫と同じお給料をもらえるはずもないのに、とにかく「金を稼いでからでかい口を叩け」と

言われていました。

 

私にお金がないということを知っているくせに、

お金のことでネチネチ責めて、私をどんどん追い詰めていきました。

(仕事場の経費は俺の金だろ?と言われていました。

私は生活費の範囲内だと思っていたのですが・・・。

家賃は母の遺産から払っていましたが。

 

あ、今考えたら、光熱費などの費用も私が稼いだバイト代やら

で支払っていたのに…? なぜ…?

あれかな?お昼を食べた代金とかも請求されていたということかな?)

 

そして、嬉しそうによく、

「卒婚、卒婚」と机をたたきながら、叫んでいました。

そう言えば私が困るだろうと思って。

面白がって、よくからかっていました。

 

そんなこんながどんなに私の心をえぐったことか。

結局、夫が私にやった事は、モラハラ以外の何物でもなく、

私は、微に入り細に入り、傷ついていたのです。

 

そんな事が分かってしまいました。

 

でもこれって、行き過ぎた男性性が世の中にはびこっているからですよね。

これからの世の中は、女性性の時代と言われています。

 

このようなネガティヴさが払拭されて、逆に女性性の

優しさ、慈愛、あたたかさ、家庭のぬくもり、笑顔、

柔らかさ、母性、美しさ、しなやかさ、柔軟な力強さ・・・

 

などがクローズアップされてくるのではないでしょうか。

 

男性性と女性性がバランスよくとれていれば、

人も社会も上手く機能していく気がします。

 

これまでは、女性の方が、男性を理解することに務めていましたが、

これからは男性側も女性や女性性のありがたみを理解する時代が

くるような気がしました。

 

私と夫との関係はまさしく、これまでの男性側が感じている、

女性蔑視の表れが、いきすぎて、私を追い詰め、家を追い出すまでに

至ったのだということが分かりました。

 

女は馬鹿、感情的、手がつけられない、

無視すればいい、ほっとけばいい、

あんまりうるさければ力で押さえつければいい(金をやらなければいい、

子供をとりあげればいい)、そうしたら黙るさ、

 

みたいな事だったのでしょうね。

改めてそう感じてしまいました。

 

そうして、些細な事で私を責める。

怒鳴る、人格否定する…

そんな事が続き、ついに私も覚悟を決めたのでした。

 

最後の決め手は、私がお金を使いすぎると言われ、

しかもお前は俺に何の報告もしないと責められ、

分かった、じゃあこれからはお前に10万やるわ、

それでいいだろ?と言われたのでした。

 

今迄私が家計を切り盛りしてきたのに。

それで家のローンから、子供の学費までやりくりしてきたのに…

2度のうつ病で、お金が入って来なくなったときだって、

私が働いて何とかしたのに…

 

その私に向かってこの言いぐさ。

その時、私は思わず泣いてしまいました。

情けなくて、惨めで…

思わず、両手で顔を覆って大声で泣きだしたのです。

しかし、夫のみならず、息子もその場にいたのに、

冷ややかに見ているだけでした。

(感情的で馬鹿な女という事だったのでしょうね)

 

それは私にとって、最後通告に等しいものでした。

もうお前なんかいらないと言われたと同じことでした。

 

だからもう私は決めたのです。

この家を出ると。

もう、ここでは生きられないと。

 

夫や子供に責められるたび、

じゃあ、私に死ねって言うの…とは当時よく思っていた事でした。

 

あのままだと、本当に死ななきゃならないくらい、追い詰められていたと思います。

それほど彼らの追い込みはすさまじかったのです。

 

けれど、何故妻や母親を精神崩壊させるまで追い詰めるのでしょう。

そんなに私が憎いのかとよくその頃は思っていたものです。

 

しかし、問題の根幹は彼らが、女性性を弱いと嫌っているからで、

その弱い女を、俺たち男が鍛えてやらなきゃなるまいという傲慢な

思い込みだったのでしょうね。

 

今ではそう思います。

 

私達女性は決して弱くはありません。

弱く見えるかもしれませんが、そんな事はありません。

女性は女性の感性やフィールドで戦っているのです。

それが男性には見えない。

だから、さぼっている、何もしていない、無駄飯食い、

などというのでしょうね。

 

彼女たちの柔らかい感性で、どれほど生活が潤っているか…

そんなことも分からずに(否、分かっていても無視しているのか)、

ただただ、金を稼いでいないと言うだけで(しかも俺と同じだけ稼いでいない

と言うだけで)馬鹿にするのですから、

一体お前はどれだけ偉いのかと思いますがね。

 

まあ、今、こんなことを告白したので、せいせいしましたが、

本当はこんなことも書くつもりはありませんでした。

 

ただただ、黙って耐えよう、自分一人でひっかぶって、

離婚しようと思っていましたが、

もう止めました。

 

これからは自分の本当の気持ちも、

悔しかった思いもきちんと書き綴っていきたいと思っています。

 

そして本当は何があったのかも…。

 

 

☆それでは今日もよい1日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もっと言うと

2020年01月13日 | 日々つつがなし

彼らの恩着せがましい言葉や態度に、

知らず知らず、こちらが侵されていたということもあるのよね。

 

言葉って怖くて、何度もそう言われているうちに、

それが体の中に浸み込んで、

そうなんだ…と思えてくるところなんだよね。

 

彼らは、

自分たちがいかに父のことをよく面倒をみているか、

どんなに自分たちが偉いのかをよく吹聴していたので、

馬鹿馬鹿しいと思う反面、

じわりじわりと私の中に、

罪悪感が生まれてしまったのね。

 

あんなにやってもらっているのに、

私がやるなんて悪いわ…とね。

 

でも、本当は恩着せがましく言う方がおかしいんだよね。

 

その視点が抜けてたわ。

 

けれど、もう魔法は解けた。

呪いも解けたから、私には効かないわ、

 

と思ってしまいました。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。