彼らの恩着せがましい言葉や態度に、
知らず知らず、こちらが侵されていたということもあるのよね。
言葉って怖くて、何度もそう言われているうちに、
それが体の中に浸み込んで、
そうなんだ…と思えてくるところなんだよね。
彼らは、
自分たちがいかに父のことをよく面倒をみているか、
どんなに自分たちが偉いのかをよく吹聴していたので、
馬鹿馬鹿しいと思う反面、
じわりじわりと私の中に、
罪悪感が生まれてしまったのね。
あんなにやってもらっているのに、
私がやるなんて悪いわ…とね。
でも、本当は恩着せがましく言う方がおかしいんだよね。
その視点が抜けてたわ。
けれど、もう魔法は解けた。
呪いも解けたから、私には効かないわ、
と思ってしまいました。
☆それでは今日もよい一日を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます