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私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

「ドラえもん STAND BY ME」は面白いらしい

2014年09月01日 | こんな映画を見た

 

私はまだ観ていないのですが、

 

今通っている講座の先生が、

 

この映画のことを褒めておりました。

 

「ドラえもん STAND BY ME」

 

大人向けに作ってあって、

感動するそうです。

 

観に行こうかな・・・?

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

(^O^)

 

 

 

 

 


「クラウド・アトラス」

2013年03月30日 | こんな映画を見た

生協でポイントがたまったので、
映画館の券と引き換えて、
この映画を観てきました~。


「クラウド・アトラス」



最近、こういう映画が増えてきた気がします。
精神的というか、スピリチュアル的というか・・・。



“すべてはつながっている”



とは、時代が違う6つの世界の主人公たちが、
繋がっているのです。



性別を変え、人種を変え・・・
ながら、次の未来では、立場が変わりながらも
生きている。



輪廻転生の世界観ですね。
それがテーマのような気がします。



主人公の一人、ぺ・ドゥナ演じる複製人間の女性が言うのです。

「私たちの罪や善が、未来を作っている-」 と。


なるほど・・・。


つまりは、私たち、大河の一滴のようなものか・・・
と思っていたら、
このタイトル「クラウド・アトラス」は雲の地図という意味があるそうで・・・。



ふ~ん・・・????

と思ってしまいました。



(結局、なんだかよく分からない私でした・・・)




この映画、めちゃ大作です。


主人公たちも、トム・ハンクスやハル・ベリーといった大物が
出ているし・・・

しかも、その人たちが、違う時代では、まったく衣装を変えたり、
メイクで別人物になって出てくる。


(この人だれ? の世界です)



それもまた見どころの
一つではないかと思います。




やっぱり、映画はいいですね。
久しぶりの映画に大興奮です。





☆それでは今日もよい1日を。





「ハンナ・アーレント」

2012年11月02日 | こんな映画を見た
悲しいかな・・・
今年の東京国際映画祭で見た映画はたったの二本・・・!
(皆さん、チケットはお早めに・・・(^_^;))

その中の一本が、この映画でした。

「ハンナ・アーレント」


彼女の名前は、なんとなくは知っていたのですが、
この映画を見て、「そうだったのか・・・」と改めて考えさせられました。

この映画は、映画的には、どうということはないのですが、
やはり、史実を扱っているということで、
そこには意味深いものがありました。

それは人間としての生きる姿勢というものです。

嘘は付けないんだよ、ということです。


人は真実を知ったとき、保身に陥るか、
それとも身を挺して、真実を語れるか
(もちろん、自分にとっての真実ですが)、
に分かれると思います。

彼女が、アイヒマンの事を、あんな酷い事ができたのは
(ホロコーストの事)、思考が停止していたからだ
(すいません、ウロ覚えですが、確かそんな意味で・・・)と
語ったのは、その通りだと思います。

人は組織に入ると、多かれ少なかれ、そういうことに直面します。
どんなに酷い事でも、それを仕事と捉えれば、
自分の思考を停止させ、やる事ができるのです。
(怖いことですが・・・)

そう考えると、自分の考えを貫くと言うことは、
本当に大変なことです。

まあ、ここではそれを議論するつもりはないのですが、
彼女が世間からバッシングされた訳は、
もう一つあって、それは、ユダヤ人の長老たちの
戦争中の行動を暴露した事だったのです。

彼女は単純に被害者、加害者と色分けは出来ない、と、
どんな立場の人でも、自分の保身の為には、
他人を陥れることもあるのだと公表してしまったのです。

これが、世間の誤解を招いたのだと思います。


エゴ丸出しの私などは、ここで、
アイヒマンのことだけを言及していれば、なにもここまで
バッシングされなかったのになあ~・・・とも
思いますが、
彼女にしてみたら、そんな事は許されないことだったのでしょう。


みんな一緒なのよと。
人間という者は、そういう目に遭ったら、
そうする事もあるのよと。

(私はこれは真実だと思います。
それがいいとか悪いとかではなくて)


私はこの映画を見ているうちに、
「スカートの風」の呉 善花さんの事を思い出してしまいました。

彼女も日本擁護ともとれる発言をして、
韓国人からバッシングされてしまいました。

でも、自分がこう思う、とか、
「これは大変な事だ。知ってしまったら、ちゃんと言わなければならない」と決断を迫られたとき、
それはやっぱり言わなければならないのだと思います。

(わかりませんよ、そのときにならないと)

でも、自分が真実を知ったとき、
それを言う勇気というものが、
やはり大事なんだろうなーとこの映画を見ていて、思いました。


ちなみに、彼女はアイヒマンの死刑判決については、
「当然よ、死刑にしてもあきたらないくらいだわ」
と映画の中で言っておりましたが。

(彼女自身もユダヤ人で、戦争中は収容所に
収容されていたのです)

そんな彼女でも、アイヒマン擁護と言われてしまうのですから・・・
人の捉え方、感情の部分と言うものは、
厄介なものだと言わざる負えませんね。

色々と考えさせられる映画でした。




☆それでは今日もよい一日を。

(^q^)









「ファインディング・ジョー」

2012年08月04日 | こんな映画を見た
「ファインディング・ジョー」

先日、「ファインディング・ジョー」を見に行きました。

・・・それで、初めて神戸に行ってきました。

旅行も兼ねて、だったのですが、
やはり映画が素晴らしかったですね。


この映画、一般公開されておらず、
各地で自主上映会されているだけなので、
どうしても見たかった私は、
思い切って、旅に出た、という訳でした。


今回の旅は、映画も“旅”がテーマだし、
実際に私も旅行をしているし、
なんだか、リンクしているなあ~・・・と思ってしまいました。


予告編を見た時から、

「ああ・・・私が作りたかったのは、こんな映画だよな~」と

思っていたのですが、

やっぱりそんな映画でした。


昔、誰だったか・・・有名な作家が、
この世で一番危険な書物は、「アルケミスト」だと
言っていたというのですが、この映画も
まさしくそんな影響力を持つ映画だと思います。


人々に、

前へ進め
夢を追え

と言うのは、
言われた方にしたら、

自分と向き合わなければならない、
とてもしんどい事・・・。


でも、誰もそれから逃れられないんだよな~、
という気がしました。



そういう意味では、
少し覚悟のいる作品かな・・・?

と思いました。


自分を探す旅、
そうして、
真実を知る旅、


そういう時期が、誰にでも
訪れるのですね。


そんな気がしました。




☆それでは今日もよい一日を。







「ツリー・オブ・ライフ」

2011年09月07日 | こんな映画を見た


「ツリー・オブ・ライフ」
を観てきました。

なんだか私たちの人生そのものという気がしました。


世俗に生きるか-

それとも、

神に委ねるか-


この二つの生き方を選ばされている気がします。



神に委ねる生き方は、世間から嘲笑され、侮られ、弱いとされ、
反対に世俗に生きれば、常に成功を目指し、強くならねばならず、
そして時には、他人を傷つけることもある。


どちらがどうとは言えないけれど、
今までは、この世俗に生きる方を目指してきた気がします。

成功者が偉い。
成功しないのは努力が足りないから。


そんな一面的な生き方だけで歩んできた気がします。



けれど、これからはもう「神に委ねる」生き方をしてもいいんですよね。


「神に委ねる」とはオーバーですが、要するに、
自分のよしとする生き方を選んでもいいということです。


お金にはならないけれど、これがやりたいからやる! とか、
自分の気持ちとしては、こちらの方に行きたいからそうするとか、

そんな風に選んで生きていってもいいということです。


それにもう、正直なところ、世の中が変わってきていて、
昔のような成功一義という生き方ではなくなってきている気がするんですよね。


もう、自分の心の思うままに生きても、今では、
侮られたり、馬鹿にされたりすることは
ないのではないかと思います。



それでも馬鹿にされたり、突っかかられたりしたら、

それはもう・・・


相手の問題、ということで・・・。(^^;)





そんな気がしました。



とにかくすごい映画です。


ぜひ一度ごらんになってください。





☆それでは今日もよい一日を。