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私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

「十年」

2017年07月27日 | こんな映画を見た

小さなホン屋パモン堂⇒https://pamon555.wixsite.com/pamondou
朝の一分間小説第四話。
神様の頼み事って・・・?ええっ、そ、それなの?

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こんにちは。
パモン堂です。

昨日、久しぶりに映画を観てきました。

香港の未来を描いた「十年」です。


「十年」予告編



1997年香港返還の時には、正直驚きました。

・・・というのは、てっきり香港人は英国の植民地支配から
ようやく逃れられて喜んでいるだろうと思ったからです。

けれど、反応は今一つ。

中国の中央政府への不信感と今後自分たちの未来はどうなるのだろう?
という不安感の方が意外多かったからです。

だから、お金に余裕のある人たちは、
こぞってカナダへ移住したりしていました。

そして、20年後の今・・・

それが杞憂でなかったことが、改めて分かってきました。

昨年の雨傘革命しかり・・・。



私は子供時代にジャッキー・チェンやサモハン・キンポ―、
ユン・ピョウなどのカンフー映画で育った世代なので、
香港には特別な思い入れがあるのです。

出来れば香港に住みたいくらいだと、
常々思っていたのです。

その香港が、この体たらくだとは・・・。

ちょっと唖然としてしまいました。


確かに今、香港映画にはパワーがないし
(映画は大体国力に比例する)、

あれほど輝いていたのに、
なんか曇っているなあ・・・とは
感じていたのですが。



映画を観終わって、
現在の香港の状況はどうなんだろう・・・?
となんだか見に行きたくなってしまいました。

本当に息苦しくなっているのかと。

(まあ、おそらくそうでしょうが)


そう思いつつ、新宿の街並みを歩いていると
広東語をしゃべる一団が後ろを歩いていたりして・・・。


香港人よ、どこへ行く-?

なんて思ってしまいました。

(日本に観光に来ている場合じゃないよ)


昔の自由な香港よ、カムバーック!



☆それでは今日もよい1日を。








雪之丞変化

2017年05月19日 | こんな映画を見た
を見てきました。

市川崑、和田夏十夫婦コンビの映画。

そして、女形の美青年…!

とくりゃ、もうどっきどき!
と思っていたのですが、

長谷川一夫…

年取り過ぎ…

どっしりし過ぎ…

腰太いー!


美青年…?


うん?

えっ!



と、出てくるたびに、一度長谷川一夫を、美青年に脳内変換しなきゃいけませんでした。


ちょっと、昔の映画過ぎて、
たるくて、眠くなりました。

そして、大事な事は、


この映画、前に一度見た事をある!

というもので…


早く思い出しとけば良かった…!


と反省した私です。



☆それでは今日もよい一日を。


お前のせいだろう?白石庸介~!!

2017年04月17日 | こんな映画を見た
こんにちは。
パモンです。

今日から仕事部屋で仕事をしようと意気込んできたのですが、
どうにもテンションが上がらず、
ぐたぐたしているパモンです。

そして、あろうことか、
昼寝までしちゃったという・・・(^^;)

でも、これには訳があるのです。

土日に放送していた山崎豊子さん原作の「女の勲章」
を夜遅くまで見てしまったからなのです。

まあ舞台が戦後すぐの日本ということで、
これまでのように、忍従するような女の生き方は
しまへんでー!と船場の譲さんである大庭式子の生き方を
描くというものですが・・・

最後まで見ていて、私ゃ、頭が痛くなりましたよ。


だって・・・今までの女性の生き方と何が違うのさ!?

って感じなんだもん。


これ、本当に「大地の子」を書いた山崎さんが書いたの?

と思ってしまいました。


結局、仕事、仕事で、疲れてしまったデザイナーの
式子は、真実の愛に目覚めて、お相手のフランス語教授の
白石庸介に、自分の人生を託そうとするのですが、

式子を使って、自分の野望を成さんとする、
八代銀四郎に阻止されてしまうのです。

まあ、銀四郎は式子に嘘をついて、
「ウチの服飾学園は債権いっぱい抱えておますねん!
そのためにあんたには、今まで以上に働いてもらいまっせ!」

みたいなことを言うのですよ。

すると、このフランス語教授・・・
何を思ったのか、

「銀四郎君は確かに野心家だけど、生きていく勢いがある。
君にも同じところがある。
君の生きる場所はそこだ。そこで頑張りなさい」

とか言って、引き下がるのです。

そうして、式子は自殺する・・・というオチ。

私は唖然としてしまいましたよ~。


マジですか~!!

女が生きる道は、「愛」ですかあ~?

しかも、愛が成就しなければ、
「死」ぬしかないんですかあ~!!!

と叫びたくなりました。



これが現代なら、恋も家庭も子供も、当然仕事も、
と女たちはガツガツすると思うのですが・・・

(まあ、それはそれで怖いけど・・・)


しかも、銀四郎が言ったことは、真っ赤なウソだったという・・・

それで死ぬんですかあ~。

なんであんた、銀四郎を解雇しないんですかあ~?
なんで鵜呑みにして、帳簿もめくらないんですかあ~?

と思ってしまいましたよ。


アホか、この女は!?


とまあ、ある意味、ショッキングなドラマを見ていたがために、
寝られませんでした。



でも、やっぱり私が許せないのは、
このどっちつかずの包容力も許容力もない、
大学の先生、白石庸介です。

この男、自分の奥さんも若い学生と心中させているという
前科の持ち主で・・・

この男に関わったら、女はみんな死んでしまうでぇ~!!

と思ってしまいましたよ。

なんか優柔不断で、どこがいいのかよく分からないのですが、
はっきり言ってこのドラマで一番悪いのは、
このおっさんだろう?

と思いました。


「自分を受け入れてくれる人がいることが、
女の勲章-」

という古くさい台詞と、


虜にした女を地獄へ叩き落す、フランス語教授の
いー加減さに、頭を銅鑼で叩かれたような、
そんな気がしたドラマでした。



☆それでは今日もよい一日を。


一言:ひどいッ!!








「君の名は。」

2016年09月04日 | こんな映画を見た

は、良かったですよ。
なんかロマンチックな映画でした。

右目から涙が出ました。

右目というのは、現在とか未来を示します。

(左目は過去)


なので、この映画が今の私を表しているのか、
または、
もう過去の自分の懺悔や悔恨はなくなったのか・・・?


私、結構これまで左目からしか涙が出なくて、
それは、自分というより、過去世や先祖が
涙を流していて、浄化しているだ、
と言われたことがあったのです。


だから、映画なんか見ていると、
意外と過去世であった似たような出来事を
思い出しては、涙が出たりするのだそうです。

まあ、それですっきりと浄化されるなら、いいですよね。



そんな感じなので、この映画は、ちゃんと今自分が
現在の自分に関わって生きているのが分かって、
良かったです。



映画を観たあと、午後からは仕事へ行きました。

利用者様とまったり、四時間半。

まあ、例のごとく何もすることはないのですが、
たっぷりたまった新聞を読んでいました。

(^^;)


今介護の記事を集めて、アップするという作業をしているので
(別の介護ブログで)、

それをピックアップする時間ができてよかったかも・・・。

(本当はいけなんでしょうが・・・
何もしていないと、まじ眠くなるんですよぉ~・・・!)


介護の記事をアップすることは、このブログを毎日書くことと同じで、
日課にしようと決意して始めたこと。


でも、自分の勉強にもなるし、またデータのストックにもなるし、
一石二鳥かなと。


それに、記事の更新を頻繁にすると、それだけ人の目にも触れやすいし、
集客につながるのかなと思ったのです。



今、考えていることは、やはり、昔短編小説をメルマガで書いていた時のものを、
自分で電子書籍化しようということ。

これまでは付き合いのある出版社へもっていこうと思っていたけれど、
本の直しができたし、
あまりもうチェックをされずに、自由に頭の中のことを
書いていきたいという気持ちが強くなったので・・・。


なんか想像力が萎えちゃんうんですよね~。

あんまりダメ出しばかりされると・・・。



どうせ、また出版社にもっていっても、同じことの繰り返しで、
いつ出版してくれるかもわからなそうだし、
それならいっそのこと、自分で出した方がいいかも・・・?

と思ってしまいました。


これの作業がいつになるか・・・。(^^;)


介護の仕事もあるし、本の直しもあるのですが・・・。


とりあえずは物は出来ているので、
これまでみたいにおそろしい~時間はかからないとは思うのですが・・・。(^^;)


とにかく自由に遊ばせてほしい~というのが願いです。


頭をフラットにして、自由に発想させてほしいなあ・・・。



まあ、これからは一人出版社もやっていかなければいけない、ってことね。


仕方ない。
やるしかないね。


道がないのだから・・・。


自分で描いたイラストとかもふんだんに入れて、面白いものを作りたいなあ~・・・

あれ? (^^;)

いつの間にかここのブログは私の夢のカタリ場になっちゃったね。

だから楽しいのかも・・・。




☆それでは今日もよい一日を。




『白ゆき姫殺人事件』予告編

2015年01月07日 | こんな映画を見た

『白ゆき姫殺人事件』予告編

 

夕べ、調子の悪いDVDが何度も止まりながら、

ようやく、二日がりでこの映画を観終わりました。

 

いやあ~・・・

怖いですね。ネットの世界って。

 

でも、人の悪意に打ち勝つっていう映画ですものね。

 

観終わった後は、さわやかです。

 

 

けれど、夫などは、「女の人って、怖い~・・・」

 

と言っておりましたが・・・。(^_^;)

 

 

美人はいじわる、

性格が悪い、

 

という、ほぼ全世界の女性達が

共通に思っている

(思い込んでいる?

または

そう思いたい!?)

 

美人に対する偏見な映画ではないか?

 

という風にも思えましたが・・・(^_^;)

 

 

そして、不思議なことに、

女性たちは、

 

どんなに、美人と言われている人でも、

 

自分は美人ではない!

 

と言うんですね。

 

自分のことを美人だと思っていない?

 

本当に?

 

それとも

 

そんなことを言う人は、仲間内からハブられるから・・・?

 

 

それは分かりませんが、

だいたいの女性たちは、

自分を美人だと思ってはいません。

 

(おそらく、あの映画に出ていた奈々緒さんでさえも・・・(^_^;))

 

 

 

そうなると、ここでいう美人とは、

 

架空の、

 

おそらく、全女性達の心の中に眠っている、

架空の美女、

 

性格が悪くて、意地悪な?

 

-そんな美人なんでしょうね。

 

 

観ているうちにそんなことを考えてしまいました。

 

 

まあ、全女性の共通の敵を

やっつけた!

 

という風にも言えるかもしれませんね。

 

 

 

最後に1つだけ言えることは、

 

じゃあ、

 

本当の美人って、誰?

どんな人?

 

となるのですが、

 

 

さあて、あなたはどうお考えでしょうか?

 

聞いてみたい気がします。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。