goo blog サービス終了のお知らせ 

私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

『シングルマン』のトム・フォード監督作!映画『ノクターナル・アニマルズ』予告編

2017年12月01日 | こんな映画を見た
『シングルマン』のトム・フォード監督作!映画『ノクターナル・アニマルズ』予告編



う~ん、文句なしに、素晴らしい映画!!

奇しくも下記の映画と同じく、
人間の〝弱さ〟がテーマでした。

とにかくオープニングの画面からぶっ飛びます。


すごーい・・・シュール・・・。



一晩考えて、ああ、こういうことかと考えたのは、
主人公の女性と、小説の中の主人公が同じ視点で描かれているということ。

二人は、過去と未来と小説の中と同時に生きているのだなあ~・・・ということでした。


人は醜い。。。
自分勝手です。

けれど、その弱さも見つめていかなければいけないんですね。

それが本当の勇気というものだと、この映画では語っているように思いました。


とにかく、素晴らしい映画なので、もう一度劇場で観てみたいです。


そう思いました。



☆それでは今日もよい一日を。


正直なところ、二本の平行する物語は、一つずつだと魅力がないのですよ。
手垢にまみれているというか・・・。

けれどそれが交差した時に、爆発的な威力を発揮するという・・・
なんともすごい映画でした。













スイスで最優秀賞を受賞した作品 映画『まともな男』予告

2017年12月01日 | こんな映画を見た
スイスで最優秀賞を受賞した作品 映画『まともな男』予告



こんな映画を観てきました。

私、よく分かるんです、この男性の怒りが。

というのは、ウチの夫がこうだから。


とにかく何に焦っているのか、
怒りが充満しているのです。


私だって通信制の大学で心理学を学んだので、
これが幼少期の親とのかかわり方から来ているんだってことくらい
分かりますよ。

けれど、大人になったらそれを払拭していくのが、
成長の証しじゃないですか。


けれど、根の張った怒りに、人はこうも無防備になるものか・・・。
流されてしまうのか・・・と唖然としてしまいます。


このイライラも怒りも分かるけれど、
どうか自分の〝弱さ〟と向き合って欲しいな~とは思う事です。

まあ、関係ないですけれど、この映画を観て、
ウチの旦那を思い出しちゃうなんて、
私も幸せなのか?

とは思いますが・・・。



☆それでは今日もよい一日を。



肉食の人魚姉妹描くポーランド映画「ゆれる人魚」が2018年春に公開 『LIFE!』

2017年09月18日 | こんな映画を見た
肉食の人魚姉妹描くポーランド映画「ゆれる人魚」が2018年春に公開 『LIFE!』


まだ予告編がちゃんとできていないみたいで、
こんなんですいません・・・。

もう一本は「ゆれる人魚」です。
異色のホラー・ミュージカルです。

エロチックな人魚の姉妹が可愛かったのですが、
正直・・・寝てしまいました。

なんせ劇場の問題もあるのでしょうが、
先の映画とも合わせて、とにかく字幕が見えなくて・・・
(人の頭で)

字幕が見えないので、興味が失せて、
ついうとうとしてしまいました。

人魚姫がモチーフなのですが、
出来れば違う話の流れになっていけたらよかったのかな?
と思いました。

(やっぱり先が見えちゃうと・・・ね)

でも、ホラー・ミュージカルというのは
新しいジャンルかも?

ホラーとコメディは紙一重なので、
随所に笑えるシーンもあり・・・
そこは良かったかも?


でも、ヨーロッパでは女の子を殴ることが当たり前なの?
と思えるような、姉妹が殴られる暴力シーンとかあり、
ちょっとそこはいただけないかなあ~。

先の映画でもやめときゃいいのに、ストーカーを煽るようなことばかり
言って、ついには叩きのめされるというシーンがありましたが、

最近の映画は女性を殴るシーンでもわりと躊躇せずに
出してきますね。
そこに私は驚いてしまいました。

(しかもコメディ映画なのに)


悪しき兆候かな?

と思ってしまいました。

映像って強烈に人の頭に残ってしまうので、
こういうものを頻繁に観ていたら、間違って
女性は殴っていいものととらえられかねないなあ?と
思ってしまいましたよ。

まあ、先の映画は最後はストーカーをはるかかなたの
天空へ投げ飛ばしていたので、女も力をつけたら、
男を投げ飛ばすぞという意志の表れなのかもしれませんが。

いろいろな意味で過渡期なのかもしれませんね。


☆それでは今日もよい一日を。

ゲストのチャランポランタンさん小春さんの言

「ベーシストには気を付けろ!」

には笑いました。








アン・ハサウェイ主演!映画『シンクロナイズドモンスター』予告編

2017年09月18日 | こんな映画を見た
アン・ハサウェイ主演!映画『シンクロナイズドモンスター』予告編


今日まで開催している、下町コメディ映画祭へ気昨日行ってきました。
http://www.shitacome.jp/2017/tickets.shtml

そして、この映画を観てきました~。

この映画を観て思ったのは、
もう女には男はいらないのね・・・

ということでした。

例えばここに出てくる男たちは、ことごとくダメ男。
一人はストーカーですらあるんですから・・・、
もう問題外。

しかも、女の足を引っ張る嫉妬深さで・・・

嫉妬深い男ほどやっかいなもんはありませんぜ。


「結婚しない女」から39年・・・。

いよいよ女性も、

「結婚できない」から「結婚しない」を経て、

「男いらない」にまで到達してしまったのかっ!?

と驚いた始末です。


(でも、そんなメッセージを送っている人ほど
案外実生活ではちゃかり結婚生活を楽しんでいるんですけれどね)


怪獣の動きが可愛かったです。


☆それでは今日もよい1日を。


司会進行の寿司(ことぶき つかさ)さんという人が、言っていたのですが、
この映画、当初は日本が舞台になる予定だったんですって。
けれどいろんなことがあり、日本では撮影がダメになって韓国が舞台になったんだそうです。

日本版のも観てみたかったなあ~。だからなのか、「布団」とか「北斎の絵」とかが
随所に出てきていましたよ。
(日韓併用)


それと、「アン・ヘイタ―」という言葉も昨日初めて知りましたよ。

恵まれたアン・ハサウェイに対するパッシングなんだそうですが・・・
まあ、恵まれると嫉妬もされやすいですよね。

けれどアン・ハサウェイもヘイタ―たちを煽るような写真を、
SNSにアップしたりしているので負けてないそうです。

まあね。
嫉妬して足を引っ張る人なんてたくさんいますので、
そんなものに負けないで欲しいと思いました。







『新感染 ファイナル・エクスプレス』予告編

2017年09月15日 | こんな映画を見た
『新感染 ファイナル・エクスプレス』予告編


もひとつおまけに、これ、「新感染」です。

これはまあまあ面白かったですが、
人間の生理を無視した、
ジェットコースタームービーで、
最後は衝撃も少なく(慣れてしまった?
疲れてしまった?)

もう死んでもいいや・・・とさえ思わせてくれました。

でも、「ワンダー」のひどさに比べると、
はるかに出来が良かったです。
(まだ・・・!)

一体ハリウッドはどうしちゃったんだー!

あんな企画が本当に通ったんかいな?
疑問の残る映画です。



☆それでは今日もよい一日を。