イギリスでこんな活動が広がっている。過ちを犯した相手や過ちを犯した
自分をゆるす活動だ。
さて、これはいい活動だろうか。
私にはすぐに答えは出せない。自分の大切な誰かが傷つけられたら、自分
が傷つけられたら果たして許せるだろうか。
或いは、自分が他人の人生を大きく変えてしまったら。
多分、すぐに許せるのはそう大した問題ではない。
それ以前に「死ぬまで許せない」と思う出来事に出会った人は何人いるだ
ろうか。
私には少なくとも4度ある。しかも、その全てに命を掛けるか選択するまで
追い詰められた。だから、許せたものはまだ一つも無い。
許せればと思わない事も無いが、果たして死ぬまでにいくつ許せるだろう
か。
人の心を癒す方法として「フォーギブネス」はいい事かもしれない。
だが、それを実践するのは安易な気持ちで行って欲しくないと思う私は、
まだ未熟な人間なのだろうか。
ちょうど、こんな事を書いていたら最高裁で争っている少年による母子
殺人事件のニュースがあった。
この被害者の男性には共鳴できる。
この事件を考えると赦しは難しい問題に思える
自分をゆるす活動だ。
さて、これはいい活動だろうか。
私にはすぐに答えは出せない。自分の大切な誰かが傷つけられたら、自分
が傷つけられたら果たして許せるだろうか。
或いは、自分が他人の人生を大きく変えてしまったら。
多分、すぐに許せるのはそう大した問題ではない。
それ以前に「死ぬまで許せない」と思う出来事に出会った人は何人いるだ
ろうか。
私には少なくとも4度ある。しかも、その全てに命を掛けるか選択するまで
追い詰められた。だから、許せたものはまだ一つも無い。
許せればと思わない事も無いが、果たして死ぬまでにいくつ許せるだろう
か。
人の心を癒す方法として「フォーギブネス」はいい事かもしれない。
だが、それを実践するのは安易な気持ちで行って欲しくないと思う私は、
まだ未熟な人間なのだろうか。
ちょうど、こんな事を書いていたら最高裁で争っている少年による母子
殺人事件のニュースがあった。
この被害者の男性には共鳴できる。
この事件を考えると赦しは難しい問題に思える