「ドリーム☆アゲイン」
作りが「イケメン~」に似てきた。もっとも、ロングストーリーを入れだした点だが。
ただ、それ以外はテンポが遅い。前振りで逮捕されるシーンが出ていてそれがラストシーンでは視聴者はついてこないだろう。
そして、志田未来を便利に使いすぎている。唐突に意味ありげに病院のシーンを入れていたが、これでは何かあっても視聴者はついてこれないだろう。
こういった場合、初回から何らかの兆候を出すか、あるいは途中でシナリオに追加した場合でも、2、3シーン足りない。
なんだか今シーズンのドラマは雑な作りのドラマが多い。
「モップガール」
北川さんの演技がなあ…というのを置いても、これもシナリオが雑だ。どんな制約があるのだろう。回想させては心理は伝わらない。
この場合、互いの事情を実は知ってたという話の回しにすればよほど面白いドラマになったと感じる。ついでに、クスリと笑えたろう。
そして、ずっこける展開になっている。前振りがなくて、事件と友情を絡めても目が点だ。しかも、そこに長い回想ではシナリオの約束事からはずれ過ぎだろう。
ハコ割りをしないでシナリオを作っていないか?そんな風に見えるドラマだ。
「女優安倍なつみさん」
たまに書いていないとテレビドラマ出演の機会が少ないだけに、自分でも映像記憶が薄れていくのでちょっと取り上げてみる。
最初の記憶は実は「アサヤン」である。もちろん、古い「スター誕生」と重ねてみていた番組だが、一人次元が違う存在として初登場から勝手に勝負は決まったと思って見ていた。
予想が外れたときは、意外だったが「ロックヴォーカリスト」という枠組みからするとイメージがずれるなと納得した記憶がある。
その後、とある人からDVDの「ピンチランナー」を見せられたときに「面白い女優の卵」が出てきたとわくわくしたものだ。
もっとも、この映画自体は間違っても他人に勧められる内容ではなかったが、才能の片鱗を見る上では十分だった。
この映画は、確か安倍なつみさんが廃船の上に寝転がっていて、目を開け立ち上がるというシーンが始まりだった気がするが、その目力に強く惹かれた。
ただ、残念なのはその後ソロになるまでちゃんとしたシーズンドラマ主演が出来なかったことだろう。かなりの人気を誇っていたグループ時代に、なぜこの才能を生かしたドラマ出演をさせなかったのか、今となっては非常に残念に思っている。
これまでのドラマで唯一シナリオも良く他人に勧められるのは、TBS「時をかける少女」だけだ。
それ以外は本人の演技がよくても、ドラマや舞台として勧められるものは残念ながらない。
そうそう、主演でなければ「ナースマン」もそれなりのドラマだった。
尚、この中で「最後の夏休み」だけは見ていないので除外している。
さて、後ろ向きな話はここまでとして今後わたしがもしプロデュースするならフジテレビ、日本テレビへの食い込みを狙う。
理由は簡単だ。ドラマ、映画でヒット作が作れる体制が出来ているのは現在この二局にしか見えないからだ。
本来TBSも挙げたいが、現状では女優や俳優を育てるという点で考えるとリスクがありすぎる。
どんなドラマ出演がいいだろう。
主役は簡単ではないかもしれないが、準主役扱いなら可能性は高いと考える。事務所的には、シナリオとともに売り込みを図る戦略が必要ではないだろうか。
現在ブームとなっている漫画原作はリスクが高すぎる。漫画をシナリオに書き下ろすのは相当難しいというのは知っておくべきだ。唯一、成功したように見える「イケメンパラダイス~」も実は、まともな所だけ繋げると多分半分以下の時間のドラマになる。
おばかな余計なシーンがそれだけたくさんあって、半分くらいが笑わせられたので視聴者が苦にしなかっただけだ。
さて、シナリオライターを育てるついでに、オリジナルドラマでの売り込みがリスクが高いようで低いと考える。なぜなら、失敗はシナリオライターに責任を負わすことができるからだ。少々言葉は悪いが。
少し余計なことを書いているが、事務所側にも戦略をもった人材育成という一般企業並の考えを持って欲しいと思っている。
作りが「イケメン~」に似てきた。もっとも、ロングストーリーを入れだした点だが。
ただ、それ以外はテンポが遅い。前振りで逮捕されるシーンが出ていてそれがラストシーンでは視聴者はついてこないだろう。
そして、志田未来を便利に使いすぎている。唐突に意味ありげに病院のシーンを入れていたが、これでは何かあっても視聴者はついてこれないだろう。
こういった場合、初回から何らかの兆候を出すか、あるいは途中でシナリオに追加した場合でも、2、3シーン足りない。
なんだか今シーズンのドラマは雑な作りのドラマが多い。
「モップガール」
北川さんの演技がなあ…というのを置いても、これもシナリオが雑だ。どんな制約があるのだろう。回想させては心理は伝わらない。
この場合、互いの事情を実は知ってたという話の回しにすればよほど面白いドラマになったと感じる。ついでに、クスリと笑えたろう。
そして、ずっこける展開になっている。前振りがなくて、事件と友情を絡めても目が点だ。しかも、そこに長い回想ではシナリオの約束事からはずれ過ぎだろう。
ハコ割りをしないでシナリオを作っていないか?そんな風に見えるドラマだ。
「女優安倍なつみさん」
たまに書いていないとテレビドラマ出演の機会が少ないだけに、自分でも映像記憶が薄れていくのでちょっと取り上げてみる。
最初の記憶は実は「アサヤン」である。もちろん、古い「スター誕生」と重ねてみていた番組だが、一人次元が違う存在として初登場から勝手に勝負は決まったと思って見ていた。
予想が外れたときは、意外だったが「ロックヴォーカリスト」という枠組みからするとイメージがずれるなと納得した記憶がある。
その後、とある人からDVDの「ピンチランナー」を見せられたときに「面白い女優の卵」が出てきたとわくわくしたものだ。
もっとも、この映画自体は間違っても他人に勧められる内容ではなかったが、才能の片鱗を見る上では十分だった。
この映画は、確か安倍なつみさんが廃船の上に寝転がっていて、目を開け立ち上がるというシーンが始まりだった気がするが、その目力に強く惹かれた。
ただ、残念なのはその後ソロになるまでちゃんとしたシーズンドラマ主演が出来なかったことだろう。かなりの人気を誇っていたグループ時代に、なぜこの才能を生かしたドラマ出演をさせなかったのか、今となっては非常に残念に思っている。
これまでのドラマで唯一シナリオも良く他人に勧められるのは、TBS「時をかける少女」だけだ。
それ以外は本人の演技がよくても、ドラマや舞台として勧められるものは残念ながらない。
そうそう、主演でなければ「ナースマン」もそれなりのドラマだった。
尚、この中で「最後の夏休み」だけは見ていないので除外している。
さて、後ろ向きな話はここまでとして今後わたしがもしプロデュースするならフジテレビ、日本テレビへの食い込みを狙う。
理由は簡単だ。ドラマ、映画でヒット作が作れる体制が出来ているのは現在この二局にしか見えないからだ。
本来TBSも挙げたいが、現状では女優や俳優を育てるという点で考えるとリスクがありすぎる。
どんなドラマ出演がいいだろう。
主役は簡単ではないかもしれないが、準主役扱いなら可能性は高いと考える。事務所的には、シナリオとともに売り込みを図る戦略が必要ではないだろうか。
現在ブームとなっている漫画原作はリスクが高すぎる。漫画をシナリオに書き下ろすのは相当難しいというのは知っておくべきだ。唯一、成功したように見える「イケメンパラダイス~」も実は、まともな所だけ繋げると多分半分以下の時間のドラマになる。
おばかな余計なシーンがそれだけたくさんあって、半分くらいが笑わせられたので視聴者が苦にしなかっただけだ。
さて、シナリオライターを育てるついでに、オリジナルドラマでの売り込みがリスクが高いようで低いと考える。なぜなら、失敗はシナリオライターに責任を負わすことができるからだ。少々言葉は悪いが。
少し余計なことを書いているが、事務所側にも戦略をもった人材育成という一般企業並の考えを持って欲しいと思っている。
今日は,「最後の夏休み」をご覧になっていないという衝撃の発言がありましたので,思わず反応してしまいました。
私のベスト3は,「最後の夏休み」「ラストプレゼント」「たからもの」です。(これは,多くの安倍なつみファンも賛同してくれると思います)
この中でも,「最後の夏休み」は女優安倍なつみを語る上で欠かすことのできない作品です。
安倍なつみさんの初めてのTVドラマ出演作品である「愛犬ロシナンテの災難」が,全く期待はずれ(出番が少なすぎで,演技的にもイマイチでした。まあ,スケジュールがとれなかったんでしょうが)であっただけに,「最後の夏休み」は主役ということもあり,期待して観たものでした。
「白い雲に 青い空の色で文字を書いてみた 生きる、と・・・」という安倍さんのナレーションで始まった瞬間,もうこの作品に引き込まれていました。
詳しいことは書きませんが,女優安倍なつみを十分にアピールできた作品でした。(当時20歳)
DVDが発売されていないのが残念です。何とかしてpaltakaさんにも観て欲しい作品です。
わざわざ出しのたのは視聴率20%を超えていたからです「最後の夏休み」。
この番組は初回から見ていて飽きていたので、ドラマ枠はまったくノーマーク。
視聴率から推測すると悪く無いのは分かっていたので。
他、挙げていただいたドラマは全て見ていますが、わたしの評価は変わりません。
やはり女優はいいドラマに出て評価されるので、立て続けに何かいいドラマに出ることを目先は期待しています。
確か村上さん?でしたでしようか。演技のタイプが違うので競合しないと思っていましたが、テレビや舞台でも見ないのは不思議です。
その時点で演技を楽しめるなら女優に戻るもよし、自分の楽しい仕事を選ぶもよし。
女優に戻ったら、安倍なつみさん、宮菜穂子さんの次に応援することとします(笑)