織田裕二「太陽と海の教室」
先週でドラマとして破綻してしまったので、空々しい展開だった。そのため、誰がどのように悲しんでも感情移入ができない。
結局、「人魚姫」の話しが使いたくて人一人殺すシナリオにしたように見える。本末転倒以外の何者でもない。
このドラマの企画意図は、これでまったく理解できないものになった。
主人公が生きることの意味を説いても、シナリオが人の命を軽んじてしまってはそのセリフに何の重さも感じられないだろう。
言葉には裏に人の行動があってこそ重みが出る……ということをこのシナリオライターは経験していないように感じる。
親が出てきたので女生徒が自殺を考えるバックグラウンドが出るかと思ったら、その先の話になってしまっているが、何か具体的に提示するわけでもなく終わらせてしまった。
このドラマを見ているとゲームのコマを動かすように登場人物を動かしているように見える。
そのため、登場人物の行動や思考が理解できない。シーン単位で見ればその行動になると感じても、全体としてみた場合つながりが見えなくなっている。
そして、気になるのが主人公のバックグラウンドがドラマに生かされていない点だ。何のためのバックグラウンドだったか分からない。
最終回は、未履修問題のようだがここまで引っ張った挙句どんな結末にするのか期待がもてない。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
生放送で堀北真希がタイトルを言ったことで、タイトルは確定したようだ。
そして、ドラマの始まりは……まるで「ラスト・フレンズ」のようなオープニングなのが明らかにされたが、これで少し不安になる。
同じ作りをすると今回は視聴率が取れなくなる可能性が高い。例えば佳音が教会で祈っているシーンでモノローグ入りの始まり……というような始まりは避けた方がいい。
「ラスト・フレンズ」の印象が強く、オープニングも似たものだとそれだけで想像が先にいってしまう。結果、見る気をなくす視聴者がでる可能性がある。
個人的には今判明しているあらすじ通りの始まりでいいと思っている。もっとも、過去の両親の事件は1分も使わない短さでシーンを作った方がいいが。
それにしても、演出家は赤い糸?が好きなようだ。
ただ、急遽撮った映像にも見えるのでドラマが始まるまでには変わっているかもしれない。
月9が終わってもいないのに次の月9のヒロインを登場させるのはフジとしては月9によほど危機感を持っている証拠に見える。
とすると10月13日開始を勧めたくなる。「篤姫」「イケメン~」と並んでいる週で始めるのはどう考えても話題になる。
わたしがプロデューサーならここは外せないと思うだろう。
沢尻エリカ「クローズド・ノート」
wowowでしばらく振りに見た。相変わらず竹内結子さんは素晴らしい演技をする。10代の頃はあまりパッとしていない点があったが、「ランチの女王」で何かを掴んだようで幅広い演技をするようになった。
リングに出ているのを知って見直して気付いたときは驚きだった。
この映画では伊吹先生という脇役になっていたのが残念だったが、作り方にもう一工夫できなかったかと思っている。
沢尻エリカとダブル主役の位置に持ってきて、この二人の話を平行に進めていきそこで沢尻エリカが答案を見つけるシーンで交差させる作りにした方が感動は増したと感じる。
騒動で映画の評価がどこかに飛んでしまった映画だが、それなりに悪くない映画ではあった。
沢尻エリカはそつのない演技をしているが、目の演技をしていないのがよく分かる映画でもある。
それだけに、ここで映画・ドラマ出演が止まってしまったのも本人の可能性から残念だった。
雫石令のホームページ[魔法のiランド]
先週でドラマとして破綻してしまったので、空々しい展開だった。そのため、誰がどのように悲しんでも感情移入ができない。
結局、「人魚姫」の話しが使いたくて人一人殺すシナリオにしたように見える。本末転倒以外の何者でもない。
このドラマの企画意図は、これでまったく理解できないものになった。
主人公が生きることの意味を説いても、シナリオが人の命を軽んじてしまってはそのセリフに何の重さも感じられないだろう。
言葉には裏に人の行動があってこそ重みが出る……ということをこのシナリオライターは経験していないように感じる。
親が出てきたので女生徒が自殺を考えるバックグラウンドが出るかと思ったら、その先の話になってしまっているが、何か具体的に提示するわけでもなく終わらせてしまった。
このドラマを見ているとゲームのコマを動かすように登場人物を動かしているように見える。
そのため、登場人物の行動や思考が理解できない。シーン単位で見ればその行動になると感じても、全体としてみた場合つながりが見えなくなっている。
そして、気になるのが主人公のバックグラウンドがドラマに生かされていない点だ。何のためのバックグラウンドだったか分からない。
最終回は、未履修問題のようだがここまで引っ張った挙句どんな結末にするのか期待がもてない。
堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」
生放送で堀北真希がタイトルを言ったことで、タイトルは確定したようだ。
そして、ドラマの始まりは……まるで「ラスト・フレンズ」のようなオープニングなのが明らかにされたが、これで少し不安になる。
同じ作りをすると今回は視聴率が取れなくなる可能性が高い。例えば佳音が教会で祈っているシーンでモノローグ入りの始まり……というような始まりは避けた方がいい。
「ラスト・フレンズ」の印象が強く、オープニングも似たものだとそれだけで想像が先にいってしまう。結果、見る気をなくす視聴者がでる可能性がある。
個人的には今判明しているあらすじ通りの始まりでいいと思っている。もっとも、過去の両親の事件は1分も使わない短さでシーンを作った方がいいが。
それにしても、演出家は赤い糸?が好きなようだ。
ただ、急遽撮った映像にも見えるのでドラマが始まるまでには変わっているかもしれない。
月9が終わってもいないのに次の月9のヒロインを登場させるのはフジとしては月9によほど危機感を持っている証拠に見える。
とすると10月13日開始を勧めたくなる。「篤姫」「イケメン~」と並んでいる週で始めるのはどう考えても話題になる。
わたしがプロデューサーならここは外せないと思うだろう。
沢尻エリカ「クローズド・ノート」
wowowでしばらく振りに見た。相変わらず竹内結子さんは素晴らしい演技をする。10代の頃はあまりパッとしていない点があったが、「ランチの女王」で何かを掴んだようで幅広い演技をするようになった。
リングに出ているのを知って見直して気付いたときは驚きだった。
この映画では伊吹先生という脇役になっていたのが残念だったが、作り方にもう一工夫できなかったかと思っている。
沢尻エリカとダブル主役の位置に持ってきて、この二人の話を平行に進めていきそこで沢尻エリカが答案を見つけるシーンで交差させる作りにした方が感動は増したと感じる。
騒動で映画の評価がどこかに飛んでしまった映画だが、それなりに悪くない映画ではあった。
沢尻エリカはそつのない演技をしているが、目の演技をしていないのがよく分かる映画でもある。
それだけに、ここで映画・ドラマ出演が止まってしまったのも本人の可能性から残念だった。
雫石令のホームページ[魔法のiランド]
あと、真希ちゃんと北川さんが、ストール?かリボンで繋がれてる予告映像が流れましたが、運命でもあらわしているのでしょうか。身にまとっていなかったのでドキッとしましたが。。。背景が白かったので、ラストフレンズと似ているな、と思ってしまいました。
個人的には、月9なので、あまりドロドロしてほしくありませんが・・・
初回に伏線が沢山敷いてある、と雑誌で見ました。
ライターさんの書いているとおり、瀬川昴の存在が気になります。
保育士でいじめ役というのも気になります。ライターさんの言うとおり、サスペンス要素が強そうなのに、でもラブストーリーと宣伝してるので余計に分かりません・・・
ところで、真希ちゃんのあてがき ということは、他の役者さんに対しても あてがき があるということは考えられますか。そう願っているのですが・・・
確か最後に10月スタートしかテロップは流れていなかったと思います。
ネット上のとある場所で書かれているのは知っていますが、私がよく見るサイトより低い精度のページなのでまだ未定と思っています、個人的には。
フジのトップページでも公式ページでもまだ何も書いていないのですが、どこで発表されたのでしょうか?
個人的な希望もさることながら、10月20日だと年末恒例の番組にかかって全9回で終わらせる必要があるのでどうかなと考えています。
年末番組を一つ潰せば、後1回増やせますが。
準備が早い割りにそこまで引き延ばすのは、抜擢陣の演技をカバーする演出に苦労しているか、シナリオが懲りすぎて紐解きに苦労しだしたかどちらかかなと考えます。
さて、アテガキはシナリオライターにとっては制約が多すぎて本来はやりたくないものと思います。
今回のアテガキは、月9のステータスが低視聴率が続いてかなり落ちたため主役の得意とする演技で視聴率を回復する意図があるためと考えています。
たまに、俳優のイメージからストーリーが浮かぶというケースがありますが、その場合は逆にラクだと思いますが。
今回は、アテガキは北川さんに対してもやっていると思います。理由は準主役で俳優ではないので破綻のない演技をしてもらうためです。
それ以外では、無闇にやらないでしょう。ストーリーを作る邪魔になってドラマ自体の面白さを失くす原因になるからです。
また、役者にとって与えられた役を工夫してやる面白さもなくなるので役者にとっても迷惑な場合があります。
その番組のラストで、
9月下、10月からのドラマやバラエティーを告知する際に、日付順で紹介していました。スマスマのビストロ、イケメンパラダイス・・・それで、セレブと貧乏太郎とかが13日の週で・・・という流れで、
イノセントラブは最後の告知だったので、てっきり20日だと信じてしまったようです。。けど改めてそうおっしゃられると、全く自信がありません。すみません。。。
不確定なことはwebで書いてはだめですね。
本当にごめんなさい。以後利用の際、気をつけます。
でも9回で終わったら寂しいです。CHANGEも5月からだったので、引き伸ばすのはメリットがあるのかな?と思っていたけど、
>準備が早い割りにそこまで引き延ばすのは、抜擢陣の演技をカバーする演出に苦労しているか、シナリオが懲りすぎて紐解きに苦労しだしたかどちらかかなと考えます。
こういう関係の裏事情もありそうですね。私は、流星の絆などもすべて始まって、満を持して!的な意味かな、とか勝手にポジティブに考えたりもしてました。
北川さんにも、あてがきをしてほしくて、上記のような質問をしました。北川さんが好きなのですが、やはり演技は、難しいと思うので。