挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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「ヤスコとケンジ」と「恋空」と「33分探偵」

2008-08-03 01:19:45 | ドラマ・映画
「ヤスコとケンジ」

このドラマ、ストーリーはシンプルだがなんとなく好きで見ている。今日は映画「海猿」があるので視聴率はかなり落ちるだろうが仕方ない。

今日のストーリーは少ししんみりして良かった。兄弟愛が見えてなかなかいい味付けだった。

最後に食べたくなかった誕生日ケーキをヤスコが自分で頼んで作って貰い、みんなで食べるシーンはひねりが利いて心地よいラストだ。

スピード感があるドラマが好きだが、こんな作りも味わいがある。



「恋空」

原作も読んでいるし、映画も見ている。十代にしか分からない世界のような気がしている。

つまりは、それ以外の世代でこのストーリーで泣けるかは疑問がある。さて、シナリオはどうかえてくるのだろうか興味深々の第一話。

モノローグが多すぎて、この調子で次回もやると視聴者に飽きられる作りだ。
問題なのは視聴者が原作を知っている前提で作っているところのような気がする。


抜擢された水沢エレナ。昨年からドラマに出だした女優のタマゴのようだ。
瀬戸康史。こちらも抜擢だろう。

さて、このドラマでこの二人をどうこう書くのは難しい。話しの流れが強引すぎてついていけないためだが。

そして、二人とも経験が浅すぎてセリフがつたない点を指摘しても意味がないからだ。

面白いのが松下奈緒。何気に色々なドラマに引っ張りだこだ。



「33分探偵」

どんなにドラマに出ても演技力が向上しないように見える堂本剛。

水川あさみが相手役だとその辺が際立ってしまう。

しかも、今回のはドラマというよりコントの積み重ねのようだ。来週からは見る気はない。

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