一期一会の日々

日々のあれこれ

クロスカントリー合宿第3弾 in 妙高・笹ヶ峰牧場 Vol.1

2017-05-06 11:18:23 | スポーツ

今年の連休は、スキー部のゴールデンウィーク合宿に参加。
昨シーズンの最後を飾るような、今シーズンのスタートのようなこの合宿。
所謂シーズンを終えてこの時期に行う合宿は
シーズンで作り上げてきたいい状態を最後に体にしみこませるという
重要な意味合いがあるとのこと。 

驚き驚き 本当にまだまだ雪が残ってる
イモリ池のすぐ隣にある宿からスキー部のバスで30分。
笹ヶ峰牧場では春のヨコヤマヒサオスキーランニングセミナーも開かれている。 
2月以来の板はなんだかとてもいい感じ
アップコースを2周ほど回った後で、
コーチと久々に板に乗る監督、それから新入部員の女の子の4人で2㎞のコースへ出る
コーチがポイントポイントでどのような滑りをすればいいか、
アナウンスしてくださるのでとっても滑りやすい 
というか、まだ慣らしで歩くという状態だったけれど。

午後は妙高山麓県民の森へ監督とコーチの3人でツアー
第2林間駐車場からこぶが連なるような雪面を行き、清水ヶ池へ。
ここの東屋で恒例のコーヒータイム 
雄大な妙高山に、清水ヶ池の水面に映し出される妙高山の絶景
自然が作り出す美しさにもううっとり
静寂で心に沁みる光景。時を忘れて何時間でも過ごせそう
あっという間に集合時間まで30分強。
ドウイツトウヒ林を抜けるようにして戻る。
途中、立派なドイツトウヒの松かさを拾っていく。
時間がいよいよ気になり始めると、逆にどんどん木々が増えて
木と木の感覚が狭まっていく。
根元のところは熱を発しているのか、雪が解けて幹を中心に穴が空いている。
はまったら大変 谷間にも落ちていかないように慎重に
途中野ウサギがひょっこり耳を立ててこちらの様子を窺っている。
とっても可愛い でも余裕がない
あと10分のところで、集合場所まで直線コースを決断
登りは途中木の枝に引っかかったり、滑り落ちたりしながらも何とか。
登り切ったら今度は下る。
これが木に激突しそうで、それを防いだら穴ぼこに落ちそうで
一歩を踏み出すのに勇気がいる。
転んだのを機にお尻で滑ることを思い付き、ズルズルいったが
何故か途中でお尻が浮き上がり、しゃがんだ状態で滑る。
それも辛くなり立ち上がると、足がプルプルして力が入らない
もう集合時間に間に合わせる事だけを心の支えに
全神経を集中して、やっとのことで辿り着いた 

こうして1日目が終了。
楽しい合宿になりそうな予感の初日になった 



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