2024.2.18 sun.
京王線新宿駅7:28発の乗り換えなしの特急に乗って高尾山口駅に8:22着。
7両目に乗車、もう少し後ろがよかったかも。
それでも高尾山口駅のトイレには2巡目先頭で入ることができた。
9時にケーブルカー乗り場前のもみじ広場集合。
早いくらいのつもりで意気揚々とたどり着くと、既に車の二人は到着待機。
ダウンを仕舞いトレッキングポールを出したり、靴紐を結び直しながら
屈伸したりアキレス腱を伸ばしたり準備運動も同時進行。
今日はいつものエプソンのGPSウォッチとガーミンをお試しで作動する。
8:48広場をスタート。今日は6号路から登っていく。
高尾山お初の方がいるので岩屋や琵琶滝と寄り道は欠かさず、
森のレクチャー板もすべて立ち止まる。
それがほどよい休憩になったりしながら山頂には10:33到着。
稲荷山コース高尾林道分岐(9:55)あたりから
後続に列を作るように6号路も途中人が増えてきたけど
山頂もそれなりの人で賑わっている。
冬の高尾山でも登山客っているんだとびっくりした。
この日は温かかったけれど、残念ながら曇り空。
それでも大見晴台からの山並みを楽しみ、
3人で記念写真を撮ったりして山頂へ戻る。
お昼は下山後高橋家の予定だったけれど、
高尾山の冬そばキャンペーンの14軒に入っていないと勘違いしてたり
もうお腹も空いていたのでお初の曙亭で名物とろろそばをいただく。
キャンペーンのクーポンを使って100円引きの1100円。
幅が太めでまちまちのお蕎麦が手打ち風で
想像以上に美味しくて失礼ながらびっくり!
ここで気になったのは曙亭さんのアルバイト情報!
日給1万円。交通費も支給ということは
ケーブルに乗って通勤してもいいの?!
山登りのトレーニングにもなって
美味しいお蕎麦の賄い付きで繁忙期はさらに時給アップ!
10:00~15:30の営業だから、拘束時間も…ね~!
11:18下山開始。やまびこ茶屋下のトイレに寄ってから3号路へ。
途中林道に入り、法螺貝の音色に誘われるようにして
薬王院の裏手のような道から薬王院へ。
山門脇の童子像を見上げると紅梅が美しかった。
男坂と女坂の分岐点で、初めて間にある上り坂を行く。
先ほどの3号路からの林道も
以前隊長が何となく行ってみて見つけたという山道。
この男女坂の中間の道も普通登らないと思うけれどたまたま見つけたのか聞くと
時代はジェンダーですからとのお答え。
立派なストゥーパ、仏舎利塔があり驚いた。
「不」で始まる訓辞の数々の石柱の間を通りながら塔を一周。
何故だか気持ちが改まる。
苦抜け門・三密の道から下りていくと男道へと出た。
最近は女坂からしか上り下りしないから全然知らなかった。
新しい高尾山との出会い、嬉しい!
霞台園地に着き、お初なら天狗焼きは食べておかないとと買いに行く。
最近はお土産購入ばかりだったから、
久しぶりにあったかい焼きたての天狗焼きを口にした。
やっぱりその場でいただくのが一番! 美味しさを再確認。
券売機で事前に個数券を購入するスタイルに変わっていて
前よりもスムーズな流れ。
お値段は1個200円へアップ➚ 物価高の昨今仕方ないかぁ。
霞台園地からは病院裏に出る講習会コース。
真夏のあの講習会の時のように、小股でほぼ走るように下りていく。
どうやって山道を下ればいいか、わからなくなってきた…。
ケーブルカー乗り場前の広場に到着してログを終了。12:58
いつものヤマレコに連動している記録には山行2:55、休憩1:15、合計4:10。
距離8.2㎞、上り667㍍、下り672㍍、歩くペースは0.8~0.9と速いとなっていた。
お二人の駐車場へ向かう途中にある高尾山599ミュージアムで一息。
二人はアイスコーヒー、私はサイフォンコーヒー(600円)をご馳走になる。
贅沢~
新しい山道に仏舎利塔や曙亭のお蕎麦との出会い。
小学1年生の時から遠足で訪れている最も身近な山だけど
まだまだ未知の世界もたっぷりある高尾山。楽しかったなぁ。
筑波さんはモンベルで登山靴も購入されていたし、もう完璧山の友へ!
次はどこに行こうかね~!
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