『私たちの世代は』瀬尾まいこ著
コロナ禍を振り返るとそうだったそうだったと共感しきり。
その中にも未来への希望がちゃんと描かれていて
温かい気持ちしか残らなかった。
瀬尾まいこさんは好きな作家さんだ。
『いい子のあくび』高瀬隼子著
王様のブランチで紹介されていて、気になっていた作品。
すれ違うとき人によけられるか、自分がよけるかということを聞かれたら、
私はやっぱりよける派というか、よけてもらえない派。
主人公の気持ちところどころわかる気もするけれど、
共感仕切れずチクチクとした痛み、ざわざわ感が終始漂って
読むのが辛くなってしまった。しんどくなった読書。
『続窓ぎわのトットちゃん』黒柳徹子著
私のバイブル本の続編。
ぐいぐい引き込まれながら、
あとがきまでほろっと読ませていただきました。
先人たちのあれこれを知り、未来へとつなげていくことは
今を生きる私たちの大切な役目だと思う。
本に残してくれてありがとうございます。
10月中旬から読み始めて、3冊、秋と呼べる11月最終日に読み終えた。
それがちょっと嬉しい。
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