一期一会の日々

日々のあれこれ

憧れのモミジバフウの紅葉並木と久々の生活の木、そして飯能まつり

2023-11-06 22:08:10 | まち歩き

2023.11.5 sun. 
11/3の農大収穫祭、食と農の博物館収穫祭、馬事公苑リニューアルオープンの充実の1日に引き続き、
両親とお出かけした飯能界隈。
中1日空いても疲れてないか心配だったけれど、行けるときに行っておきたいと。

10時に飯能駅に着き、「駅からMAPシリーズ3名栗川沿い散策」のイラストマップと飯能まつりのパンフをいただく。
イラストマップは本当によくできていて、見ていて楽しいしポイントをよく押さえてある。
南口から飯能大橋を渡って道なりに。
ケヤキ並木もいい雰囲気で、緩やかな登りものんびり写真を撮ったり落ちている赤い実を見たりしていたら苦にならず。
ひかり橋をくぐり、ジムの建物が見えたところで右折。
ギャラリーを過ぎると色鮮やかなモミジバフウが目に飛び込んできた。
 これが曇り空じゃなかったらどんなに青空に映えただろう。
少し残念ではあったけれど、初めてこの目で見る紅葉の並木道は美しかった。

   

程なく行くと、13年ぶりの「ハーブガーデン生活の木薬香草園」に到着。
ショップにベーカリーを覗いて、メディカルハーブハウスの前のテラス席で一休み。
植物に囲まれながらそよぐ風が気持ちいい。
ひとたび出るとあちらもこちらもと飛び回りがちだったから、
お出かけしてこんなにのんびり過ごすのは初めてかもと母。
父も気持ちよくてもう動きたくないなと満足気。
父を残してココ見てマップを手に、さらに傾斜のある園内をのんびり散策。
建物脇のノイバラの赤い実を見ながら下り、最後にレストスペース前の色とりどりのお花を愛でる。

  
残念ながら来年9月末に閉園してしまうみたい。
それまでにもう一度くらいは訪れたいと思う。ワークショップも楽しみたいな。
美杉台公園まで引き続きモミジバフウの紅葉を楽しみ、イガイガの実を見つけて心躍る。
園内を横切り駅に戻ったら北口へ。

飯能まつりの前にや台ずしで腹ごしらえ。
ちょうど入り口付近に着席できたので、山車が次々とやってくるのを見ながらの贅沢ランチ。
お腹が満たされたところで、お店の前でそのまま山車の引き合わせを楽しむ。
ひょっとこや鬼、お稲荷さんが踊り、お囃子は賑やか、
各町毎の個性的な山車が次々とやってきてはまた駅前で戻ってくる。
こんなに山車をたくさん見たのは初めて!
どれくらい見ていたのか、御神輿や獅子舞を見に行こうと移動する。
人混みは危ないかなと一筋入った道を歩いていたけれどやっぱり物足りなくて…。
屋台通りを出るともうそれはそれはものすごい活気! お祭りはこう出なくちゃね~。
御神輿も大通りへ向かうところに行き会わせて見ることができたし
そうこうしているうちに獅子舞の演舞も始まってその輪に加わることができた。
コーヒーでも飲んで帰りたかったけれど、
今日は早く帰る予定だったのに収穫祭の時と同じ時間。
飯能をあとにして、実家でいただいたコーヒーが美味しかった。
楽しかったなぁ。