1月13日(木曜日)
午前中は、尾埜 善司の問題で、菩提寺との連絡や、宗派の浄土真宗 大谷派の南御堂とのやり取りで時間が過ぎてゆきました。
父は、二男だったので、実家にはずっと仏壇がありませんでしたので、今回初めて仏壇をそなえることになります。
そうこうしているうちに、顧問先のK社長からご連絡があり、「ちょっと時間を取れますか?」
お気づかいいただくのは本当にありがたいことですが、仕事に支障をきたす状況ではありません。
内容は、同社の取引状況が、想定以上にずいぶん好転してきたので、組織変更を含む計画の練り直しという、明るいものでした。
法律事務所だけでなく、税理士とのすり合わせも必要になるということで、その日程調整ということになりました。
K社長には、その後キッズ・ダンス教室GROOVE BOX、ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti を統括する、OFFICE 23のビジネスについて、ご協力の要請をさせていただきました。
今までと少しライを変えて活動を行いたいと考えていたことの一内容をお話しすると、ありがたいことにご協力を頂けることになり、楽しみが増えました。
現場代表としてがんばるものの、ノウハウが不足し、手詰まりになっていた尾埜 富美代が爆発する前に、サポートしなければなりません。
というかこの分野は私の仕事ですな。
時間になったので、尾埜合同法律事務所のミーティングへ参加するため、車で事務所へ。
まずは事務所でお預かりしている裁判案件の準備書面についての打ち合わせ。
依頼者のほうから、私の立ち合いが要請されている例外案件の一つで、弁護士チームは心してかからなければならない案件です。
金澤 昌史弁護士、そして井元 亨弁護士によって作成された準備書面を見させていただきましたが、はっきりいって物足りない。
弁護士ヘッタクレの問題ではありませんね。
前回の弁論、そしてその後の打ち合わせの内容が肝心なところで反映されていません。
通り一遍の水準にも達しておらず、ボスに見せていたらどうなっていたか、想像したくもない水準でした・・・・・・・。
「これでは、頭のいい依頼者は納得しないんじゃないんですか?」
私の役割はそこまで。
はっきりいって時間の無駄でした。
相変わらず、言い訳には長けたお二人でしたが。
時間になったので、「このままでは、私がこの事務所にとどまる必要はなさそうですね。別のプランも検討します。」と申し上げて事務所を後にしました。
そのまま顧問先、T社へ。
事業計画を大幅に見直し、運営スタイルも大きく変更することになって、年明け最初の幹部ミーティング。
西田税理士から、数字の報告と今後の予想が伝えられ、その後は、運営についてのヒートアップした議論にもなりました。
当然ではありますが。
ディレクターのK氏、店長のY氏にも、年齢から考えると少し厳しいかなと思えるレベルの注文もさせていただきました。
はっきりいってうちの弁護士2名はできていないレベルです。
まあまあ悲しい現実ですが・・・・。
K氏のほからは、「なし崩しも問題だと思って、できることは今から年間計画の中に落とし込んでゆくことにしました。」と。
これも、金澤弁護士が言葉でいいことを言ってはいますが、なかなか実行できず、それをサポートする井元弁護士のほうからも何も言ってこない分野ではあります。
よそさんのことを言っている場合ではないのかもしれませんね。