1月14日(金曜日)
寒い朝でしたが、午前中は、生・損保代理店融資の勉強会へ。
今年最初でしたが、テンションはいまいちでしたね・・・・・。
今年一年、継続するのかしないのかも含めて、再考する必要があると思います。
知識習得のための勉強会ではないので、各代理店が今後どのように自社を運営してゆきたいのか?
そのために必要な限りでのサポートという観点から、各社のお考えを具体的にお伺いしたいと思います。
法律事務所と保険代理店は、経営面については似たような点が多いのです。
個人ではなく複数メンバーでの経営を志向されるところが多いですが、メンバーが個々人勝手にやっての数字の足し算では、お先は知れています。
単に経費共同を内部的に行っているに過ぎず、外から、すなわち顧客の側からみれば、担当するその人がすべて。
組織的なシナジーが生まれる余地は全くありませんので、私の知っている某生保代理店のように、一人で高額の保険販売を行い、手数料を稼いでいる人のほうが、よっぽど効率的で優秀という評価になってしまいます。
法律事務所の場合、弁護士は、委任された事務について、自ら作戦を立案・実行し、結果を出して手数料をいただくスタイルですから、営業以外に、自身が行う仕事があります。
しかし、保険代理店の場合、商品である保険については、すべて保険会社というメーカーが用意するので、経営者の仕事は、ほとんどが営業のための組織作りがです。
専属代理店の場合は、メーカーサイドからの統廃合の指示に従って、合従連合が行われてきましたが、それも一段落。
他方、複数の保険会社を扱う、いわゆる乗合代理店は、基本的にそのようなメーカーからの圧力はないので、自社努力を続けないと、没落するのみで、一般の会社と変わりありません。
保険代理店支援を打ち出す、尾埜合同法律事務所としては、各代理店のニーズを引き出し、それに見合ったサポートを広げる必要があると考えています。
勉強会終了後は、夕方の事務所でのアポがキャンセルになったため、そのまま西宮へ。
時間ができたので、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の、The Studio F-link 教室・金曜日クラスへ。
到着したときは、ビギナー・クラスのレッスンの後半。
発表会に向けての2曲目のダンスのおどりこみ中でした。
このクラスは、代表の尾埜 富美代(ふーさん)と、アシスタントの日下 乃理子のセット。
独特の明るいテンションです。
アンダーエイジクラスは、楽しむこと、皆と一緒に頑張った達成感を味わうことが一番で、あとはすべて二の次です。
30分空いての、レギュラークラス。
早めに来た、ボーイズメンバーが自主練習を行い、最近入会したメンバーは、追い付いていない部分をふーさんから個別にレクチャーを受けていました。
自主的に頑張ることも、大切なことです。
時間前にスタジオに入ったメンバーは、それぞれストレッチで体を作ります。
「できることは各自で。」がGB流。
今の時代の子供たちに必要なテーマでもあります。
このクラスも、発表会に向けての、「全体ダンス」が、ほぼ最終段階。
なかなか面白いものが出来上がっています。
メンバー全体が、のびのび楽しそうにおどっているのがいい感じですね。
技術面の充実、いろいろな表現の習得も、ダンス教室である以上重要ではありますが、何といってもGBは、「ダンスの楽しさを、体で味わってもらうこと。」が一番の目的です。
「全体ダンス」の練習が終わり、メンバーたちが選曲・振付をおこなう、「チームダンス」の時間になりましたが、このクラスは、振り付け、フリ移しは一応完成しています。
後はおどりこみですが、細かいところを訪ねても、フリを考えたメンバーが、一応、「こういった感じ」という風に自分の考えを伝えてくれるので、わかりやすく統一する作業ができました。
レッスン終了後は、日下 乃理子が自宅まで。
尾埜富美代のもう一つの顔、ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti ホームページ改定作業の打ち合わせ。
彼女は器用で、いろいろな分野で、サポートしてくれます。