法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

GB マウイ旅行1日目 -はるばるやってきました マウイ島

2006-09-25 | Weblog

9月17日(日曜日:日本時間)

  土曜日、ぎりぎりまで仕事で、何の準備もないまま、出発当日。
旅行といえば、しっかり準備して、現地では行き当たりばったりがパターンだったのに、今回はまさに行き当たりばったりになる。
マウイ島は、2人とも初めてなのに・・・。

 ハワイの場合は、T-シャツは現地調達と決めているので、最低限2枚のT-シャツとトランクス。今回は、ハレアカラ火山ツアーをふーさんが申し込んでいるため、厚手のソックス一組。後は、カメラとパソコン、そしてアメリカ用の電圧に帰るための変圧器。洗面用具一式、ざっと用意して、トランクにつめる。

 3:05PM西宮北口から、エアポートリムジン・バスに乗り、関空へ。
ちょうど、ここ10年で最大の台風が九州上陸の可能性とか・・・・。
バスが発車してしばらくして雨が降り出した。
 アメリカの場合、今なおテロ警戒と称して、審査が厳重と聞き、早めに到着し手続きを受けるが、意外にあっさりと終了。

身につけているもののせいか、相変わらず私の場合は、センサーが作動しまくり、最終的には、女性のセキュリーティーにボディーチェックを念入りにされたけれど・・・。

結果、搭乗まで長い時間の空白となる・・・・。退屈、退屈。
横でふーさんはかなりのハイテンション。

 今回のマウイ島への旅行は、パック旅行嫌いな私の影響で、プランと手続きは、すべてふーさんが一人で行った。やるときはやります(普段もやってくれか?)。
 
飛行機は、ANAを予約と聞いていたけど、予想通りコードシェア便で、実際はユナイテッド。また恰幅のよいアメリカ人スチュワーデスの「チキン、オア、ビーフ?」ですか・・・・。日本の航空会社とは、スチュワーデスのイメージがかなり違うのです。

 定刻の7:00PMを少し遅れて、無事離陸。
マウイに着いたら、空港からレンタカーを借りて、コンドミニアムまでおそらくは40分ほど運転しなければならないことがわかっていたので、「飛行機の中では寝ておかなければ、」と思っていたけれど、今回はうつらうつらする程度でほとんど眠れず・・・・。

ホノルル空港に7時間30分後に到着。現地時間は、7:00AM17日)。「日本時間に直せば、夜中の2時過ぎか・・・。ねむたー。」

 頑張って、イミグレーション審査を受ける。
にこやかに太ったアメリカ人審査官が話しかけるも、指紋を採られて写真まで撮られます。人権の国とはよく言ったという感じ。
イミグレーションを終了し、いったん外に出て、
マウイ島行きのアロハ航空のカウンターを目指す。これが別棟で、けっこう遠い・・・・。
機内のほとんどが日本人だったのに、日本人はふーさんと2人だけとなり、トボトボと・・・。
アロハ航空にチェックインし、またロビーで、暇つぶし・・・。

ホノルル国際空港出口)

 離陸後、30分でマウイ島の中心地にある、カフルイ空港に到着!
現地時間10:30AM。

 レンタカー会社のダラー・レンタカーのピックアップバスの乗り場を知りたくて、50歳くらいのセキュリーティー・ガード(ガードマン)のおじさんに聞く。
「まっすぐ行って、ここから見えるあのボードの向こう側に各社のピックアップバスが止まるからそれに適当に乗れば、オフィスまで運んでくれる。」と丁寧に教えてくれ、「あんた、メインランドからだろう?マウイを楽しんでくれ!」といわれる(メインランドとはアメリカ本土のことです)。
「????」というか「やっぱり・・・・」か?
 私の場合、外国で、日本人に見られることはあまりない。
ふーさんと並んでいる時は、日本人に見てもらえるけれど・・・・。
「オレが脳天気なアメリカ人に見えるの?日本からはるばるやってきたんだ!」と笑いながらもやり返すと、「そんなふうには見えなかった。ごめんね。」だと。
「あんたは、マウイ生まれか?フィリピーナに見えるが?」と聞くと、「両親がフリピン人で、オアフ島にやって来た。俺はマウイで生まれ育った。」とのこと。
最後には、「日本人だって言ったよな。あんたの親父さんは、戦争には行っていないだろうね?」ときついジョークで締められた。

 レンタカー会社のオフィスで、グランドチェロキー4WDを借り、トランクを詰め込んで、コンドミニアムのある、キヘイへ。けっこう眠たい・・。
カフルイの街中を抜けると、あとは37号線をひたすら南下。
途中でいろいろなスーパーをチェックしながらのんびりと。
左右には、サトウキビ畑しかないまっすぐな道。素晴らしい景色。
30分ほど走ると、31号線にあたりそれを東へ10分ほど。
毎日通ることになる、サウス・キヘイ・ロードを進み、コンドミニアム管理会社のオフィスで、鍵をもらい、1週間基地となる
マウイ・ビスタ http://www.mauidream2000.com/JKiheimvista.html
へ。
部屋は、「2323」。(「ふーさん、ふーさんや!」と隣で・・・・)

ふーさんが、コンドミニアム管理会社の所在地の記憶をあいまいにしていたため、発見に手間取り時間を食ってしまったため、部屋に入ったのは夕方だった。
(その間、ふーさんは、半泣き状態で公衆電話から電話を掛けまくっていたけど、あえてほっていた。これも勉強です。パック旅行じゃないんだから、自分でしっかり把握しておかないと。)

(マウイ・ビスタ2323)

部屋に入り、荷物を解いてチェストに入れ替え、スーパーで買ったコーヒーや朝食用のベーグル、牛乳・オレンジジュースを冷蔵庫に直して、生活ができる状態にして、シャワー!!!

(ラナイからの景色)

 ラナイ(ベランダ)からは、海がすこしと正面にはウエストマウイ・マウンテン
この山を毎朝見ることになるが、毎日景色が違って、飽きなかった。

 ひと段落して、夕方のビーチでのんびりしようということになり、コンドミニアムの前の、サウスキヘイ・ロードを隔てたすぐ前のビーチへ。
 日曜日ということもあり、ビーチは地元の若者が釣りをしたり、バレーボールをしたり、カップルで寄り添い座ったりと、さまざまなスタンスで楽しんでいまし
た。
 

(コンド前のビーチ)

 日本人は、もちろん私たちだけ。
「風が気持ちいい!」ふうさんの感想がすべてでした。
のんびりしたビーチの夕方、本当に気持ちのよい風が吹いて、「来てよかった!」と思わせてくれました。
目の前には、モロキニ島とカホオラウェ島と水平線だけ。
ずっと見ていても飽きない景色が、徒歩3分!

 オアフ島が本当に都会に見えてしまうほど、のんびりしていて自然な感じ。ビーチの人たちも気軽にこちらに声をかけてきます。
「こっちにしてよかった。」ふーさんの言葉に、「ほんまやな。」
明日からが楽しみやと思える、夕方でした。

キッズダンス教室 GROOVE BOX   http://www.gb-dance.com/


 






 


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