法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX    六甲アイランド教室の発表会後

2009-12-06 | Weblog

12月5日(土曜日)

 キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXは、11月28日(土曜日)に、第6回目の発表会を開きましたが、その翌週の、今週は、各教室とも、発表会を終えての感想を言い合う、コメント会。

 今日の、土曜日の六甲アイランド教室で、最終。
ここも、やはり体調を崩して休んでいるメンバーが目立ちました。

 六甲アイランド教室は、アンダーエイジ主体のファーストクラスと、それ以上の、セカンドクラスの2クラスがありますが、今日は2クラス合同で、コメント会。

 元々は、ビギナークラスの面倒をよく見るレギュラークラスとい特徴がよく出ていた教室ですが、運営上の問題で、今回のクールは、発表会まではなかなか一緒に何かを行う機会に恵まれずにいました。
発表会をまた一つのきっかけに、交流が進めたいというのが、代表の尾埜 富美代(ふーさん)の考えでしょう。

  アンダーエイジクラスは、入会当初、未就学だったメンバーが、2年生。
今回が初発表会となるメンバーとがうまく交じり合うメンバー構成です。
初めて発表会を体験する、アンダーエイジメンバーは、朝10:00AMから夕方5:30PMくらいまでの驚くほどの長時間、親元を離れて過ごすこと自体が、ハードルです。
ステージに関しては、「楽しかった!またやりたい。」という体験にしてもらうことが全てです。

 経験者組みは、「前回の自分を超える」ことがテーマ。
個人差はあっても、みんな成長しています。
間違いなく全員が、前回の「自分自身」を超えたと思います。

 アンダーエイジクラスのメンバーには、まず、「リズムに乗る楽しさを体験してほしい。」というのが、ふーさんの考え方です。
自分の意思で、体をコントロールすることに目覚めれば、上に上がればいいと思います。

 いつも言っていることですが、GBは、「キッズ」の「ダンス教室」です。
誤解を恐れずにいえば、「ダンス」は、子供の成長のためのこやしとなる、「経験のための道具」として位置づけています。
ダンスがうまくなることのため「だけ」に、運営しているのではありません。

 GBも、来年は10年目のシーズンに入ります。
代表のふーさん以下、スタッフは今までいろいろな経験をしてきました。
当時メンバーだった子が、今は大学生となっている場合もあります。
メンバーは、GBで終わるわけではなく、むしろ多感な時期を通過点として過ごすのです。
ほとんどのメンバーは、ダンスを職業として選択しないでしょう。
スキル・アップは、二の次となります。
自分を超える実体験を持つことが一番大事です。

 レギュラークラスでもこのことは同じ。
ただ、レギュラークラスでは、「何かに真剣に取り組む経験」も大切になります。
上手・下手ではなく、自分なりに真剣に取り組んだのかが問題。

 この教室の中心は、レギュラークラスは、小学校6年生のメンバー。
各教室で、中心層はさまざまです。
クラスの現状に合わせて、発表会に向けてのハードルを設定するよう、インストラクターにはお願いしています。
自分のやりたいことを、クラスの現状を考えずに押し付けるようなスタイルでは、GBではやって行けないのです。

 そういういう意味では、アシスタントの北島 邦子が、「発表会が終わってひと段落。また一から、考え直して。」と発言したのには、驚きました。
成長していますね。スタッフも。
彼女はもう立派に主宰者の一員です。

 レギュラークラスについては、自分たちで選曲・振り付けを考える「チームダンス」の仕上がりが、遅れました。
リーダー格のメンバーからは、そのことの反省が聞かれたのが進歩です。
自分のことだけをやっていたらよい立場だったメンバーも、次は、「自分の番」です。

 このチームダンスも、実質上、六甲アイランド教室のレギュラークラス全体で、結果まで行ったのは、今回が初めて。
そこに、西宮教室から参加している、中学生メンバーのYURI 、AMU、の役割が大きかったことも事実ですね。

 どちらかといえば、おとなしめのキャラクターのメンバーが多かった六甲アイランド教室ですが、現在の小学6年生組みが入ってずいぶん雰囲気が変わりました。
ふーさんやアシスタントの北島も、いろいろ盛り上げるのに苦労したものです。

 そこへ、前回の発表会前のクールから、AYUMI が、インストラクターとして参加し、若干強引とも思えるハードル設定で、グイグイ引っ張ってゆきました。

 結果的に、ほとんどのメンバーがついてきて、最後はうまく仕上がり、本番を迎えることができ、メンバーも達成感を持ったようです。

 そういう意味では、AYUMI の熱さとパワーがものをいいました。
ダンスに対しては、融通が利かないくらい、超真面目な彼女の個性が、GB六甲アイランド教室に加わったと思います。

 年明けからは、再度、ゼロ・ベースからはじめ、GBらしい教室の運営を、AYUMI も交えて、検討してもらいたいと思います。

キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX http://www.studio-flink.com/groovebox

 



 



 




 

 



 


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