法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

キッズダンス教室 GROOVE BOX   合同練習会1

2006-06-27 | Weblog

 

 6月25日(日曜日)、キッズダンス教室 GROOVE BOXは、西宮教室、六甲アイランド教室、レインボータウン教室の3教室合同の、合同練習会を、六甲アイランドで開催しました。

 7月第2週に行われるイベントに参加するための練習も兼ねていたので、この時期の開催となりましたが、中学生は試験前ということで参加できず、迷惑をかけました。

 

GROOVE BOXでは、今年度に入り新入会のメンバーが増え、その紹介も兼ねてのイベントになりました。
前半は、アンダーエイジのビギナークラスの練習でしたが、場所が変わっただけで小さいメンバーは緊張気味で、刺激があったようです。
このレッスンには、レギュラークラスから高校生メンバーのFUUKACHI-KOYUMIそして小学6年生のHAZUKIがアシスタントとしてヘルプしてくれました。

4歳、5歳といったアンダーエイジのメンバーのめんどうを見るということは、彼女たちにとって簡単というわけではなく、毎回が勉強です。
今回も「各自が自分たちで考えて思うとおりにやってくれ。責任は私が持ちます。」いつものように私から丸投げされて、いろいろ考えながらがんばってくれました。

 アンダーエイジの新人メンバーの中には、2ヶ月ほど前に入会し、初回は何もできず大泣きしたボーイズもいますが、今ではラインに入ると手を腰に当てて構える彼のスタイルを確立し、笑顔でおどれるようになっています。
入会前に「2ヶ月は我慢してください。必ずなれて、おどれるようになりますから。それまでは絶対に怒らず、少しでもよいところがあればほめてあげてください。」とお願いしたことが、何とか間に合い、ほっとしています。

アンダーエイジの子供が何か新しいことを始めるときには、環境も変わるし、仲間も変わる。そして何よりまったく新しいことをはじめるのだから、彼女・彼らにとっては大冒険です。
もちろん、タイミングが合い初回からすっと入れる子もいます。
でもたいていの子供たちは、立ち止まってしまいます。
そうなれば、どこかのタイミングで「えいっ!」と輪の中に入るのは大変です。
そこに周りからストレスをかけるのはまったくの逆効果です。
見てみぬフリをしてタイミングを与えてあげる。
一番重要なことは、これから何度も経験することになる「初めてのこと」に対して彼女・彼らが、
「最初は大変だけど、少し我慢したら大丈夫。きっとうまくいく。ダンスを始めたときがそうだった。」
そういった積極的な考えになれるような経験を与えてあげることだと思っています。
自分の経験上も、小さいときの体験が後々まで影響することは明らかです。

キッズダンス教室 GROOVE BOX   http://www.gb-dance.com/