自然文化研究科

NPO法人大阪府高齢者大学校 「自然文化研究科」の活動をアップします。

「巨樹探訪」 平野区 大念仏寺 杭全神社(くまたじんじゃ)

2013年12月05日 | 校外活動
12月3日

高大祭準備が午前中に終わりましたので、班員8名で平野区の巨樹を訪ねました。

夏休み番外編で、8月22日に平野近辺を紹介しましたのでダブル部分もありますが、今回は班テーマ「巨樹探訪」の活動として平野区加美で昼食をとり 大念仏寺のクス 杭全神社のクスと大イチョウを訪ねました。

融通念佛宗総本山、大源山(通称 大念仏寺)。
創建は大治2年(1127)   
日本最古の念仏道場。
本堂の木造建築は大阪府下最大。
敷地面積約7300坪、30余りの諸堂がある。

本堂


クスの外周を手で繋いでみたら7人で繋がりました。


大阪市の保存樹に指定されています。指定されたのが昭和43年(1986年)なので27年間でもう少し大きくなっているはずですね。


杭全神社(くまたじんじゃ)
創建 平安初期 貞観4年(882)
平野郷の氏神として祀られる。
全国で唯一連歌所が残っている。
総面積 約3800坪


拝殿 (今夏撮ったものです)


御神木の楠。山門を入ってすぐ左.に有ります。樹齢 800~1000年 樹高 16.5M 幹周 9.42M 天然記念物に成っています。



大イチョウ 此れも大阪市の保存樹に成っています。


このイチョウは、垂乳根公孫樹(たらちねいちょう)といわれ、昔から「おちち」の神様として信仰を集めてきました。樹齢約500年のこの大きな銀杏の樹に祈念すると、母乳の出がよくなったり、乳の病が治るといわれています。






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