自然文化研究科

NPO法人大阪府高齢者大学校 「自然文化研究科」の活動をアップします。

社会への参加活動 (準備期間)

2013年06月04日 | 社会参加活動
6月4日

本日は一か月ぶりの教室で、9月24日と来年の2月18日実施される「社会への参加活動」のクラス、班の取り組み方、テーマ等のミーティングを行いました。
本日の予定は
午前 ①社会参加と社会貢献について、中原ディレクターより説明.  
     ②班ミーティング  ★班の活動テーマ
                ★クラスの活動テーマ

午後 ①班ミーティングの発表
    ②クラス討議(班の進め方)
    ③班長・副班長会議

社会参加と社会貢献について、中原ディレクターより説明の概要

社会参加活動についての理論 理事長 佐藤宏一(文責)の説明
1、高齢期の適応や幸福を考える論理
  サクセスフル・エイジング等。
2、サクセスフル・エイジングから見た社会参加
  病気とそれに付随した障害が生じるリスクが低いこと等。
3、シニアの社会参加が及ぼす効果
  死亡率の減少・認知機能の維持や改善・認知症発生リスクの減少等。
4、夫婦における配偶者への社会参加活動の影響の違い
  夫婦でのコミュニケーションや同伴活動が活発であると夫婦関係の満足度  が高まる等。
5、社会参加と地域社会への溶け込み
  社会的ネットワーク→社会参加→地域でのネットワ-ク→地域社会への
  溶け込み等。

その他
・超高齢化と社会参加
・実際にどの様な活動が有るかの実例
・クラスディレクターの考えている、
 自然文化研究科の社会参加・社会貢献を実施するのに、テーマをどの様に決定するかのチャ- ト (このプリントは事前に配布済)。
・社会参加のキーワード
   学ぶ・お金を使う・参加する。
   禁止キーワード。嫌がられる・迷惑をかける。
・社会貢献のキーワード
   喜んでもらえる・後に残る・継続する、継続できる・世代を超えて。
・少しの貢献でもGO!
以上が中原ディレクターの説明概要です。

中原デレクターの説明後、クラスミーティングで各班の活動を検討し決定しました。

午後は
①班ミーティングの発表
 各班の代表者がミーティング結果を発表
②クラス討議
 各班が決定した案をクラス全体で実施するか、又班単位で実行するか検討。
 結果は各班決定案を班別で実施する事に成りました。
③班長・副班長会議
 ミーティング終了後、班長、副班長が集まり懸案事項を協議しました。

各班の活動計画をボードに書き込み、説明をする。

班長、副班長会議の様子

お詫び
未熟のために文章左側が不揃いに成っている事をお詫びします。

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
丁寧な説明 (瀬戸さざなみ)
2013-06-05 23:10:52

社会参加のブログ・・・難しい、ややこしい、大変な労力

にビックリさせられました。

今日高大でしたので聞きました事をPCメールの方へ入れておきました。

高畑さんにURLを貼りつけたら・・・OKと言っていましたので

やってみて下さい。どうやら、曜日教務部長がまとめているようです。

こんな丁寧なブログどこにも無いよ・・・

  ということで 失礼します。返信はご無用ですよ

お気遣いなく。
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