カズ＆ラファ復活！

今週末はＪリーグのゲームがないので、ちょっと寂しい週の後半を過ごしております。八百政家では、残りリーグ戦３試合をすべてライブで応援するべく準備を進めておりますが、さてどうなりますことやら。

さて、今日の新潟日報に嬉しい記事が掲載されていました。ケガで練習から離脱していたカズとラファエルが、来週末のアウェイ・ＦＣ東京戦に間に合いそうだとのこと。いやぁ～ヨカッタ、ヨカッタ。

カズは今季序盤から股関節に痛みがあって、ずっと痛み止めの注射を打ってプレーしていたのだそうです。ボクは全く知りませんでした。頑張っていたんですね。完勝した川崎戦以降、ベンチ入りもしておらず心配していましたが、とりあえずホッとしています。ＦＣ東京戦は舞行龍が出場停止だし、カズの復活は心強い限りです。

そして、ラファエル。彼は鹿島戦のウォーミングアップで右太腿を傷めていたんだそうです。一発でゲームの流れを変える男の復活は、これまた残り３試合に向けて大きなプラス材料です。あと、黒河も練習に合流したそうだし、これで全員勢揃いです。残り３試合の観戦がますます楽しみになってきました。

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さて、アギーレジャパンの今回の招集で、マツケンの背番号は「５」だと発表されました。ちなみにＤＦ陣の背番号は以下の通り。

▽ＤＦ　６森重真人、２１太田宏介、２内田篤人、２２吉田麻也、１６塩谷司、３酒井高徳、１８昌子源、５松原健

ほう。高徳が「３」で、マツケンが「５」かぁ。やっぱり「１桁」ってことは、「期待されている」って考えてもいいですよね。明日のホンジュラス戦では、左右のサイドバックで背番号「３」と「５」が躍動するところが見られるのかなぁ。期待しちゃいましょう。

全試合フル出場！

発売中の新潟の情報誌「ＷＥＥＫ」の「アルビレックスニュース」のページに、ＧＫ守田の記事が掲載されていました。すっかりアルビ応援の定番となった「守田ダンス」をとりあげるまでもなく、今や新潟の絶対的守護神としてアルビサポーターの信頼を獲得している守田ですが、今シーズンの新加入選手だったのでした。なんかもうボクなどは、守田が遠い昔からアルビの守護神だったみたいな気分でおります。「そう言えば開幕の仙台戦ではちょっと不安定だったよなぁ…」などと思い出しました。

記事を読んで改めて思いましたが、今シーズンの守田は全試合フル出場なのですね。ＧＫはよほどのアクシデントがない限り途中交代がないのは理解していますが、それでも全試合フル出場というのはすばらしい！記事によれば守田選手、ナイトゲームの後には、就寝時間が明け方近くになるまで自分のプレーを確認するのだそうですよ。すごいですね。バタンキューじゃないのね。

今シーズンも残り３試合。堅守アルビの要として、アルビのゴールにカギをかけてください！

マツケン！代表戦出場だ！

昨日の夕方のＴｅＮＹ「とことんアルビ」で、アギーレジャパンに２度目の招集を受けた松原健選手が、決意を語っていました。凛々しい表情で淡々と語るマツケンの言葉には、「今度こそゲームに出場するぞ」という力強い決意が感じられました。

同じ右サイドバックのポジションには、Ｗ杯戦士の内田篤人選手（シャルケ）も招集されています。マツケンとしては「内田選手から学びたい」という気持ちが強かった今回の招集だったのでしょうが、スポーツニュースで「内田篤人負傷」のニュースも聞こえてきております。マツケンにとっては「思わぬチャンス」ってことになるかもしれません。

「とこアル」には、もうひとりのウッチーも登場していました。

「アップダウンの能力やスピードは申し分ない」と、マツケンを評価するウッチーであります。ウッチーの期待に応えよ！マツケン！

Ｇ大阪・ナビスコ優勝おめでとう！（棒読み）

サンフレッチェとガンバのナビスコ杯決勝は、ガンバが０－２から試合をひっくり返し、３－２の逆転勝ちで優勝をしたそうです（ボクはスポーツニュースで見ただけですが）。両チームには、サンフレッチェの森保監督と千葉選手、ガンバの東口選手と、アルビレックスに縁のある選手やスタッフもいたわけですが、まぁ東口選手、おめでとうございました（棒読み）。

それにしても、昨シーズンはＪ２で闘い（まぁその前年に降格したのがちょっと信じられないっていうか、ガンバが落ちなきゃ新潟だったわけなので複雑ですが）、今シーズンもＷ杯の中断前まではＪ１の下位に沈んでいたガンバが、ナビスコを制し３冠に挑もうって勢いなんですから、すごいことですね。

う～ん。うらやましい。だけどアルビレックスの場合は、一度Ｊ２に落ちたらＪ１にすんなりと上がってくることはできないだろうから、やっぱり「Ｊ１残留」っていうのが最低限確保したい結果なんだよなぁ…。

それにしても東口が移籍したガンバがナビスコで優勝し、新守護神・守田が昨シーズンまでいた富山はＪ３に降格決定ですか。なるほどねぇ…。

成岡復活！

今朝の新潟日報の記事は嬉しかったですね。「けがの成岡　本格合流」の見出しで、次節（と言ってもまだまだ先だけど）のＦＣ東京戦の出場に向けて準備を進めているとのこと。「頼もしい男が帰ってきた！」って感じですかね。

ただ記事によれば、「どのプレーで膝が痛むかを確認しながらできる動きをしている」という状態なので、まだまだ万全ではないのでしょう。これから練習で様子を見ながら、ＦＣ東京戦までに仕上げていってほしいと思います。

しかしまぁ成岡が「チーム２位タイの３ゴール」って、「どれだけ得点力不足なんだ？」って思っちゃいますね。チーム１位はレオシルバの５ゴールでしょ？そう考えると、大久保とか寿人とか豊田とか毎年コンスタントに得点をあげている選手って、やっぱりすごいですね。

ところで、カズの回復具合はどうなんでしょうか？

再び代表招集！マツケン！

ホンジュラスとオーストラリア戦の、アギーレジャパンのメンバーが発表になりました。一部可能性を報道されていた「指宿選出」のサプライズはありませんでしたが、マツケンが２度目の代表選出となりました。（あと、ガンバの東口も選ばれました）

前回の招集では、ゲームに出場できなかったマツケン。今回はぜひ、ゲームに絡んでほしいと思います。アギーレさん、よろしくね。

そして、今回の招集では内田篤人が代表復帰。「あちゃ～マツケンとポジションが被ってるじゃん」って思ってしまいましたが、仕方がない。頑張れ！マツケン！内田に負けるな！

シーズンパス更新の季節

リーグ戦も残り３試合だというのに、ここにきて約３週間のプチ中断期間はなんとも変な気分ですね。残留争いのチームのサポーターは、祈るような気持ちでこの３週間を過ごしているのでしょうね。この中断期間にある代表戦の招集メンバーが明日発表になるそうですが、われらが指宿は選出されるのか？期待したいところです。

さて、先週「シーズンパス継続のお願い」の文書が自宅に届きました。毎年のことながら、もうそういう季節なのですね。この中断期間中に更新手続きをしなければ…と思っております。もうしばらくは頑張って、Ｎ席での応援を続けたいと思います。

シーズンパスの更新については、いろいろな特典も用意されているようです。販売される特典アイテムは「オリジナルラウンジチェア（2500円）」。他にもスペシャルプレゼント（イベント参加券やスペシャル商品）も1000名くらいに当たるようです。そう言えば、数年前にボクもグアム往復航空券が当たったんだったなぁ…と思い出しました（今年はありませんが）。今回もなにか当たると嬉しいですね。期待しましょう！

ただねぇ。来場ポイントプレゼントは、もうちょっとなにか工夫できませんかね。実際に毎試合スタジアムに足を運んだ人たちに与えられる特典ですから、もうちょっとスペシャル感が欲しいなぁ…。

カレンダーの憂鬱

11月になりましたので、カレンダーが新しいページになりました。寝室のアルビ壁掛けカレンダーは６枚綴りなので、11月と12月は最終ページです。「あぁ今年ももうすぐ終わりなんだなぁ…」と感慨深いです。

と同時に、この2014年カレンダーをじっと見ておりますと、いろいろな感情も湧いてきます。この今年最後のページには、横浜ＦＭに移籍した三門、引退したウッチー、そして金根煥（キムクナン）、濱田水輝、金珍洙（キムジンス）らの姿があります。今年（金珍洙は途中からだけど）、それぞれ新しいチームや新しい職場で再スタートを切った元アルビ戦士たち。みんな元気でやっているんでしょうかねぇ…？

考えてみれば、ボクらがアルビサポになった10年前からずっとアルビに在籍している選手は、栃木にレンタル移籍中の勲以外にはいないわけで、ホントに毎年毎年、選手たちが入れ替わっていくのがプロサッカーチームの宿命であります。まぁ「別れたら次の人」って気持ちを切り替えることも大切だけど、「別れても好きな人」がいるのもまた事実。心の中で、元「うちの子」たちを応援してしまうのも「サポ心」であります。

2014シーズンもあと３試合。今年のメンバーで闘えるのも、あとたった３試合なのですね。あと３試合、2014版アルビレックス新潟の集大成を見せてほしいと願っています。

そして、2015年のカレンダーも発売になったようです。わが家は最終戦の柏戦で購入の予定です。願わくばカレンダーに登場しているすべての選手が、来シーズンもアルビのユニを着て活躍して欲しいのですが、無理だよなぁ…。

 

ラジオ中継は想像力をかき立てるなぁ…鹿島に惜敗！

今日は抜けられない仕事があり、ビッグスワン行きは断念いたしました。ボクのシーズンパスは娘に託し、女房と娘は久しぶりの母娘観戦となりました。

ボクの仕事が終わったのが４時過ぎ。この前、頭に来てスカパー！オンデマンドは解約しちゃったし、こんな時に限って地上波も衛星放送も中継はなし。「しょうがないからモバアルとＪ’ｓGoalで想像するか？誰かツイッターでつぶやいてくれるだろうし」それとも「日曜だから『ごろえん』は休みだし、噂の見附のラーメン屋に行ってみるか？」とも思ったのですが、４時過ぎに仕事が終わって車に乗ると、なんとＡＭのＢＳＮでサッカー中継をやっているじゃありませんか！感激です！

それにしても、サッカーのラジオ中継というのは想像力をかき立てられますね。野球の中継なんかと違って、アナウンサーや解説者の言葉から、いかにリスナーが自分の頭の中で選手やボールの動きを予想するかというのが、実にイマジネーションが必要であります。

ボクが車を運転始めてすぐに、松原のインターセプトから指宿がワンタッチで繋いだボールを、武蔵がゴールに押し込みました（あとでＪリーグタイムで画像を見ました）。そして自宅に帰り、物置から単身赴任時代のラジオを引っ張り出して、かじりついておりました。ときおり女房からのＬＩＮＥも入りました。

終始押し気味でゲームを進めていたのに、残念ながら鹿島に１－２で逆転負けを喫してしまいました。特に逆転弾を喰らった場面は、新潟のビッグチャンスをレオが外し、その直後のプレーでしたね。逆転弾を決めたのが、かつて新潟に在籍した西くんであったことも悔しさを倍増させます。レオには、あれは決めて欲しかった。タラレバになっちゃうけど、あそこで決めていればおそらく結果は逆になっていましたモノね。レオには罰として、引退するまで新潟にいていただきましょう。

新潟は敗れはしましたが、ワクワクさせてくれました。久しぶりにサッカー生観戦をしたうちの娘も、「楽しかった～！」と言って帰ってきました。まぁ鹿島に「してやられた」っていう悔しさはもちろんありますが、これで優勝争いは少し面白くなってきたでしょう。そして、新潟の残り３試合の相手は、優勝も降格もない３チームが相手です。ここで絶対に負けるわけにはいきません。技術も気持ちも相手チームを上回り、３連勝で今シーズンを終えましょう！

よそ様の事ながら、残留争いにも目が離せませんね。甲府はライバルに勝ち、１つ抜けました。さすがです。仙台も優勝争いのガンバに引き分けました。そして川崎を破った清水。この３チームには、個人的にも残って欲しいとボクは願っています。（あれ？別に残りのあの２チームの降格を願っているわけでは決してないんだけどね。）

マツケンとコースケにエールを送りたい！

人は人生において、何度か「生き方の転機」を経験します。それは、卒業であったり、就職であったり、結婚であったり、子どもの誕生であったり、時には「人生の師」との出会いであったりします。中には、闘病生活だったり、事業の失敗（倒産）というケースもあるでしょう。そのできごとをきっかけに、自分の考え方や生き方が劇的に変化しするっていうケース。この「週アル」をご覧の皆さんにとっても、あったのではないかと思います。

ボクの人生にとっても何度かそんな「人生の分岐点」があったように記憶しているのですが、その中の２つは、間違いなく「22歳の時の母親の死」と「48歳の時の父親の死」でありました。「親の死」っていうのは、間違いなく自分の生き方を見つめ直す機会になり、人間を成長させるようにボクは思っています。

松原健選手と山本康裕選手。

ご存知のように、21歳の松原選手は今シーズンの日本代表に招集された直後に、お父さんを亡くされました。そして、ボクは今回「エルゴラ」を読んで初めて知ったのですが、25歳の誕生日を迎えた山本康裕選手も、昨年の２月にお父さんを亡くされているのだそうですね。

推測するに、「父親の死」によって、２人の選手のサッカー選手という職業にかける意気込みや決意、あるいは社会人としての自覚は、大きく変化しているのではないかと思います。「エルゴラ」で山本選手は、「長男として家族を支えなければならないと感じている」「新潟でプレーすることを母が許してくれたので…（中略）…『最近（康裕の）プレーを見られるので嬉しい』と母も言ってくれた」と語っています。

アルビレックスの右サイドで躍動するこの若き２人のアルビ戦士に、ボクは人生の先輩として（おこがましいけど）、エールを送りたい気持ちでいっぱいです。辛く悲しい「親の死」を「生き方の転機」として乗り越え、さらに人間としてもサッカー選手としても大きく成長している２人の選手を、精一杯応援したい気持ちでいっぱいです。

頑張れ！マツケン！　頑張れ！コースケ！

明日は鹿島戦です。躍動するアルビレックスの右サイドが鹿島陣内に切り込み大暴れし、新潟に勝ち点３をもたらすことを期待しています。そして、大分と磐田からレンタルで来ている２人ですが、ぜひ新潟への完全移籍をお願いしたい！

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【追記です（12月31日）】
◎康裕のお父さんが逝去されたことについては、掲載されていたエルゴラの記事はなくしましたが、スポーツ新聞のＨＰに出ていました。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130215-1085498.html

◎マツケンのお父さんが逝去されたことについては、９月24日（水）の新潟日報に記事が掲載されていました。