モバアルによれば、今日の高知大学とのトレーニングマッチは、11-3だったとか。11点の内訳は、ロペス3発、小塚2発、武蔵2発、濱田、亜土夢、堅碁、小谷野が各1発だそうであります。3失点はいただけませんが、11得点は頼もしい限り。これで、静岡大学、カマタマーレ、高知大学と、3試合のトレーニングマッチでは、いずれも大量得点が続いています。今週末のヴェルディ戦も、この調子で攻撃的な姿を見せて欲しいですね。J2相手でも結果が出せれば、ある程度はホンモノと評価できそうであります。
さて、昨日も予告したとおり、夕刻のNHKのローカルニュースでは、アルビ高知キャンプ特集の第2弾を放送しておりました。今日の放送は、「田中達也特集」という感じでありました。今シーズンの今までのテレビ放映の中では、もっとも長く達也のインタビューを放送したのではないでしょうか。数年前に足を脱臼骨折した時の痛々しい写真(足首がとんでもない方向に曲がっている)がテレビ画面に出てきた時は、思わず目を背けてしまいましたけどね。
今日の放送の中で達也が語っていた内容を、一部抜粋しますね。
●ボクにとっては点を取ることが仕事。
●アルビにはいろんなタイプのFWがいる。自分は小さい方なので、アシストやチャンスメイクも意識しながらやっていければ、自分らしさが出せる。
●アルビがボクに、もう一度サッカーをやれる環境を与えてくれたことに感謝している。
●ドリブルしてゴールするのが自分の形だと思っている。
●チャレンジして失敗、チャレンジして失敗。これをくりかえしてやっていく。これしかない。
●初ゴールは1試合でも早くと思っています。
●田中達也のプレーは、何をするにも全力!
田中達也のプレーは、何をするにも全力!
田中達也のプレーは、何をするにも全力!
いいねぇ…「田中達也のプレーは、何をするにも全力!」。数年前に千葉ちゃん(現・広島)を「全力王子」なんて呼んでいたことがあったけど、千葉ちゃんの時よりも「全力」という言葉に清潔感が漂っているという印象です(ごめん、千葉ちゃんが不潔だというわけでは決してありません)。柳下監督のコメントにあった「田中達也への全幅の信頼」に裏付けられた言葉も、印象的でした。
ビッグスワンで、達也の全力プレー、達也の全力ゴールに歓喜する日は近い!