昨日のエントリーで「ホームゲームの勝利が今季いかに少ないか」のデータを整理していて、ふと気がつきました。
あれ?ホームでの敗戦はすべて1点差だ!
そうなんです。
13節:5/23(土) 0-1 清水 ×
22節:8/19(水) 1-2 ガンバ ×
23節:8/22(土) 1-2 京都 ×
29節:10/17(土) 0-1 浦和 ×
32節:11/21(土) 0-1 柏 ×
ホームの5敗はすべて1点差ゲームなんですね。負けは悔しいけど「一方的にボコボコにはやられていない」というのは評価できます。
それならアウェイはどうなんだべ?と調べてみたら、アウェイの敗戦4試合は次の通り。
5節:4/11(土) 0-1 京都 ×
9節:5/2(土) 0-1 浦和 ×
24節:8/29(土) 0-1 名古屋 ×
30節:10/24(土) 0-1 神戸 ×
おぉ!アウェイの敗戦もすべて1点差!
しかも、すべてスコアは「0-1」です!
負けゲームの9試合(ホーム5試合+アウェイ4試合)がすべて1点差ゲームなんですね。すばらしい!もちろんアウェイの敗戦なんか見ると「決定力不足だ!」って評価も成り立つけど、昨シーズンまでみたいな「大量失点敗戦」はないのでありますよ。
これってやっぱり守備陣が頑張っているってことなんでしょうね。なんたって総失点数の「29」は、鹿島と並んでダントツのJ1リーグ最少失点です。守護神・北野の成長も著しいですしね。W充のCBのツインタワーも、たまに「あれっ?」ってこともないわけじゃないけど、年間を通じていい働きをしているのには間違いありません。
えっ?なに?「まだ今シーズンが終わっていないうちに敗戦の分析は早すぎる」ですって?大丈夫です。今シーズンの負けゲームはすべて終わりました。あとリーグ戦2試合と天皇杯3試合、すべて勝ちますからもはや新しい負けゲームは発生しません!
攻撃面の強化。貴章の運動量、大島のポストプレー、いずれも悪くはないんですよね。だけど、2人のFWがいずれも1桁得点というのは淋しい限り。
>OSAちゃん
等々力は行けませんが、元旦国立は絶対行きます!ところでOSAちゃんは、ボクの正体を知っている方ですか?
あらそうでしたか。
ハンドルネームから「もしかしたら知り合いのあの人かな?」って思ったもので失礼しました。ぜひ今度スタジアムでお会いしましょう。