昔は「敬老の日」と言えば9月15日と決まっておりましたので、ボクなどは今でもそういうイメージが脳味噌の襞に刻まれておりますけれど、すでに「敬老の日は9月の第3月曜日」と定められてから15年以上も経っているのですね。今日9月16日は、令和最初の「敬老の日」でありました。
一昨日の東京ヴェルディ戦では、そんな2日後(つまり今日)の「敬老の日」にちなんで、さまざまな企画が立ち上がっておりました。
ゲーム前の「敬老の日・感謝式」では、サポーターからおじいちゃん・おばあちゃんへの感謝状が手渡され、代表のアルビサポ姉弟から心温まる感謝の手紙が朗読されました。いやぁ~いい企画でしたなぁ…。選手入場で選手をエスコートし手を繋いで入場してきたのは、アルビ女子の"おばぁちゃん"たちでした(いやいや"おばぁちゃん"などと言っては失礼なほど若々しく輝いていらっしゃいましたよ、皆さん)。これもまた、ナイスな企画。
是永社長もよくおっしゃっていますが、「ビッグスワンは老若男女(ろうにゃくなんにょ)が集うスタジアム」です。若者や子どもももちろんですが、お年寄りが「また行きたい」と思うようなスタジアムを作り上げていくことは、とても大事な視点だと思っています。ボクらも「老後はアルビレックス」を実現すべく日々健康に気を配っておりますし、「孫を連れてビッグスワンへ」というのは当面の目標でもあります。アルビチアにも「60歳以上の部」とか作ったら、結構申し込みがあるかもね。
まぁそんなことで「年寄りを優先せよ」とは言いませんが、「各世代のサポを大切にしたアルビレックス」であってほしいと願っています。よろしくね。
ところで、今年の敬老の日。ボクら夫婦にとって記念すべき経験がありました。それは人生初の「敬老の日のプレゼント」をもらったことです。還暦を過ぎたとはいえまだ61歳だし、「敬老の日なんて自分たちには関係ないこと」と思っていましたが、やっぱり世間一般的なその基準には「孫がいるかいないか」というのが大きく関与しているようです。
娘夫婦から「これ○○からだよ(○○は孫の名前ね)」って、美味しいバウムクーヘンをいただきました。ごちそうさま。まぁ何倍にもなって返っていくんですがね。(笑)