週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「ドグソ」と「マリーシア」

2020年05月08日 | アルビレックス新潟

アルビサポにとって「必読の書」である、サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」。今シーズンはリーグ戦の中断でなかなかネタがない中ですが、ボクらに貴重で嬉しいアルビ情報を提供してくれる、頼もしい存在です。下の写真は、現在発行中の今シーズンの2冊の「ラランジャ・アズール」です。

この今シーズンの「ラランジャ・アズール」に、「サッカーのキーワードを読む(Football-Dictionary)」という連載があるのですが、これがボクにとって実に面白くためになるのです。今日はその内容をちょこっと紹介しますね。

はい。これがその「サッカーのキーワードを読む」のページです。連載の1回目と2回目で取り上げられたキーワードは、「ドグソ」と「マリーシア」でした。「マリーシア」っていうサッカー用語は、「ずる賢いプレー」みたいな感じで漠然と理解はしていたんですが、「ドグソ」って言葉は、これを読むまでボクはまったく知りませんでした。

「ドグソ」っていうのは「決定的な得点機会の阻止」を意味するサッカー用語なんですが、まぁこれを記事ではアルビ化してわかりやすく説明してくれているんですよ。「マリーシア」も同様で、2012年第33節の仙台戦での柳下監督の行為などを例に挙げ、とてもわかりやすく、かつ魅力的にサッカー用語(サッカー文化)が解説されていました。今までの薄っぺらな理解から、ボクのサッカー知識もグッと深まりました。

まぁ内容の詳細をここで述べるわけにはいかないので、「ラランジャ・アズール」を買って読んでくださいね。

ところで、この連載を担当している藤田雅史さんという方。この「ラランジャ・アズール」では、連載小説の「オレンジ・タウン・ストーリーズ」の執筆もしていらっしゃいます。ボクは今まで知らなかったのですが、ネットで検索してみたら、地元・新潟でマルチな活躍をしている文化人であることがわかりました。彼の個人サイトはこちら

ちなみにこの藤田さん。サッカーTシャツブランド「EVERYDAY FOOTBALL」も主宰されていて、今回「ラランジャ・アズール」で取り上げた2つの用語「DOGSO(ドグソ)」「Malicia(マリーシア)」をデザインしたTシャツも販売しているんですね。ページの下方に掲載されている写真が、そのTシャツです。なかなかお洒落です。詳細はこちらをご覧ください。

早くサッカー観戦のある日常が戻ってきて、スタジアムで「あ~!レッドカードだ!今のドクソだよ!ドクソ!」とか「今の○○選手のマリーシア、見た?味わい深いねぇ…」などと、ちょっと自慢げに言ってみたいな…と、ボクは渇望しております。


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