週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

世界のサッカー文化を少しは理解できたかな?

2020年03月25日 | アルビレックス新潟

新潟日報の夕刊「おとなプラス」に連載されている、西部謙司さんのサッカーコラム「スローフット」。そして同名のサッカー書籍が発刊されていることを知り、amazonに注文してボクの手元に届いたところまでを、先週の「週アル」で紹介しました。

これね。「美しいサッカーか?」「勝つサッカーか?」「どっちを選ぶ?」禅問答みたいな質問が帯に掲載され、ボクらの読書意欲を刺激する書籍でありました。

この本が出版されたのが2003年で、2002年に日韓で合同開催されたサッカーワールドカップの翌年ですから、もう17年も前のことになります。当然本の内容も当時のことが多いので、読んでいて「ちょっと(いやかなり)昔話みたいだな…」と感じることも多々ありました。カタカナの都市名・チーム名・選手名がいっぱい出てきて、「あれ?これって何だったっけ?」って場面も少なくありませんでした。

でも、いろいろ知らないこと(特に海外サッカー)を知ることができ、面白かったですよ。イングランドのマンチェスターにある2チーム(赤のマンチェスター・ユナイテッドと青のマンチェスター・シティ)のこととか、トルコやオランダのサッカー文化のこととかね。ボクにとって未知の分野を少し理解できました。

そんな中で、日本のJリーグについて言及した内容や、サッカー界全体を俯瞰した西部さんのフットボールへの思いは、やはり心に響きましたね。そうそう、本の中に内田潤選手(当時・鹿島アントラーズ)や黒河貴矢選手(当時・清水エスパルズ)の名前ができてきた時には、ちょっと嬉しかったです。

今までいわゆる「サッカー本」ってあまり読んだことがなかったのですが、「ちょっと読んでみようかな?」って気に今ボクはなっています。とりあえず図書館で検索して候補を何冊かチョイスしたので、時間を見つけて借りて読んでみようと思っています。まぁ、ボチボチですけどね。なんたって時間はたっぷりありますからね。


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