昨日は朝から、新潟日報朝刊の「MF本間残留」の記事に歓喜して目覚め、「新潟日報の記事になったから間違いないだろう」って穏やかな気持ちで職場に出勤しましたら、なんと9時にはモバアルメルマガで「本間至恩選手・契約更新」の正式なお知らせが届きました。「朝9時にメールが来るなんてすげぇな!」「もしかして高知キャンプ出発に間に合わせた?」って思ったら、ビンゴでした。
お昼に職場でお弁当を食べながらNHKの県内ニュースを見ていたら、新潟空港での映像や至恩のインタビュー映像まで出てきてまたビックリ!「すげぇ~!至恩残留ってNHKの昼のニュースに差し込まれるくらいの、県内ビッグニュースなんだ!」って感動しましたよ。一緒にいた同僚からは「八百政さん、ヨカッタね」なんて声をかけられるし。まったくもう、どれだけ新潟県民を幸せにしてくれるんだよ。
もう、夕方の県内ニュースは帰宅後に5局をハシゴしましたよ(わが家のレコーダーは5局全番組自動録画なんです)。NST、BSN、TeNY、UX、NHK、それぞれ「新潟の至宝の契約更新」を大きく報道していました。どの局でも、新潟空港でアルベルト監督が至恩にヘッドロックをしそうな雰囲気で抱擁している姿、その脇で中野社長が嬉しそうに笑っている映像を、しっかり使っていました。いい光景でしたね。
他にも、至恩の幼少の頃の映像を使ったり、寺川強化部長のコメントを使ったり、それぞれの局なりに工夫した報道姿勢の違いも垣間見れて、面白かったです。同じ「至恩の契約更新+高知キャンプ」という話題ですが、それぞれの局の特色があっていいですね。ただ今回の報道、5局の中ではいつもは充実のアルビ報道を届けてくれるNSTが、一番面白くなかったです。せっかく身内のノザも登場しているのに、そのよさも発揮されていませんでした。がんばれ!NST!
あと、昨日の新潟日報「おとなプラス(夕刊)」でも1ページ丸々「至恩報道」でしたし、今朝の新潟日報のスポーツ欄にも、もちろん大きく報道されていました。もう県内は「至恩一色」って感じ。きっとアルビレックスやサッカーに興味のない新潟県民も、大きな関心をもってくれたと思います。そういう意味でもヨカッタです。
そうそう、報道の中でしばしば使われていたアルベルト監督のコメントが、「アルベルト語録」に残りそうな名言(迷言?)でしたね。
「選手との契約更新の交渉プロセスとは.... まずは話し合う、そして柔道の技をかける、そうすればアルビレックスとサインする。やっと全員揃った。さぁ高知キャンプに出発だ!Visca Albirex!」
「柔道の技をかける」…ん?押さえ込むってことか?