まずは順位表をご覧いただきましょう!ジャジャーン!
はい。勝ち点数では仙台や横浜FCと並んでおりますが、新潟が堂々の首位。もちろんこのまま最終節まで突っ走るなんて微塵も思っておりませんし、今の時点で順位に一喜一憂することなどナンセンスだということもわかっております。だけどやっぱり嬉しいこの順位表です。今は素直に喜ばせてくださいね。
今回、この順位表にちょっと改良を加えまして、チーム名の脇に順位の変動を表す矢印を付けてみました。いかがでしょう?
さて、せっかくアルビが勝ったのに新聞が休刊日だった昨日の月曜日。テレビ各局は夕刻のニュースで「アルビの劇的勝利」を大々的に報じてくれました。その各局のアルビ報道の中から、今日はTeNYとNSTを紹介したいと思います。
前半に3点リードするも、後半あっと言う間に同点に追いつかれた一昨日のアルビ。秋山と交代してピッチに入ったヤンが、この局面で選手全員をピッチに集め、大きな身振り手振りで指示を出していました。スタジアムでこの光景を見ていたボクは、帰宅してからDAZNでこのシーンを見直そうとしたんですよ。だけど、残念ながらDAZNのカメラはこのシーンを捉えていませんでした。
「あの場面をどこかの局が見せてくれないかなぁ…」と思っていたら、5局(NHK、NST、TeNY、BSN、UX)の中で唯一TeNYの「新潟一番」だけが、この時の映像を流してくれました。
3点を追いつかれ流れは完全にヴェルディに行っちゃったこの局面で、アルビが踏ん張り続け、ヤムケンの劇的ゴールで勝利することができたのは、ここで選手たちが気持ちを引き締めて意思統一を図ったからこそだとボクは思っています。そして、その中心にヤンがいたことに、「チームの心臓」としての彼の役割と自覚を感じます。ボクはこのシーンは、ある意味で今シーズンを象徴するシーンになるのではないかと思いました。まぁ願わくば、2失点目の後にやってほしかったですけどね。
もう1つ。今度はNSTの「ジョイスポ」の報道です。桶屋アナとノザのかけ合いも、アルビの劇的勝利で絶好調でしたね。NSTは前半の3得点の立役者、1ゴール2アシストの「ぽえむ太郎」こと松田詠太郎選手にスポットを当てた報道をしていました。ここが他局と違うところです。
嬉しいのは松橋監督のこのコメント、「彼が若いときから見ている」「徐々に本来の松田詠太郎になってきている」をボクらに紹介してくれたことです。マリノスユース時代から詠太郎を指導してきた松橋監督にしかできないコメントです。
さわやかな詠太郎選手のコメントもしっかり放送してくれました。やっぱりこういう「他局と違った視点」の報道は嬉しいですね。
さぁ、今日は新聞も販売されますね。新潟日報はさっき読んだけど、仕事に行く前にコンビニでスポーツ新聞も買っていこうかな?
そうです!ボクもそう思います!
「東京Vが3点目取って追い付いて喜んでいた時間、相手チームに円陣組ませる時間を与えてしまった」
とありました。
納得しました!
それがヤンの身振り手振りの作戦会議ですね!
さすが、新潟の心臓!
そうなんですか!
あの作戦会議は、ヴェルディが同点弾で浮かれていたからできたんですね。
こりゃぁ浮かれすぎるのも考えものですね。人の振り見て我が身を…ですね。
私も水(正確にはお茶)を飲んで気持ちを入れ替えました(笑
そうですか。小島も円陣に参加していたのですね。
最初は「2失点したところですればいいのに!」とかって思いましたが、ヴェルディの選手が3得点目で浮かれて喜んでくださったおかげで、あの時間を取ることができたわけなのですね。大袈裟に喜ぶのも考えものだってことですね。「パフォーマンスは短めに!」なのかな?