このところボクらサポーターは、さまざまな機会にアルビレックスを率いて今季2シーズン目のアルベルト監督のすばらしさを感じています。もちろんこれは昨シーズンにも感じていたことなんですが、アルベルト監督自身も日本での生活やチームへの指導に慣れてきたせいもあるんでしょうね。氏自身の積極的な情報発信が、昨年よりも多くなっている気がします。
そしてその内容は、サッカーの技術論や戦術論などサッカーチームの監督としてだけでなく、人間アルベルトの器の大きさというか、卓越した人間性の豊かさを感じさせる内容も少なくありません。
例えばね。
ツイッターで呟かれたこの言葉。監督から名指しされた阿部くんや三戸ちゃん、谷口選手は、感激しますよね。さらに、大分の移籍した新太の活躍にまで言及しているわけですから、新太も嬉しいでしょうね。「アルベルト監督の下でまたサッカーをやりたい」って思うんじゃないでしょうかね(日本代表か?)。
こんな記事もありましたよ。
全治8か月の負傷離脱を余儀なくされた、長谷川巧選手への「君の復帰を待っているよ!」の言葉。長谷川巧選手にとって、これほど勇気づけられる言葉はないでしょうね。リーダーとして、上司として、人間として、アルベルト・プッチ・オルトネダ氏の魅力を感じずにはいられません。アルベルト監督って、相当の「人たらし」であることは間違いありませんね。もちろん、いい意味でね。
「Todos somos una gran familia」
(私たちはみんな、一つの大きな家族なんだ)
今日のブログ記事の表題であるこのスペイン語は、アルベルト監督の語った印象に残る言葉として、われわれアルビサポーターの強い印象を与えた言葉です。
就任以来、真摯にファン・サポーターと向き合い、力強い言葉で、文字通りクラブとサポーターを一つの家族にしてくれたアルベルト監督。皆さんもご存知のように、そのアルベルト監督の言葉がデザインされて、「VISCA ALBIREX(アルビレックスに栄光あれ)」シリーズとしてアパレル商品化されました。
受注販売でありその申し込みは既に締め切られていますが、わが家ではボクと女房のTシャツを注文させていただきました。商品到着は4月初旬ということですが、その頃には「アルビ開幕から7戦負けなし!」「昇格街道まっしぐら!」なんていう見出しが新潟日報の紙面を飾り、新潟県全体も大いに盛り上がっていることを期待しています。
そんな中、アルベルト監督の言葉を背中に背負いながら、意気揚々とビッグスワンに足を運びたいと思います。
同感です。正直に言わせていただきますが、ヤンツーの後、成績は低迷、監督人事は混迷、コロコロ監督交代していた訳で(片渕浩一郎さんは気の毒だった感が強いですが…)、ようやく思い入れできる監督になってテンション上がっています。
本当に今シーズンが勝負だと思っています。まずは土曜日のホーム開幕戦ですね。私も参戦予定です。勝ち点3ゲットお願いします。
吉田達磨→片渕浩一郎→三浦文丈→片渕浩一郎→呂比須ワグナー→鈴木政一→片渕浩一郎→吉永一明
4年連続で監督がシーズン途中の交代でした。まさにアルビの黒歴史!もっとも昨シーズンは、社長がシーズン途中の交代でしたが。