なんとなくモヤモヤとした気分で過ごしてきた今週も、今日はもう金曜日。明日はホームで山口戦ですよ。きっといろいろな方がそれぞれの立場で自分の心と折り合いを付け、明日の山口戦に臨むのでしょうね。スカッと勝ち点3を積み上げたいところだけど、相手だって必死でしょうからね。仮に上手くいかなかった場合でも、「うんうん、でもいい試合だったよ」って納得できるゲームになってほしいと願っています。…ってこんなことを書いてる自体で、既に弱気になっている自分が少し情けないけど。
さて、2~3日前にSNSで流れてきた情報なんですが、JR新潟駅のアルビサポの駅員さんが、感動的な文章を駅に掲示したことが話題になっていました。新潟駅まで見に行くことはできませんでしたが、SNSで画像も一緒に流れていたのでそれを拝見しました。文章の後半を抜粋して転載させていただきますね。
俺たちは一体何度悔しい敗戦を受け止めなければならないのだろう。何度涙を流すのだろう。この感情はアルビの可能性を信じているから、アルビと幸せな時間を分かち合いたいという想いから生まれてくるものなのだろうか...アップダウンの激しいシーズンとなった。今年も選手、サポーター共に喜怒哀楽様々な表情があった。でも、俺たちが一番見たい姿はやっぱり選手、サポーターが笑い合っている姿じゃないのか。
まだ挑戦が終わったわけではない。俺たちは選手と共により多く笑い合いたい。そのために、残るシーズン全身全霊で勝利への気概を見せてくれ。これは祈りではなく、もはや俺たちの願いとも言えるだろう。力を出し切った先に待ち受ける結果はまだ誰にも分からない。しかし、今はっきりしていることはただ一つ…選手とサポーターが、全力のプレーと声で最後のホイッスルが鳴るその瞬間まで走り続けることだけだ。
そうですよね。そうですとも。まだ挑戦が終わったわけではありません。残り10試合。全勝すれば勝ち点30を積み上げて87ですよ。まだまだ十分昇格を狙える数字です。「力を出し切る」「走り続ける」「そのために応援し続ける」これしかありませんよね。
さぁ!明日も頑張っていくぜ!